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敵と味方が入り交じる世界

#8

5話

[大文字][GM視点][/大文字]


なかなかの逸材が揃ってるねぇ。


この人たちを失うのは惜しいな。


他のチームメイトが弱いせいで負けることもあるだろうし。



チームという枠に縛らせるのは失礼だ。




「ちょっといい?」


私は、放送役の子に話しかける。



サラサラッと紙に書いて言う。


「これを読んでほしいんだけど。」



「わ、分かりました!」





[水平線]

ピンポンパンポン

急に電子音がなり、自分は少し驚く。

「えーっと、先程のルールに補足があります。

第1ゲーム終了後、敗北したチームの中から10名選ばれ、

選ばれた方は復活出来るようになります。

選ばれるのは、[漢字]GM[/漢字][ふりがな]ゲームマスター[/ふりがな]が逸材と判断した方々です。

ぜひ、頑張ってください。」




自分は[漢字]楠木 帷[/漢字][ふりがな]くすのき とばり[/ふりがな]。


紅チームの司令塔を担当している。



紅チームに『意思疎通』というスキル持ちがいた。


簡単に言うとテレパシーだ。



そこで、簡単に自己紹介をした。


自分のスキルは『空間把握能力』。


よく建物とかにあるマップ、それの強化版のようなものだ。


敵チームの人の位置や、木が生えている場所などの障害物の場所が分かる。



だから、司令塔に抜擢された。


不満はない、むしろ自分にしかできないと思う。


この[漢字]世界[/漢字][ふりがな]フィールド[/ふりがな]を一番理解しているのは自分。


どれだけ頭が良くても、知ることができない。





・・・誰かいる。泣いているような声が。






敵チームだ。すぐにライフルを構える。



青い髪の毛の女の子。



「ソウ、どこ行っちゃったの?」



そういいながら周りを見渡す。・・ようやくこちらに気づいたようだ。



「ビクッ 『親和』

ごめんなさい、すぐにここを離れるので撃たないで・・・!」




「『空間把握能力』」



蒼い丸が2つ、現在地に近づいてきている。


敵チームが近づいているということだ。



こんなやつに負けるとも思えないが、念には念を入れよう。



「一回だけだ。すぐにあっちに行け。」



指さしたのは、[漢字]紅チーム[/漢字][ふりがな]味方[/ふりがな]が多い方向。



こういう奴は楽で助かる。




(聞こえる?定期の情報交換の時間だよ。

なにか知っている情報があれば、教えて。)



いろんな情報が入ってくる。


自分が伝えるべきなのは・・・

(平原エリアにいるやつの方向に紅チームが一人向かっている。

強くはないと思うが、念の為伝えておく。

スキルは『親和』。効果はわからないが、攻撃系ではない、以上だ。)



これから、もっと激戦になるだろうな。

作者メッセージ

ご閲覧ありがとうございました〜
かっこの中は、テレパシーのやつだと思っていただければ。
それでは、また次回お会いしましょう!

2024/09/27 21:12

みかん@活休中
ID:≫ 78UZVo6DJIHP2
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能力バトル参加型サバゲー

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