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愛する君への“鎮魂歌”

#2

第二話 少女夜想曲

綾に背中を押されるようにとりあえず外に出てみれば目の前には良く言えば“幻想的”な少女が佇んでいた。
夜空のような長く靡く黒髪。先端に行くにつれ天の川のように青く輝いている。
瞳は夜空みたいな深い紺色、涙袋が星のように光ってて印象的だ。
ネイビーと銀を基調としたロングスカートがよく似合っている。そういうことに疎い俺が言うのだから、正しいかは分からないが。
腕に光る“旋律”の紋様を見て、彼女は能者なのだと分かる。(旋律はすぐ隠されてよく見えなかったがラ♭ — シ♭ — ド — シ♭ — ラ♭…?辺りまでは見えた)
能者とは、能力?異能?を持って生まれる者のことだ。100人に1人ぐらいの割合で生まれ、個数や強さも完全ランダム。所謂“ガチャ”だろう。
かく言う俺も能力を所持している。
…まぁ、その話は今度でも構わないだろう。

「…なんすか?」

「ひぁ…あ、あのお…」

「……」

「…うぅ…」

話が一向に進まないではないか。綾、人選ミスだぞ。

「あーっと…と、とりあえず名前と用件、話せないっすか?」

「あっ、あ![漢字]五月天 晶奈[/漢字][ふりがな]めいでい しゅうな[/ふりがな]ですぅっ!よ、よう、け、んは…」

「五月天さんっすね、要件言えっすか?」

「直人さん!」

「はい、なんすか」

「わ、わた、、私と!あ、いや、“私たち”と!」

手を差し出される。

「パーティーを組みませんか…!」

“ぱーてぃーをくみませんか”?
彼女が何を言ってるのか理解するのに数秒時間を要した。
“パーティー”。能者同士が集まって組むチームのこと。
そいつらの目的は大抵一つ。

「お前ら…崩壊世界を正す気かよ」

「…そう、ですよ…」

先ほどのオドオドはどこへやら、どこかミステリアスな雰囲気を纏う。

「どうですか、一緒に…来ま、せんか…?」

「うーん…」

行きたくない、と言いたいところだが…後方の綾の圧パねぇ。

「お、おう!行ってやらァ!」

「ありがとうございます!!」

「んで、パーティーメンバーはどこに何人?」

「向こうの私の家に、1人です…」

【悲報】パーティー、俺含め3人の模様

2025/11/15 17:22

伯猷 流歌@haiyuu ruka
ID:≫ 1tMlJSQdBLcoU
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PG-12 #暴力表現 #NLあいレク

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