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敵と味方が入り交じる世界

#7

4話

[小文字]「あの人、イケメンじゃない?」[/小文字]


「ほう、俺が... なんだって?」

俺、朱鳥 零がそう聞く。


「キャッ すみません!カッコイイナッテオモッテ....」

「今度、一緒にどこか行きませんか!?」


「ああ、飯でも作ってやるよ」




顔を真っ赤に染めた茶髪達が走ってどこかへ行ってしまった。



・・・もし敵チームだったらナイフで刺してたがな。


「あれは...紅チーム、敵だ。」



白髪で細いチビ。


ここからなら撃ち抜けそうだ。



確か、この辺に・・・・。



シュン キンッ


この白髪、強い。


「こんにちは〜♡美少女の僕だよッ♡僕に勝てるとでも思ったの〜?♡」



俺は敵が目の前にいるのに動けずにいた。


理由はない。なぜか、動けずにいた。



「あれぇ〜♡僕の美少女加減に驚いて動けなくなっちゃった?♡」



ハッと我に返った。



バンッ バンッ



「ックソ 『全自動補助』」


早速、スキルを使わされた。


スキルで大幅に身体能力が向上した俺は、間一髪 弾を躱した。



シュインッ キンッ


・・・銃のグリップで受け止められた。


「ねぇねぇ、君の名前教えてぇ〜?そこそこ強いからさぁ♡」


「・・ゼロとでも呼んでくれ。」


「ンフフ、ゼロには僕の可愛い可愛い名前教えてあげる♡」


ナイフを弾かれ、俺は後ろに下がる。


「僕は[漢字]胡桃 [/漢字][ふりがな]くるみ[/ふりがな][漢字]真帆[/漢字][ふりがな]まほ[/ふりがな]っていうんだぁ♡」



「そうか、それで?」


こいつ、かなりのやり手だ。その証拠に・・・。


「隠し持ってるもう一丁の銃は何だ?」



「・・・!へぇ、気づいたんだ♡」


「・・・・・その程度で俺を、倒せるとでも?」



・・・誰か来た。



「『暗闇』」


辺りが真っ暗になる。気配は感じられるが、知らないヤツみたいだ。


「・・誰?」

白髪の声がこころなしか低くなる。


「ソウといいます。アオイがどこにいるか知ってる?」


大事なことが抜けている。

「お前、どっちのチームだ?」


「質問に答えてください。アオイはどこにいます?」


「お前の返答による。」


「・・・蒼ですけど。」



「なら、そこの白髪を倒すのを手伝ってくれ。そしたら、一緒に探そう。」


「本当に探してくれます?」


「そっちが条件をのんでくれればな。」


「・・・アオイのためなら。」



視界が元に戻る。


白髪のほうは戻っていないみたいだ。



「僕をここまで追い詰めるなんてねぇ♡ちょっとは褒めてあげるよ♡」


この余裕な感じ。違和感がある。


「でも、甘いね?『空白』」



俺は、周りを見る。




・・・いない。


「逃げられたか。」




「この場合は、探すの手伝ってもらえるんですかね?」


「・・・そいつは、同じチームなんだろうな?」



「同じ蒼チーム。」



「なら、手伝おう。」

[水平線]
[ソウ視点]

早くアオイを探しに行かないとっ!

ゼロさん、早く行こうって!


俺、頑張って知らない人と話したよ!?


アオイがひょこって出てきても罰当たんないよ!





・・・と心の中で叫びちらかしているのであった。

作者メッセージ

ご閲覧ありがとうございました〜
今回はM.raiさんのキャラの視点ですが、他の方々のキャラも何人か登場しております!
次回は、今回出てきていないあの人の視点です!
それでは、また次回お会いしましょう!

2024/09/26 20:11

みかん@活休中
ID:≫ 78UZVo6DJIHP2
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能力バトル参加型サバゲー

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