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文スト短編集

#33

ワイン 中原

●●「先輩!!」

中原「ん?じゃねェか!久しぶりだな!!」


そう言ってわしゃわしゃと髪を撫でる中原先輩



●●「任務めっちゃ長かった、、でも本当なら2か月の所を1か月で戻ったんで!!」

中原「よく頑張ったな!」

●●「というか!!髪ぐちゃぐちゃになったんですけど~!!」

●●「折角久しぶりに先輩に会うから気合い入れて髪セットしたのに~、、」

中原「其れは済まねェことしたな。、、俺でよければ髪結びなおそうか?」

●●「!!ではお願いします!!」

●●「あと今日先輩の部屋行っていいですか?」

中原「嗚呼、良いけど、、。」

●●「一緒にこのワイン飲みましょ~!!」

中原「此れは!!ロマネコンティじゃねェか!!」

●●「何と!!627万円!!」

中原「俺でも手を出せなかったのに、、!!」

●●「私、高い家具も服も買わないのでね~」

中原「、、お礼と言っちゃなんだが、、服一緒に買いに行かねェか?」

●●「良いですけど、、高級な服は買えないですからね?」

中原「俺が奢る。」

●●「先輩に奢らせるなんてできません!!」

中原「じゃあ、安い服の店行くか」

●●「私、アクセサリーも見たいです!!」

中原「分かった。近場の所で調べとくわ。」

●●「じゃあまた夜話しましょ~!!」

中原「わかった。」


髪を結んでもらい、また離れる。


首領室に入り、首領に任務が終わったことを伝えた


エリス嬢にお絵描きをしようと誘われたが、断わりその代わり次の任務のない日はお絵描きをしようと約束を取り付け


先輩の部屋に入った


●●「お邪魔しま~す!♪」

やっぱ先輩の部屋は綺麗だな~と勝手に部屋を漁っていく。

ベッドの下や本棚、クローゼット、、等々を漁っていたら

中原「ん?今日カギ閉め忘れてたか?」

と玄関から声がしたため、驚きクローゼットの中に入る

足音がクローゼットに近づいてきてクローゼットが開かれる


●●「ば、、ばぁ、、!」

中原「、、は?」

口を開けて固まる先輩

●●「え~と、、あはは、、」

中原「手前、、如何やって入った?」

●●「、、如何やってだと思います~?」

中原「ピッキング。」

●●「おぉ!!正解!!」

中原「正解!じゃねェよ!!」

ツッコミが降って来て軽くデコピンされる

●●「いてっ、、」

態と大げさに反応してみれば大丈夫か?と反応する先輩。

●●「あ、、ほら!早く飲みましょ!!」

ワインの事を思い出し急かすとつまみを用意するから待てっとけとソファに案内された


少し時間がたつと


きのこのトリュフリゾット、 鴨肉のロースト オレンジソース仕立て、熟成コンテチーズとドライフルーツ

が並べられた



●●「美味しそう、、」

中原「ほら、」

ワイングラスにワインが注がれる

●●「んふ、、乾杯」

中原「乾杯」

ワインが喉を通れば、鼻腔の奥で孔雀が羽を広げるように、重層的なスパイスの香りが咲き乱れた。


●●「、、美味しい。」

中原「そうだな。」

其のあとは太宰がどうちゃら~、等の愚痴祭りだった。

もうすぐ30分経つかという頃に先輩は寝てしまった。

もうワインも料理もそんなに残っていないし、、

と、全て一人で味わった後食器を洗い、先輩をソファに横にしてに毛布を掛けた。

●●「ん~、、疲れた~、、」


元々疲れていたのもあってかいつもより酔いが早く回った

●●「ちょっと水飲もう。」

立ち上がって水道の水を飲もうとしたが

冷蔵庫に何が入っているか気になり冷蔵庫を開けると缶ビールが入っていた。

●●「わぁ、、お酒だ!」

勝手に冷蔵庫を見た挙句、冷蔵庫に入っているビールを一気飲みすると、

更に酔いはじめ、キッチンで倒れるようにして眠った。




翌朝、大丈夫か?!という大声で目を覚ました。

●●「おはようございます、、」

中原「何でそんなところで寝てんだよ?!」

●●「ん~、、眠気が限界になって、、寝落ちしました。」

中原「はぁぁぁぁ、、」

心配して損したわ、とぼやく先輩。

まだまだ片想いは続きます。


作者メッセージ

いやっほい

2026/03/09 08:42


ID:≫ 8hMcn.vWKf9vE
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