零「おかえり、こも!……って、ちょっと待って。何その腕、服が真っ赤じゃないか!」
こも「ああ、これですか? いやぁ、向こうの護衛が意外としつこくて。でも大丈夫ですよ、任務は完璧です。それより首領、この資料――」
零「資料なんて後! ……もう、こもの馬鹿!!」
こも「……えっ。今、馬鹿って言いました?」
零「言ったよ! 君はいつもそうやって、自分が傷ついても『仕事ですから』って顔して! 自分の体をもっと大事にしなきゃダメだって、僕いつも言ってるでしょ?」
こも「ふふ、そんなに怒らなくても。男装してたから、これくらいの方が『歴戦の戦士』っぽくて格好いいかなって……」
零「……。……笑えないよ。……『比翼の連環』。」
こも「あっ、首領! ダメですって、それは――」
こもの傷口に手をかざすと傷がみるみる塞がり、代わりに零の白い手袋に血が滲んでいった
零「……ん、ぐっ……あはは、……やっぱり結構響くね、これ。でも、よし。これでこもは、もう痛くない。」
こも「……。……全く、損な役回りですね、あなたは。私の代わりに痛い思いをして、何が楽しいんですか?」
零「僕が痛いのはいいの。家族が痛い思いをしてるのを見てる方が、何百倍も苦しいんだから。……はい、お説教終了! その代わり、今日は僕が作った特製パンケーキ、全部食べてよね。残したら許さないよ?」
こも「……首領のパンケーキは絶品ですからね、喜んで。……すみません、いつも甘えてしまって。」
零「わかればよろしい! さあ、冷めないうちに食堂に行こう。」
こも「はいはい、お安い御用です。……次は怪我をしないように善処しますよ、首領。」
零はこもがいなかった間の話を楽しそうに語り、こもはそれに耳を傾けていた。
こも「ああ、これですか? いやぁ、向こうの護衛が意外としつこくて。でも大丈夫ですよ、任務は完璧です。それより首領、この資料――」
零「資料なんて後! ……もう、こもの馬鹿!!」
こも「……えっ。今、馬鹿って言いました?」
零「言ったよ! 君はいつもそうやって、自分が傷ついても『仕事ですから』って顔して! 自分の体をもっと大事にしなきゃダメだって、僕いつも言ってるでしょ?」
こも「ふふ、そんなに怒らなくても。男装してたから、これくらいの方が『歴戦の戦士』っぽくて格好いいかなって……」
零「……。……笑えないよ。……『比翼の連環』。」
こも「あっ、首領! ダメですって、それは――」
こもの傷口に手をかざすと傷がみるみる塞がり、代わりに零の白い手袋に血が滲んでいった
零「……ん、ぐっ……あはは、……やっぱり結構響くね、これ。でも、よし。これでこもは、もう痛くない。」
こも「……。……全く、損な役回りですね、あなたは。私の代わりに痛い思いをして、何が楽しいんですか?」
零「僕が痛いのはいいの。家族が痛い思いをしてるのを見てる方が、何百倍も苦しいんだから。……はい、お説教終了! その代わり、今日は僕が作った特製パンケーキ、全部食べてよね。残したら許さないよ?」
こも「……首領のパンケーキは絶品ですからね、喜んで。……すみません、いつも甘えてしまって。」
零「わかればよろしい! さあ、冷めないうちに食堂に行こう。」
こも「はいはい、お安い御用です。……次は怪我をしないように善処しますよ、首領。」
零はこもがいなかった間の話を楽しそうに語り、こもはそれに耳を傾けていた。
- 1.参加シート
- 2.枠
- 3.創立記念日(5年前)
- 4.零と雪
- 5.零と梅紀
- 6.いるかわかんないけど首領の設定
- 7.零と律
- 8.零とゆり
- 9.零と羅牡
- 10.零と蒼
- 11.零と陽葵
- 12.律と梅紀
- 13.雪と蒼
- 14.零とこも
- 15.零と京士郎
- 16.零と都雪
- 17.零と幽薇
- 18.零と梓
- 19.零と姫叶
- 20.姫叶とこもと零
- 21.零と刹那
- 22.零と律と梅紀
- 23.幹部会
- 24.零と榊原と律の宴会
- 25.零と尽
- 26.零とユイ ミニお祭り騒ぎ
- 27.零と諒斗
- 28.零と木浪
- 29.零と拓也
- 30.零と柚木
- 31.零の大怪我
- 32.説教
- 33.大嫌いと出前の追い打ち
- 34.零と凛と紺
- 35.零と縨と芳乃
- 36.零とネム
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この小説の著作権は凪【参加型】何でも屋Absolute Vanta(まだまだ枠の空きあり!ぜひ参加してください!)さんに帰属します