雲隠れ ー 八つの兆

時は江戸。
江戸の町では、「妖怪」なるものが人気を集めていた。
見世物として語られ、絵に描かれ、夜な夜な人々はそれを笑い、囃し立てる。

誰もが知っている。
それは恐れるべきものではなく、ただの“娯楽”であると。

——少なくとも、そう思われていた。


・・・・・ある日を境に、人がひとり、またひとりと姿を消し始めるまでは。

最初は、誰も気に留めなかった。
「どこぞへ消えただけだろう」と、笑って済まされた。

だが、消えた者たちには、ひとつの共通点があった。



——いずれも、“妖怪”に関わっていたのである。

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