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僕と君、君と僕。

#5

第五話

俺は一体どうすれば良いんだ。
助けたほうが良いのは分かってる。
だが、下手なことをすれば理事長の娘に殺されるか退学処分だ。
_____よし、助けよう。
たとえ俺のせいで酷い目にあったとしても。
_________________________________

......私......死ぬのかな..........?
誰も....助けに....来ないし.....
救急...車.......ス....マ...ホ....どこ.....?
.......あれ....足音......聞こえる....!
逃げ.....な....きゃ....!

「おい!動くな!死ぬぞ!」
「やだ...殺さないで...!!」

やだ....
殺さないで....!
殴らないで....!
蹴らないで....!

「大丈夫だ!動くな!血が出る!」
「血っ....!」

確かにさっきまでは血が出てなかったのに。
今は手から、足から、頭から血が出てる。

「大丈夫だから!救急車呼んだから!」
「......だめ!呼んじゃダメ!」

だめだ...!
呼んだらまた怒られる...
親から...あの紗彩ちゃんから...先生から...!

「キャンセルして!」
「.......は?なんで?」
「私が怒られるから!大丈夫!私死んでないから!」

絶対嫌だ...。
最初に救急車を呼ぼうとした自分が馬鹿みたい...
怒られるだけなのに...
大丈夫.......私はこんなことで死なない.....!

「何いってんだよ!どっからどう見ても死にかけだぞ!」
「でも....怒られ.............[小文字]......るし...[小文字]..........[/小文字][/小文字]」

あ..........倒れちゃった..................
やっぱり........................呼んだ.......ほうが......良かった...........
ま...........私.........一年生の..............最初の...................方.............から............
い[小文字]じ[小文字][小文字]め[小文字][小文字]ら[小文字][小文字]れ[/小文字][/小文字]てた.........し.........[/小文字]

________________________________

やばい...ついに倒れた....!
出血が多い!最初見た時は痣だけだったのに...!
救急車...!
「はい、こちら199番です。火事ですか?救急ですか?」
「...救急です。人が大量出血で倒れてます」
「大量出血.....そちらの場所を教えていただけますか?」
「........」
「もしもし?もしもーし?」
「.......青葉第一高校です」
「分かりました。そちら救急車が向かってるのでお待ち下さい」
「.............すみません」
「はい?」
「..............見たら分かります。さよなら」
「え?見たらわかるって?え?ちょっと待ってください!どういうこ......」

そのまんまだよ。
見たら殴られたってことがわかる。
俺はその場をすぐに離れた。
俺が退学処分にならないように。目立たないように。

作者メッセージ

受験終わりました。
面接が不安...。

2026/01/12 09:56

最弱勇者
ID:≫ 7iGQlK4K1hLY2
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僕と君君と僕恋愛両思い叶わない恋初投稿

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