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祈りは必ず、“誰か”に届く

#6

Ⅴ祈 「祈りのため」

  ~シズside ~

 朝は起きない。起きることができない。

 だって、寝ていないから。


 寝ずに祈りを[漢字]篩[/漢字][ふりがな]ふるい[/ふりがな]にかけ選別する。

 それが私の役割だから。


 祈りなんて、役割なんて、なくなって仕舞えばいい。

 そう思うたび、私が消えていくような感覚に陥る。

シズ「どうして」

 わからない。しらない。

 私を産んだのは誰なの?

 
 『どうか、忘れられませんように』

 『これ以上、増えませんように』

 『私の代わりに——』


シズ「私を、創ったのは———・・・」


『——私が貴方を創りました』


シズ「、、、だれ?」


 返事は、返ってこなかった。

 ただ、沈黙だけが返ってきた。

 その沈黙が、私の返事だったのかもしれない。

 イオは、まだ寝ている時間だ。
 イトも、きっと記録を始めている。

 私だけが、まだここにいる。


 そんな日、そんな時は、これからずっとないことを、

 私はしらなかった。

作者メッセージ

今回はシズ視点の独白(?)でした
よく分かっていない方、いますよね、
私の語彙力を恨んでください。

2026/02/03 07:36

わたあめのべとべと
ID:≫ 8i2mOjc170zx2
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