[ソウ視点]
僕が撃った方向は右。
人間は、左に移動しやすいという話を聞いた。
でも、それは相手も分かっているだろうから。
あえて、右にした。
アオイ、見てるかな。
俺、絶対かたきを討つからね。
そこで見ててね。
[水平線]
[清美視点]
「『加速』」
私は、最大限まで上げたスピードで。
地面を砕いた。
バコォォォォォォン
「マジですか・・・?」
・・・足痛い。
手だと指折れるかな、と思って足にしたけど。
正解かも。足でもめっちゃ痛い。
それにしても、タイミングバッチリだったな。
(マジでナイス。『重力操作』は伊達じゃないのな。)
そう、これは。
私だけの手柄ではない。
一瞬だけ重力を5倍にしてもらい、さらにスピードを出した。
着地の瞬間は、重力を半分にしてもらってダメージを減らした。
(いえ、貴方に要請されたら断るわけにはいかないでしょう?)
(・・・本当にそれだけ?)
(ええ、もちろん。)
なんか、胡散臭いな。
私が、帷と作戦を立てているとはいえ。
まぁいい。
(もういいかな?)
また人が増えた。たしか名前は、朝比奈時雨。
(現在、3人と接敵中。キミに来てほしいなぁ〜!)
(私ですか、そのうち行きますね。)
良かった、星河で。
あいつ、嘘しか言わんけど大丈夫か。
「清美さん、まだ俺は負けてませんよ・・?」
「負けたも同然だろ、さっさとくたばれ。」
シュッ
「物を投げるの良くないと思います・・・。
もし、アオイがまだ生きていたら危ないじゃないですか・・・。」
「私、何も投げてないんだけど。」
ザシュッ
「後ろ・・・!?『暗闇』」
今の風を切った音は。
私が動いたときの音、勘違い乙。
「失礼なこと考えてますよね・・・?」
バレた、顔に出やすいからな。
でも、お前は大切なことを忘れてる。
今は、紅vs蒼のチーム戦ってことを。
別に、お前vs私だけじゃないってことを。
「蒼チーム、一人脱落です。」
どうせ、こいつも生き返るんだろうな。
活躍してたし、きっと。
私の目の前には、息が途絶えた敵の姿があった。
ソウ、お前の敗因は。
加速された流れ弾に気付けなかったことだ。
もちろん、さっきはお前vs私だった。
でも、それを。
味方が黙ってみているわけないだろ?
近くに、時雨がいたはず。
さっき聞いた話だと、1vs3だ。
自分が不利な状況で、バカ正直に戦うやつはそうそういない。
そういうことだ、観戦室で見とけよ。
[水平線]
[太字]『暗闇』[/太字]
彼は、最愛の[漢字]姉[/漢字][ふりがな]アオイ[/ふりがな]に輝く姿を見せることが出来るのか?
それとも、2人仲良く暗闇へ堕ちてしまうのか?
結末は、きっと神でさえ知ることがないだろう。
[水平線]
[時雨視点]
さっきの子を倒せたみたいだし、ラッキー!
このスキルも使いやすいし、ハッピーハッピーハッピー(=^・^=)
私がするべきなのは・・・!
この3人を食い止めて、星河が来るまで耐えること。
できれば、一人でもいいから倒したい。
「あんた、今の状況わかってるの?
こっちは3人、そっちは1人。圧倒的に不利でしょ。」
「いえ、蒼チームは4人ですよ。」
そこには、蒼いリボンをつけた星河がいた。
キミ、紅だよね?じゃないと『意思疎通』できないもんね?
「どうも、黒原清美です。」
嘘じゃん。キミの名前、天ヶ崎星河でしょ?
「嘘だな、俺はあの灰色頭と戦闘した。お前、誰だ?」
「意外とバレるのが速いですね。天ヶ崎星河です。」
「え、敵?味方?」
一人だけ、遅れてる子いない?
「明流、星河は味方。ほら、リボンが蒼色よ?」
(3話のルール説明に載ってます)
「そうには、見えないんだよなぁ。」
「全く、同じ蒼チームだと言うのに・・・」
キミ、紅なのにそんな呑気に話してるの!?
「『意思疎通』」
(聞こえてる〜?)
(鴻上ソウを撃破。すぐそっちに向かう。)
(ありがたいね〜、頼むよ〜?)
この味方、頭おかしいんだもん。
(・・・先ほど、瀬津和眞を撃破。真帆と遥人の方向へ向かう。)
(今、敵が多いのはどの辺りかな?)
(西のほうだ、住宅街エリアの隣の平原。)
私がいるのは南の海岸エリア。
「味方の貴方たち。敵が突っ立っていますが?」
「やるか、すぐに。」
シュッ
常人じゃないスピードで突っ込んでくる。
[小文字]「『重力』」[/小文字]
ジェスチャーで飛べと合図される。
ジャンプで何が変わる・・・おぉいい眺め。
私は、地上150mにまで飛ばされた。
え、これ。どうやって降りるの?
・・・・まぁいっか☆
「・・え?」
あぁ、すごい驚かれてる。
なんか生きてるし、大丈夫でしょ!
「今のは『重力』だと思う。俺の予想が正しければだが。」
「『重力』・・・私ではありませんね。」
嘘つくな、ていうかさっきから嘘しかついてないよ?
「え、動けないんだけど。」
「明流、動ける?」
「ううん、体が重い気がする。」
私とキミ以外動けなくなってるよ?
「私は、紅チームですよ?」
おぉ、そうだよね。じゃないとおかしいもんね。
「『甦り』、からの〜?『[漢字]重力[/漢字][ふりがな]オマージュ[/ふりがな]』」
「私のスキルが・・・。」
バレてるじゃん、どうすんのさ。
まぁ、なんとかなるか。
「もう、決めちゃうね?痛いの嫌だからさ。」
体が重く、動かない。
「明流、こっち来て。ゴニョゴニョ」
「分かった、行くよ!」
「『不協和音』」
金髪ショートの子のスキルが・・・・っ!
なにこれ、クラクラする・・!
「不味いですね・・・・。」
それも嘘だと信じたいよっ!
「明流、飛べっっ!!」
本当にヤバいかも・・・!?
「これで、終わりだぁ!!」
カキンッ
「まだ、こいつに死なれるわけには行かないんだよ!」
「キミって・・!」
「誰だっけ?」
ズコーーーー
「私が本物の黒原清美だ。まぁ、知ってるだろうけど。」
「3vs3だね、これでやっと公平だ。まぁ味方がほぼ戦闘不能だけど。
お前は、分かってるんだろ?」
キミは、たしか・・・?
「あぁ、一度戦ったからな、灰色頭。たしかにお前は強い。
だが、この2人はもう戦えないぞ?」
「星河、言ってやれ。」
「あなた達、本当は兄妹なんかじゃないんですよ。」
[水平線]
[星河視点]
嘘ですね、他人の家庭事情なんて知りませんし。
でも、なにか事情があるんでしょう?疑う余地があるなら。
[小文字]「『意思疎通』」[/小文字]
(これ、ホントなの?)
(嘘ですよ?)
(私が指示したんだ、何か裏があるから嘘ついて揺さぶれ、と。)
・・・。
声が聞こえなくなったので、スキルを解除したのでしょう。
さて、反撃の時間ですかね。
僕が撃った方向は右。
人間は、左に移動しやすいという話を聞いた。
でも、それは相手も分かっているだろうから。
あえて、右にした。
アオイ、見てるかな。
俺、絶対かたきを討つからね。
そこで見ててね。
[水平線]
[清美視点]
「『加速』」
私は、最大限まで上げたスピードで。
地面を砕いた。
バコォォォォォォン
「マジですか・・・?」
・・・足痛い。
手だと指折れるかな、と思って足にしたけど。
正解かも。足でもめっちゃ痛い。
それにしても、タイミングバッチリだったな。
(マジでナイス。『重力操作』は伊達じゃないのな。)
そう、これは。
私だけの手柄ではない。
一瞬だけ重力を5倍にしてもらい、さらにスピードを出した。
着地の瞬間は、重力を半分にしてもらってダメージを減らした。
(いえ、貴方に要請されたら断るわけにはいかないでしょう?)
(・・・本当にそれだけ?)
(ええ、もちろん。)
なんか、胡散臭いな。
私が、帷と作戦を立てているとはいえ。
まぁいい。
(もういいかな?)
また人が増えた。たしか名前は、朝比奈時雨。
(現在、3人と接敵中。キミに来てほしいなぁ〜!)
(私ですか、そのうち行きますね。)
良かった、星河で。
あいつ、嘘しか言わんけど大丈夫か。
「清美さん、まだ俺は負けてませんよ・・?」
「負けたも同然だろ、さっさとくたばれ。」
シュッ
「物を投げるの良くないと思います・・・。
もし、アオイがまだ生きていたら危ないじゃないですか・・・。」
「私、何も投げてないんだけど。」
ザシュッ
「後ろ・・・!?『暗闇』」
今の風を切った音は。
私が動いたときの音、勘違い乙。
「失礼なこと考えてますよね・・・?」
バレた、顔に出やすいからな。
でも、お前は大切なことを忘れてる。
今は、紅vs蒼のチーム戦ってことを。
別に、お前vs私だけじゃないってことを。
「蒼チーム、一人脱落です。」
どうせ、こいつも生き返るんだろうな。
活躍してたし、きっと。
私の目の前には、息が途絶えた敵の姿があった。
ソウ、お前の敗因は。
加速された流れ弾に気付けなかったことだ。
もちろん、さっきはお前vs私だった。
でも、それを。
味方が黙ってみているわけないだろ?
近くに、時雨がいたはず。
さっき聞いた話だと、1vs3だ。
自分が不利な状況で、バカ正直に戦うやつはそうそういない。
そういうことだ、観戦室で見とけよ。
[水平線]
[太字]『暗闇』[/太字]
彼は、最愛の[漢字]姉[/漢字][ふりがな]アオイ[/ふりがな]に輝く姿を見せることが出来るのか?
それとも、2人仲良く暗闇へ堕ちてしまうのか?
結末は、きっと神でさえ知ることがないだろう。
[水平線]
[時雨視点]
さっきの子を倒せたみたいだし、ラッキー!
このスキルも使いやすいし、ハッピーハッピーハッピー(=^・^=)
私がするべきなのは・・・!
この3人を食い止めて、星河が来るまで耐えること。
できれば、一人でもいいから倒したい。
「あんた、今の状況わかってるの?
こっちは3人、そっちは1人。圧倒的に不利でしょ。」
「いえ、蒼チームは4人ですよ。」
そこには、蒼いリボンをつけた星河がいた。
キミ、紅だよね?じゃないと『意思疎通』できないもんね?
「どうも、黒原清美です。」
嘘じゃん。キミの名前、天ヶ崎星河でしょ?
「嘘だな、俺はあの灰色頭と戦闘した。お前、誰だ?」
「意外とバレるのが速いですね。天ヶ崎星河です。」
「え、敵?味方?」
一人だけ、遅れてる子いない?
「明流、星河は味方。ほら、リボンが蒼色よ?」
(3話のルール説明に載ってます)
「そうには、見えないんだよなぁ。」
「全く、同じ蒼チームだと言うのに・・・」
キミ、紅なのにそんな呑気に話してるの!?
「『意思疎通』」
(聞こえてる〜?)
(鴻上ソウを撃破。すぐそっちに向かう。)
(ありがたいね〜、頼むよ〜?)
この味方、頭おかしいんだもん。
(・・・先ほど、瀬津和眞を撃破。真帆と遥人の方向へ向かう。)
(今、敵が多いのはどの辺りかな?)
(西のほうだ、住宅街エリアの隣の平原。)
私がいるのは南の海岸エリア。
「味方の貴方たち。敵が突っ立っていますが?」
「やるか、すぐに。」
シュッ
常人じゃないスピードで突っ込んでくる。
[小文字]「『重力』」[/小文字]
ジェスチャーで飛べと合図される。
ジャンプで何が変わる・・・おぉいい眺め。
私は、地上150mにまで飛ばされた。
え、これ。どうやって降りるの?
・・・・まぁいっか☆
「・・え?」
あぁ、すごい驚かれてる。
なんか生きてるし、大丈夫でしょ!
「今のは『重力』だと思う。俺の予想が正しければだが。」
「『重力』・・・私ではありませんね。」
嘘つくな、ていうかさっきから嘘しかついてないよ?
「え、動けないんだけど。」
「明流、動ける?」
「ううん、体が重い気がする。」
私とキミ以外動けなくなってるよ?
「私は、紅チームですよ?」
おぉ、そうだよね。じゃないとおかしいもんね。
「『甦り』、からの〜?『[漢字]重力[/漢字][ふりがな]オマージュ[/ふりがな]』」
「私のスキルが・・・。」
バレてるじゃん、どうすんのさ。
まぁ、なんとかなるか。
「もう、決めちゃうね?痛いの嫌だからさ。」
体が重く、動かない。
「明流、こっち来て。ゴニョゴニョ」
「分かった、行くよ!」
「『不協和音』」
金髪ショートの子のスキルが・・・・っ!
なにこれ、クラクラする・・!
「不味いですね・・・・。」
それも嘘だと信じたいよっ!
「明流、飛べっっ!!」
本当にヤバいかも・・・!?
「これで、終わりだぁ!!」
カキンッ
「まだ、こいつに死なれるわけには行かないんだよ!」
「キミって・・!」
「誰だっけ?」
ズコーーーー
「私が本物の黒原清美だ。まぁ、知ってるだろうけど。」
「3vs3だね、これでやっと公平だ。まぁ味方がほぼ戦闘不能だけど。
お前は、分かってるんだろ?」
キミは、たしか・・・?
「あぁ、一度戦ったからな、灰色頭。たしかにお前は強い。
だが、この2人はもう戦えないぞ?」
「星河、言ってやれ。」
「あなた達、本当は兄妹なんかじゃないんですよ。」
[水平線]
[星河視点]
嘘ですね、他人の家庭事情なんて知りませんし。
でも、なにか事情があるんでしょう?疑う余地があるなら。
[小文字]「『意思疎通』」[/小文字]
(これ、ホントなの?)
(嘘ですよ?)
(私が指示したんだ、何か裏があるから嘘ついて揺さぶれ、と。)
・・・。
声が聞こえなくなったので、スキルを解除したのでしょう。
さて、反撃の時間ですかね。
- 1.0話
- 2.0話
- 3.0話
- 4.1話
- 5.2話
- 6.3話
- 7.4話
- 8.5話
- 9.6話
- 10.7話
- 11.8話
- 12.9話
- 13.10話
- 14.11話
- 15.12話
- 16.13話
- 17.14話
- 18.15話
- 19.16話
- 20.17話
- 21.18話
- 22.19話
- 23.20話
- 24.21話
- 25.22話
- 26.23話
- 27.24話
- 28.25話
- 29.26話
- 30.27話
- 31.28話
- 32.29話
- 33.30話
- 34.31話
- 35.32話
- 36.33話
- 37.34話
- 38.35話
- 39.36話
- 40.37話
- 41.38話
- 42.39話
- 43.40話
- 44.41話
- 45.42話
- 46.43話
- 47.44話
- 48.45話
- 49.46話
- 50.47話
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