蓮 side
昔から夢は なんでもできた。
運動も、勉強も、そして 人付き合いも。
俺よりも優れていた。
『おにぃ〜ちゃん!』
満面の笑みで 俺に近づいてくる夢が 心底、 嫌いだった。
夢が4年生になった日。
『ママぁ?宿題教えて〜♡』
母さんに媚び売ってる 夢を見た。
その日から、 母さんも、 父さんも、 婆さんも。
夢を甘やかすようになった。
爺さんだけが頼れる存在になった。
『お前は、 頼らず生きろ。 でも、 俺のことは、頼っていいからな。』
そう言われた日から、 爺さんだけを信頼するようになった。
『じぃじ〜!ただいま♡』
夢は爺さんにも手を出し始めた。
爺さんが夢に甘やかすはず無い。 分かってるのに。
怖い。 俺は怯えながら、 過ごしてきた。
俺は友達と 爺さんだけが、 頼れる存在だった。
[漢字]アイツ[/漢字][ふりがな]夢[/ふりがな]とは喋りたくもなかった。
だから友達と遊ぶ約束をしてたのに
『来ちゃった♡』
一番聞きたくない声を聞いた。
『大丈夫だ蓮。俺が許す。( *˙ཫ˙*)و』
お前は、
お前は、どこまで
俺の大事なものを取れば 気が済むんだ?
昔から夢は なんでもできた。
運動も、勉強も、そして 人付き合いも。
俺よりも優れていた。
『おにぃ〜ちゃん!』
満面の笑みで 俺に近づいてくる夢が 心底、 嫌いだった。
夢が4年生になった日。
『ママぁ?宿題教えて〜♡』
母さんに媚び売ってる 夢を見た。
その日から、 母さんも、 父さんも、 婆さんも。
夢を甘やかすようになった。
爺さんだけが頼れる存在になった。
『お前は、 頼らず生きろ。 でも、 俺のことは、頼っていいからな。』
そう言われた日から、 爺さんだけを信頼するようになった。
『じぃじ〜!ただいま♡』
夢は爺さんにも手を出し始めた。
爺さんが夢に甘やかすはず無い。 分かってるのに。
怖い。 俺は怯えながら、 過ごしてきた。
俺は友達と 爺さんだけが、 頼れる存在だった。
[漢字]アイツ[/漢字][ふりがな]夢[/ふりがな]とは喋りたくもなかった。
だから友達と遊ぶ約束をしてたのに
『来ちゃった♡』
一番聞きたくない声を聞いた。
『大丈夫だ蓮。俺が許す。( *˙ཫ˙*)و』
お前は、
お前は、どこまで
俺の大事なものを取れば 気が済むんだ?