~異能力学園~
この時期になるといろいろと忙しくなってくる。
「ああ‼ミスったぁぁぁあ‼」
誰かが急に職員室で叫んでいる、顔を向けるとその正体はフレイア・クロウル、新人教師であった。
フレイア「うぅ、データがぁ…」
ライム「大丈夫ですか?あら、消しちゃったんですね」
行こうとした瞬間ライムが慰めており、自分はデータだけでも解決出来るかな、と近づいた。
「ふむ、あー、全部消えてますね、自分大体終わりましたし手伝いますよ、フレイアさん」
フレイア「ありがとうございます!じゃあこれとこれお願いします」
指定されたのはフレイアが消した分の半分程度の量。
ライム「僕はフレイアさんにPCの保存方法だけ教えてきますね」
そう言うとライムはフレイアにPC関係の事をいろいろ教えていた、
フレイアが消した分のデータを作り直した後、昼休みもあと15分程度になり生徒の様子でも見に教室へと足を運んだ
コリィ「…」
正直あんまり人の会話に混ざるのが好きではない…
人が話しているのを見ている方が気持ち的には楽だ。
ミレイ「ねぇねぇ‼いつも窓の外見て銅像みたいに動かないけど楽しいの?」
後ろから突如声がし、振り返るとそこに居たのはクラスメイトのミレイ、あんまり話したことはなかったし人とばかり話していて話しかけて来ないだろうなと思っていた。
コリィ「別に、ただ…人と話すのが苦手だけ」
ミレイ「ええ?ただ友達いないだけじゃなくて?」
おそらく無神経というより悪口と思っていないのだろう。
まあ、事実だが…
コリィ「ぐふっ…」
矢が突き刺さったのか槍で貫かれたのか、胸が痛い…、ん?ミレイ…
コリィ「ふむ、仲間か…」
ミレイ「え?ん?、ジーッ…」
何がとは言わない、まな板仲間ってだけだ。
ミレイ「はぁ!?な、あんた…、うぅ、気にしてるのに…」
涙を出し私の机に突っ伏した。
ミレイは自己紹介で言っていたが種族としてはサキュバスと言われるらしい。ただ本人はどちらもサキュバスにしては…という風に気にしている。
篠咲「はっwサキュバスのくせにどっちも小さいもんねぇ…」
ミレイの後ろにもう一人のクラスメイトが立っていた。
[漢字]篠咲 遙凪[/漢字][ふりがな]しのさき はるな[/ふりがな]、と言っただろうか、サキュバスが嫌う龍の血が流れている。
ミレイ「お前、死にたいのか、?」
篠咲「殺せないくせに~w」
煽り合いの勝者はいつも変わらない。どちらも勝てないし負けない、なんなら外野に引きはがされる。
コリィ「よく飽きないね…」
ミレイ「飽きるもなにも…こいつが死ねば済む話だ…」
篠咲「あー怖い怖いwサキュバスってもっと器大きいかと思ってた~」
龍とサキュバスの関係性はこの程度なのだろうか、いや、もっと成長している状態であれば町一つ吹き飛ぶだろう、
ミレイ「そういえばコリィちゃんって精霊種だっけ」
コリィ「うん…なんか私は精霊周りにいる時とかあるから嫌だったら言ってね」
精霊種、唯一この世界で自然より生まれ、一度だけ自分の価値観に合ったスキルを手に入れることができる、故に密猟者により狙われ、国にも狙われ、最終的にこんな場所で学園生活を送っている。
ミレイ「大丈夫だよ~、なんなら…いやなんでもない」
目の色が変わったように感じたが大丈夫だろう、きっと…
誰かに見られたような気がする。
神鏡「あら、起きたの?お寝坊さん」
「あァ?さっきまで何人かガキが居なかったか?」
神鏡「ええ?居るわけないでしょう?wこんな場所に」
周囲の[漢字]埃[/漢字][ふりがな]ほこり[/ふりがな]や[漢字]煤[/漢字][ふりがな]すす[/ふりがな]、暗く感じるのはそのせいだろう、俺は正直暗いところを見ると昔を思い出して嫌になる。ただ、首謀者を殺せたことは誇りだ。
分からないがいつも気づくと知らない記憶がそこにある。いや、おそらく知っているだろう。理解しているだろう。何故ならそれは、
自分が―…者達のあったかもしれない、記憶なのだから。
この時期になるといろいろと忙しくなってくる。
「ああ‼ミスったぁぁぁあ‼」
誰かが急に職員室で叫んでいる、顔を向けるとその正体はフレイア・クロウル、新人教師であった。
フレイア「うぅ、データがぁ…」
ライム「大丈夫ですか?あら、消しちゃったんですね」
行こうとした瞬間ライムが慰めており、自分はデータだけでも解決出来るかな、と近づいた。
「ふむ、あー、全部消えてますね、自分大体終わりましたし手伝いますよ、フレイアさん」
フレイア「ありがとうございます!じゃあこれとこれお願いします」
指定されたのはフレイアが消した分の半分程度の量。
ライム「僕はフレイアさんにPCの保存方法だけ教えてきますね」
そう言うとライムはフレイアにPC関係の事をいろいろ教えていた、
フレイアが消した分のデータを作り直した後、昼休みもあと15分程度になり生徒の様子でも見に教室へと足を運んだ
コリィ「…」
正直あんまり人の会話に混ざるのが好きではない…
人が話しているのを見ている方が気持ち的には楽だ。
ミレイ「ねぇねぇ‼いつも窓の外見て銅像みたいに動かないけど楽しいの?」
後ろから突如声がし、振り返るとそこに居たのはクラスメイトのミレイ、あんまり話したことはなかったし人とばかり話していて話しかけて来ないだろうなと思っていた。
コリィ「別に、ただ…人と話すのが苦手だけ」
ミレイ「ええ?ただ友達いないだけじゃなくて?」
おそらく無神経というより悪口と思っていないのだろう。
まあ、事実だが…
コリィ「ぐふっ…」
矢が突き刺さったのか槍で貫かれたのか、胸が痛い…、ん?ミレイ…
コリィ「ふむ、仲間か…」
ミレイ「え?ん?、ジーッ…」
何がとは言わない、まな板仲間ってだけだ。
ミレイ「はぁ!?な、あんた…、うぅ、気にしてるのに…」
涙を出し私の机に突っ伏した。
ミレイは自己紹介で言っていたが種族としてはサキュバスと言われるらしい。ただ本人はどちらもサキュバスにしては…という風に気にしている。
篠咲「はっwサキュバスのくせにどっちも小さいもんねぇ…」
ミレイの後ろにもう一人のクラスメイトが立っていた。
[漢字]篠咲 遙凪[/漢字][ふりがな]しのさき はるな[/ふりがな]、と言っただろうか、サキュバスが嫌う龍の血が流れている。
ミレイ「お前、死にたいのか、?」
篠咲「殺せないくせに~w」
煽り合いの勝者はいつも変わらない。どちらも勝てないし負けない、なんなら外野に引きはがされる。
コリィ「よく飽きないね…」
ミレイ「飽きるもなにも…こいつが死ねば済む話だ…」
篠咲「あー怖い怖いwサキュバスってもっと器大きいかと思ってた~」
龍とサキュバスの関係性はこの程度なのだろうか、いや、もっと成長している状態であれば町一つ吹き飛ぶだろう、
ミレイ「そういえばコリィちゃんって精霊種だっけ」
コリィ「うん…なんか私は精霊周りにいる時とかあるから嫌だったら言ってね」
精霊種、唯一この世界で自然より生まれ、一度だけ自分の価値観に合ったスキルを手に入れることができる、故に密猟者により狙われ、国にも狙われ、最終的にこんな場所で学園生活を送っている。
ミレイ「大丈夫だよ~、なんなら…いやなんでもない」
目の色が変わったように感じたが大丈夫だろう、きっと…
誰かに見られたような気がする。
神鏡「あら、起きたの?お寝坊さん」
「あァ?さっきまで何人かガキが居なかったか?」
神鏡「ええ?居るわけないでしょう?wこんな場所に」
周囲の[漢字]埃[/漢字][ふりがな]ほこり[/ふりがな]や[漢字]煤[/漢字][ふりがな]すす[/ふりがな]、暗く感じるのはそのせいだろう、俺は正直暗いところを見ると昔を思い出して嫌になる。ただ、首謀者を殺せたことは誇りだ。
分からないがいつも気づくと知らない記憶がそこにある。いや、おそらく知っているだろう。理解しているだろう。何故ならそれは、
自分が―…者達のあったかもしれない、記憶なのだから。