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敵と味方が入り交じる世界

#35

32話

[第三者視点]


ここからも、参加者の様子を見ていこう。


「あれ、京がいない?」


罠によって気絶していた篠宮明流が目覚めたようだ。


「まぁ、いっか。ご飯食べよっと。」


・・・・危機感がないのだろうか。



[水平線]

ここは図書室。


部屋を考えるのが面倒くさくなって使いまわしているわけではない、決して。


そこには、[太字]本のカバーを変えて[/太字]読書している人物が2人。


1人は、朝日奈時雨。


カバーはファッション誌だが、中身は「死角から攻撃する方法」


もう1人は、天ヶ崎星河。


カバーはよくわからないが、中身は「嘘がバレたときの対処法」


2人とも、物騒なものを読んでいるようだ。



現在の時刻は午後4時。



明日の午前10時から、第二ゲームがスタートする。



まだ、ゲームは始まっていないのに。



とても空気がひりついている。


GMの「[太字]裏切り者[/太字]」の存在への言及のせいだろう。



[大文字]自分が予測していないところで、裏切り者が動いている可能性がある。[/大文字]

その事実だけで、こんなにも緊張している。


でも、当然のことだろう。



第一ゲームのチーム戦でも、[太字]裏切りやチーム偽装[/太字]などがあったためだ。


自分の所属チームを偽り、油断させる。


そのような行為が行われていた、というか本人がいるが。



その1人が天ヶ崎星河だ、敵チームを欺いた張本人。


たった1回ではあるが、その1回で警戒されている。



味方なのに惑わされかけた朝日奈時雨に。



朝日奈いわく、「なんであんなにめんどくさいことするの!?」だそう。



結果、引き分けとなったが。


味方でも、すぐに対応できるものではないだろう。


このように、第一ゲームでも心理戦が多発したのだ。


当然、第二ゲームでも起こるだろう。


それを警戒して、誰も緊張を解かない。





―――いや、1人だけ緊張していない人物がいた。




「んーー、次は何を食べようかな〜?」




――そう、篠宮明流だ。

作者メッセージ

ご閲覧ありがとうございました〜

明流ちゃんが何故かご飯をずっと食べている・・・・!

一体誰のせいだ!?  (私のせいです、申し訳ない)

ギャグ路線に行こうとしたら、明流ちゃんが巻き添えをくらいました・・・・。

それでは、また次回お会いしましょう!

2024/12/23 16:04

みかん@活休中
ID:≫ 78UZVo6DJIHP2
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能力バトル参加型サバゲー

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