文字サイズ変更

敵と味方が入り交じる世界

#12

9話

[アスタ視点]

うち、活躍できてないんだけど.....


なかなか敵がいない....フブキだ!



「『吹雪』」


ビュービュービャー


「紅チーム、一人脱落です。」




フブキが、人を刺した。




「フブキ・・?何やってるの・・・・?」



「アスタもこうなるんだよ。『吹雪』」



「フブキ!?どうしちゃったの!?」


仲は良くないかもだけど、攻撃したくない!



「アスタは紅チームでしょ、だから敵。」




今のフブキは、うちを狙ってるんじゃない、ただ斧をぶん回してる。




「・・・しょうがない、フブキを殺してでも止めて見せるっ!」





「・・・無理よ、あんただけじゃ。」



だれ?聞いたことがない声だなぁ。


「アタシは琥珀。よろしく。」



「・・・・敵じゃん!」


「だから言ったじゃない。」




というか、とこの子は続ける。


「あんたの目に殺気がないわね、本気?」



「フブキは妹だから....」


仲は良くないけど、大事な妹。



「だから、何よ?」



「だから、攻撃したくないんだけど...」


どうしてわかってくれないの?


「そう、ならアタシは離れるわね。」



なんで?


「疑問に思ってる顔してるわね。」



心を読まないでよ。


「姉妹対決を邪魔するほど野暮じゃないわよ。」



それじゃ、と言いながら遠くに行ってしまった。



「敵の前でお話してるんだね・・?」


ブォン


「よっと。」


まだ避けられそうだね。



ザシュッ


「紅チーム、一人脱落です。」



無慈悲にも無機質な放送が鳴り響く。




・・・フブキに心臓を刺された。



そして、できるだけ大きな声で叫ぶ。


「うちのぶんも...頑張って..ね。これが...運命な...のかな?笑」



[水平線]

[太字]『軌跡』[/太字]


もしも、奇跡が起きたなら。



彼女の辿った軌跡が変わっていたのかもしれない。

[水平線]

[フブキ視点]


あれ.... ボク、何してたっけ・・・?



[大文字]目の前には、息をしていない姉の姿があった。[/大文字]




なんで?なんでなんでなんでなんでなんで?




・・・ボクが殺したんだ。



また、迷惑をかけたんだ。



「そんなことないよ。」



アスタ・・?もういないはずでしょ?




・・・くよくよしてても、変わんないもんねぇ。



ボクは、アスタの分まで生きるよ。

作者メッセージ

ご閲覧ありがとうございました〜
猫宮ヨルさんのキャラがメインですが....


もう脱落してしまいました〜!

もう少し活躍させたかったです...


脱落したキャラは所々ですが、観戦室での様子を入れようと思います!

2024/10/07 16:09

みかん@活休中
ID:≫ 78UZVo6DJIHP2
コメント

この小説につけられたタグ

能力バトル参加型サバゲー

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はみかん@活休中さんに帰属します

TOP