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【大型参加型】何でも屋Absolute Vanta残り7枠

#21

零と刹那

「ギャアアアアアッ! 頼む、もう……っ、話す! 全部話すから、そのナイフを遠ざけてくれ……!!」

男が涙と鼻水にまみれて絶叫する。その喉元には、刹那が今にも皮を剥がんとするナイフの先が食い込んでいた。

刹那「あははっ! 話すの? ほんとにぃ? でも刹那、君が泣き叫んでる顔もっと見たいんだよね。話すのは、手足が全部なくなってからでも遅くないんじゃない?w」

「……っ、ひ、いぃぃ!!」

零「刹那。……。楽しんでいるところ悪いけど、それくらいにしておきなよ。彼が完全に壊れちゃったら、せっかくの『お宝』がどこにあるか聞けなくなっちゃうでしょ?」

零が、200cmの影を男に落としながら静かに割って入る。その手には、いつの間にか糸が張り巡らされていた。

刹那「ちぇー。ボスは相変わらず効率重視だね。……ねえ、おじさん。ボスが優しいうちに吐いちゃいなよ。じゃないと、次は内臓パズルにしちゃうから♡(嘘)」

「……、……っ! 『北の……倉庫だ』。そこの……地下の隠し金庫に……リストが……」

男が震える声で情報を漏らした瞬間、零の瞳がすっと細まった。

零「北の倉庫……。あはは、あそこは僕たちの管轄外だ。……うん、いい情報だね。ありがとう」

零が指を弾くと、男を縛り付けていた糸が一段と強く食い込み、彼の呼吸を奪う。男が白目を剥いてガクガクと震えるのを、零は無感動に見つめた。

零「刹那。君のおかげで仕事が終わったよ。……後は君の好きにしていい。……あ、でも。僕が部屋を出てからにしてくれるかな? 大切な家族を死なせるのは嫌だけど、こういう『ゴミ』が死ぬ瞬間も、あんまり気分が良いものじゃないからねぇ」

刹那「わーい! ボス、話がわかるぅ。……おじさん、よかったね? ボスが許可してくれたから、心置きなくぐちゃぐちゃにしてあげるよw」

刹那は「魅了」の能力を瞳に宿し、男の目をじっと覗き込んだ。

刹那「ねぇ、最後に見せてよ。人間が死ぬ瞬間の、一番綺麗な絶望の顔。……ほら、私から目を離しちゃダメだよ?」

「あ……が……あ、ああ……」

男は刹那の能力に抗えず、恐怖に震えながらも彼女を凝視し続ける。零はそんな二人を背に、白い手袋で汚れを払うようにパチンと手を叩いた。

零「終わったら、上でお茶にしようか。律くんに『北の倉庫』の件で指示を出さなきゃいけないし……その間に、君の好きな甘い物を用意しておくよ」

刹那「はーい! ボス、かっこいい〜♡(嘘)」

零が扉を閉めると同時に、密室には先ほどよりも一段と高い、男の最後の断末魔が響き渡った。

作者メッセージ

こんな感じでしょーかねー?
僕はよい感じでは?!って思ってます。

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