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敵と味方が入り交じる世界

#13

10話

[観戦室にて]


「あーあ。うち、全然活躍してないんだけど〜。」


フブキ、大丈夫かな。



・・・大丈夫そう、良かった。



うちの分も頑張ってほしいなぁ。

[水平線]
[紫音視点]


なんで自分がこんなこと....!



自分がここにいるのには理由があります。




・・・自分はいじめを受けています。


その主犯格に脅され、ここにやってきました。




ガサッ


「・・どなたですか。」


もし敵だったら、一体どうしましょう。



「俺は蒼だ。」


そう言いながら、鎌を持った男の人が近づいてくる。


「じ、自分は・・[漢字]風絶紫音[/漢字][ふりがな]ふうぜつしおん[/ふりがな]です・・・」


「俺は[漢字]琴乃儀零夜[/漢字][ふりがな]ことのぎれいや[/ふりがな]。」



そこで、簡単に自己紹介をしました。


スキルや武器などの情報もです。




「俺の感情は見るな。」



「なんでです・・?」


もしかしたら、スパイかもしれない。




「俺はポーカーフェイスが得意なんだ。」



「零夜!?」


やってきたのは、メッシュが入っている女の子。



「未来・・!?なんでここに・・・!?」


[水平線]
[未来視点]


「僕も蒼だよ〜!」


フフンッ 嘘だよ!



これも、[漢字]一瞬の隙をつく[/漢字][ふりがな]勝利の[/ふりがな]ため。



「そして、自分は紅だ。」


[漢字]敵[/漢字][ふりがな]味方[/ふりがな]・・!



「誰だお前。」



「お前に名乗る名前なんてない。」




癖っ毛のハーフアップの女の子。



「『暗闇』、俺は蒼チームです。」


周りが見えない。





体術が得意だから、なんとなく気配がわかる。




「4:1だ。もう無理だよ。」


ほんとは3:2だけどね?笑



「アオイがどこか知りません?」


おそらく『暗闇』のスキルの持ち主。


「・・ソウ?」


どこからか、青い髪の子がやってくる。



「アオイ!?」

[水平線][ソウ視点]

やっと会えた!


ほんとにずっと探してたんだよ!?


もう絶対離れないでね?ここらへんは危ないんだから!



・・・と、若干メンヘラ状態になっているソウなのであった。

[水平線][未来視点]


びっくりした、でもそろそろ・・・



(定期の情報交換の時間だよ。)


(帷だっけ?僕、味方だからね〜?)


(お前がどれなのか、わからないんだが。)



(黒のパーカーを着ている、赤いメッシュの髪だよ〜)



(自分の能力は知っているか?)


(『空間把握能力』でしょ〜?)


(そこで、だ。)



僕は、作戦を聞かされる。


・・・面白そ〜だね!


[小文字]「『空間把握能力』」[/小文字]



(前に2歩、右に4歩。・・少し行きすぎた、左に1歩。)


作戦とは、とっても単純!



周りが見えないけど、帷のスキルで相手の居場所を探って仕掛ける。


ソウだっけ?あの子は周りが見えているけど、アオイって子に夢中。


(目の前に、お前の兄がいる。・・やるなら、今だ。)



シュッ



僕のナイフが空を切った。




「今のを避けたんだね〜?」


「今の状況、紅チームが圧倒的に不利だ。だから、仕掛けてくると思った。」



「単純だね〜?」


「未来のお粗末な頭で考えたんだから当然だろう?」


僕は、敵の意識をこっちに向けさせる。


少しでも、油断してくれるように。



[大文字]少しでも、苦しんで死んでくれるように。[/大文字]



「もう、偽る必要はないよね。僕は、紅チーム!君たちの敵だよ〜?」



「そして、僕の味方だ。」



ドカンッ




「僕は、雪月昊だ。そして、紅チーム。

・・・僕には近づかないほうがいいぞ?地雷が設置されているから。」



「いきなり爆弾を爆破するのはどうかと思うが。ここには味方もいる。」

帷がそう言う。

「悪い悪い、失礼を詫びよう。」


「そうかなぁ〜?敵も味方もいなくなってラッキーじゃない?笑」



「噂どうりいかれてるな。」



ちょっとひどいんじゃない?笑



「アオイ、俺の後ろに隠れてて。絶対傷つけないから。」


「それじゃあ、ソウは・・!」




「随分と綺麗事を言うんだな。敵の前なのにそんなんでいいのか?」



[小文字]「本当にいいんだな?」


「このままだと埒が明かないんですから。」[/小文字]


僕らの前で作戦タイムとは余裕だね?


「「[漢字]『暗闇』[/漢字][ふりがな]真っ暗闇で[/ふりがな]/[漢字]『暗黒』[/漢字][ふりがな]遊びましょ?[/ふりがな]」」



なにも見えない。でもこのくらいなら・・・!



ドゴッ


「零夜のスキル、暗くするだけじゃないんだね〜?」


闇で攻撃するみたいだね。ソウのスキルで暗くして、零夜で攻撃。





「・・・・はい・・?」


急に驚かれても・・・


「紫音、あいつの感情はどうだった?」


僕の感情を見たんだ?あんまりいい気分ではないけど〜?



「『楽』・・?この状況で楽しんでると言うんですか・・・・?」





「そうだよ〜?だって。」



「み〜んな、自分の運命に気づいてないんだもん!」



僕のスキルは『血操』、血を操ることができる。




僕は、さっき気づいたんだ。




[大文字]他人の血も操ることができることに。[/大文字]





「僕は一人で戦ってるわけじゃないんだよ?笑」





パシンッ ドゴッ バシュッ



「それにしても、僕が罠に仕掛け用に張ったワイヤーを使うとはね。」



「無理やり罠を起動させるとは、なかなか大胆だな。」



そう、僕は昊が設置した[漢字]罠[/漢字][ふりがな]トラップ[/ふりがな]を無理やり起動した。






ナイフを投げて、ワイヤーを切った。





「アオイ!未来さんを撃って!」




「・・・・・」


[水平線]
[胡桃視点]



ンフフ 出会っちゃったねぇ♡


定期の情報交換で話は聞いてるよ♡


たしか、名前は・・・[大文字]篠宮 明流。[/大文字]

作者メッセージ

ご閲覧ありがとうございました〜
今回は過去1で長いと思います!
それでは、また次回お会いしましょう!

2024/10/12 08:28

みかん@活休中
ID:≫ 78UZVo6DJIHP2
コメント

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能力バトル参加型サバゲー

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