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【大型参加型】何でも屋Absolute Vanta残り7枠

#17

零と幽薇

幽薇「……潜入完了。……今、影の中に潜んでる。……月城さん、指示を。」

零『了解。そのままターゲットの背後に回ってくれる?……あ、待って。右から追手が三人。幽薇ちゃんの手を汚すのは忍びないなぁ……僕が少し『お掃除』しちゃうね』

空中に張り巡らされた見えない糸が、追手たちの動きを瞬時に封じる。

幽薇「……っ、月城さん。……私、できるから。自分一人で、やらないと……。また、誰かに頼って……誰かを失うのは、嫌……!」

そして音もなく背後に現れた零が、幽薇の耳元で囁いた

零「ダメだよ。君は影を入れ替えて逃げることに集中して。血生臭いのは僕の役目。……もし君に傷がついたら、僕、パニックでこの建物ごとミンチにしちゃうかもしれないし?」

幽薇「……脅し、下手くそ。……でも、……ありがとう。」

その直後、逃走を図る敵の最後の一人が放った不意打ちの刃が、幽薇の肩をかすめ幽薇は肩から血を流し、膝をつく

幽薇「……あ……。避けきれ、なかった……。……やっぱり、私なんて……いない方が……」

零「おっと、そこまで。……『比翼の連環』。」

幽薇「え……? 傷が……消えた……? ……っ、月城さん! なんで、またそんなこと……!」

零は自分の肩から血を噴き出しながら、フラフラと笑いながら動く

零「あはは……。うん、これ、結構くるねぇ……。でも、幽薇ちゃんの白い肌に傷が残るよりは、僕が痛い方が……百倍マシかな。」

幽薇「馬鹿だよ……。月城さんは、馬鹿。……死なれたら、私……今度こそ、壊れちゃう……」

零「死なないよ。君が……家族が僕を必要としてくれる限り。……ねぇ、約束したでしょ? 勝手に傷つくのは禁止。次は……もっと不自由な場所に、閉じ込めちゃうよ?」

幽薇「…………。……わかった。……だから、早く手当て、させて……。月城さんが壊れる方が……私、何倍も怖いから……」

作者メッセージ

あってますかね~。喋らせないのは難しくてできませんでした!

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