~シズside ~
朝は起きない。起きることができない。
だって、寝ていないから。
寝ずに祈りを[漢字]篩[/漢字][ふりがな]ふるい[/ふりがな]にかけ選別する。
それが私の役割だから。
祈りなんて、役割なんて、なくなって仕舞えばいい。
そう思うたび、私が消えていくような感覚に陥る。
シズ「どうして」
わからない。しらない。
私を産んだのは誰なの?
『どうか、忘れられませんように』
『これ以上、増えませんように』
『私の代わりに——』
シズ「私を、創ったのは———・・・」
『——私が貴方を創りました』
シズ「、、、だれ?」
返事は、返ってこなかった。
ただ、沈黙だけが返ってきた。
その沈黙が、私の返事だったのかもしれない。
イオは、まだ寝ている時間だ。
イトも、きっと記録を始めている。
私だけが、まだここにいる。
そんな日、そんな時は、これからずっとないことを、
私はしらなかった。
朝は起きない。起きることができない。
だって、寝ていないから。
寝ずに祈りを[漢字]篩[/漢字][ふりがな]ふるい[/ふりがな]にかけ選別する。
それが私の役割だから。
祈りなんて、役割なんて、なくなって仕舞えばいい。
そう思うたび、私が消えていくような感覚に陥る。
シズ「どうして」
わからない。しらない。
私を産んだのは誰なの?
『どうか、忘れられませんように』
『これ以上、増えませんように』
『私の代わりに——』
シズ「私を、創ったのは———・・・」
『——私が貴方を創りました』
シズ「、、、だれ?」
返事は、返ってこなかった。
ただ、沈黙だけが返ってきた。
その沈黙が、私の返事だったのかもしれない。
イオは、まだ寝ている時間だ。
イトも、きっと記録を始めている。
私だけが、まだここにいる。
そんな日、そんな時は、これからずっとないことを、
私はしらなかった。