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僕と君、君と僕。

#7

第七話

私はその日のうちに退院した。
寮に戻る元気はないので実家に帰った。
家に帰ると親が怒っていた。

「「美月!!」」
「........[小文字]ごめんなさい[/小文字]」
「ちょっとあんた!救急車に運ばれるって、どういうことよ!」
「お父さんとお母さんに説明するんだ。今すぐ!」
「えっ....えっと....」

紗彩ちゃんに殴られて、いつの間にか病院に搬送されていたって言えるはずがない...。
言ったら退学処分にされちゃう...。
どうしよう.....。

「早く!説明しなさい!」
「貧血って聞いたけど、何をしたらそうなるのよ!?」

あ、それは知ってるんだ。
でも....貧血....うーん...。
大量出血したからって言ったら....

「え!?大量出血!??!あんた何をしたのよ!」
「ご飯は無しだ!さっさと寝ろ!」

って言われるからなぁ....。
どうしよう....。

「もう良いわ!明日も学校だからさっさと寝なさい!」
「ご飯は無しだ!準備をして寝ろ!」

結局ご飯抜きだった....。
お腹すいたなぁ....。
私は言われるがままに自室に戻って寝た。
そういえば....明日.....授業参観だっけ....。
嫌だなぁ....。
親が来るのもそうなんだけど、私は先生がいじめてることを言わないのが嫌なんだよね...。
はぁ.....明日も憂鬱だ.....
________________________________

朝早くに起きた私は、野菜室にあったリンゴをうさぎの形に切って食べた。

「いただきます」

....美味しい。これは「つがる」っていうリンゴかな。
果汁が多いんだよね。
甘くて酸味が少ないから私は気に入ってるんだ。
親は酸っぱいのが好きらしいけど。

「ごちそうさまでした」

お皿をシンクに一旦置いて、机を拭く。
いつもピカピカのほうが気持ちいいから。
机を拭き終えると、今度はお皿を洗った。
たった一枚だけだからすぐに終わった。
自室に戻って替えの制服に着替えて、今日の時間割を確認する。
1校時目は国語。
2校時目は数学。
3校時目は物理(理科)。
4校時目は公民(社会)。
5時校目は授業参観だから...親と一緒に何かをするのかな?
親は6校時目に個人懇談会があるらしい。

今日も早めに帰れる。
そこまで嬉しくはないんだけど、学校にいる時間が短くなる。
そこは嬉しい。
...あ、7時半だ。

「行ってきます」

親は私よりも早くに仕事に行ったらしく、黒いセダンがない。
高校までは結構な距離があるので自転車で行く。
学校に持っていくものが足りないので、一旦寮に戻ることにした。

作者メッセージ

投稿遅くてすみません。
投稿日(1/18)は友だちの誕生日です!
ハッピバースデー♪

2026/01/18 14:09

最弱勇者
ID:≫ 7iGQlK4K1hLY2
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僕と君君と僕恋愛両思い叶わない恋初投稿

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