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敵と味方が入り交じる世界

#21

18話

[清美視点]

意外と転移って酔うんだな・・・。


・・・てか、ここは仮想空間?現実世界?




あと第2ゲームは・・・っと。


「第2ゲームの参加者様はこちらへお集まりください。」


あ、そこか。


「第2ゲームは、明後日にスタートします。

それまでは、こちらのホテルでお休みくださいませ。

それぞれお一人様ずつお部屋をご用意させていただいています。

カードキーを従業員から受け取ってお進みください。」



ほぇ、結構高そうだけど。




まぁ、列に並ぶとしますか。



「黒原清美様のお部屋は、303号室となっています。」


「はい、ありがとうございます。」



テクテク ウィィィィン ガチャ


1階から近いと楽だな。3階だから階段でも良さそう。




部屋広くない?え、やっぱり高いだろ。



ベッドとお風呂とキッチンと・・・。



・・・なんか置いてあるわ。



[水平線]

ここは仮想空間です。現実にいかなる影響を及ぼしません。

明後日の第2ゲームはこのホテル全体で行います。

その際、ホテルの状況はリセットされません。

ここの地図は、貴方のお部屋に1箇所、ロビーに2個所のみとなっています。

ご自身のお部屋のお電話は、他の参加者、運営に連絡することができます。


そして、下記のルールを守らなかった場合は問答無用で脱落とします。


・このホテルの設備等を破壊してはいけない。

・他の参加者の部屋に無許可で侵入してはいけない。

・他の参加者に危害を加えてはいけない。

・上記のルールを意図的に破らせてはいけない。


このルールは、第2ゲームが始まってからは無効となります。


質問があれば、お電話でお応えします。

[水平線]

「・・・探索するか。」


まずは、自分の部屋から。



ベッドとテーブル、あとソファ。クローゼットにお風呂にトイレにキッチン。


2階に食堂があったはずだから、キッチンはまだいいか。


プルルルルル プルルルルル


電話か、誰からだろう。



「もしもし。」


『単刀直入にいう、協力してくれないか?』


「なぜ、その必要がある?・・・昊。」


『その方が、お互いに得だろう?』


「分かった、内容を聞かせて。」


『決まっていない。』

「は?なのにその提案をしているのか?」

『・・・キミに考えてもらおう。』


「いやだ、めんどくさい。」

『それを1000万の前でも言えるか?』


・・・こいつ、おっかねぇ。


あ、お金とおっかねぇをかけたダジャレではないから。


「ったく、条件は?」


『僕達が組むのは第2ゲームのみ、両方にメリットが有るくらいか?』


「わかった、作戦はこうだ。

お前は、明日の夜に私が指定する場所に罠を設置してくれ。

罠はどんなものでもいい。かかった獲物はこちらで処理する。」


『噂通りイカれてるな、キミは。』


「そんなの今更だろ? 切るよ。」



さてと。私も連絡しておくか。


プルルルル プルルルル





「もしもし、聞こえてる? ・・・田中遥人、[太字]私と手を組んでほしい。[/太字]」

作者メッセージ

ご閲覧ありがとうございました〜。

今回から、第2章スタートとなります!

さぁ、誰を信じ誰を疑うか。


そして、誰を裏切るか。


ぜひ、ご堪能ください!


それでは、また次回お会いしましょう!

2024/11/03 20:43

みかん@活休中
ID:≫ 78UZVo6DJIHP2
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能力バトル参加型サバゲー

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