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嫌いじゃない 完結

#73

72

憂太「なーんかとんでもないことになっちゃったな」
と言いながら椅子を座りながら揺らす乙骨。
その時に●●がガラッとドアを開ける。
憂太「●●さんっ!?」
●●「何してんのー?今週は休講でしょ?」
憂太「あ…いやなんか落ち着かなくて
寮の人たちも全然いないし。」
その時私は机の上に座る。
●●「二年は前から京都に遠征中だったからなぁ。
棘は3、4年と新宿でバックアップ。
パンダは学長のお気に入りだからな...
多分棘と一緒。」
憂太「そっか…」
●●「聞けよ」
憂太「えっ!?」
●●「気になってんでしょ。私が源家から逃げてきた理由」
憂太「あ…いや
うん…はい...」
●●「私の家は源家。
源家って言っても昔ちょっと強かっただけで
呪いとは全くの無縁。
けど私は持ってるし見えるようで生まれてきた。
そんな私を源家は恥だって言って私を殺そうとしてくるわけ。
ご飯もないわ、閉じ込められるわ、殴られるわ、毒も盛られるわ。
ホンッと最悪だった。
私は性格悪いからさ、あんましまだ戻ること考えてないんだけど
戻ったらあいつらが呪いに襲われてるところ救って
見返そうと思ってんの。
でもそっからが本題!
今も有名な家だけど源家の恥だ...とか。
そんな家もううんざりだね。
そっから全部壊すんだよ。
源家もろともっ!
……なに?」
憂太「いやっ!目標の為に頑張ってるところが●●さんらしいと思って。
……僕は●●さんみたいになりたい!
強くまっすぐ生きたいんだ。」
その時に小さい頃を思い出す。
私は一人、小屋に閉じ込められて
泣いて過ごして。
痛い。痛くてしょうがない。
いっそしばらくしたら少しはましになる…
って思ってた日々。
●●みたいになるな。なっちゃだめよ。
そんな声を思い出す。
こいつが恥とか言って見せ物にされた日々。
殺されかけた日々。ある日そんな家から逃げた。
逃げたってどこにも行けないのに。
そんな時、夏油傑に出会った。
学生のころでまだ闇落ちはしてなかった。
そして高専で育った。
源家では私は亡くなったことになっているらしいけど。
こんな人になるなって言われ続けたけど、
私をあこがれとしてくれている大切な人がいる。
憂太「僕に手伝えることがあったら何でも言ってよ!
源家ぶっ壊そー!なんてハハハ…」
●●「憂太...
百鬼夜行が終わったら、話がある。
から絶対死なないでね?っていうか私が死なせねーけど!」
と笑い立ち上がって
●●「部屋戻るわ」
憂太「うんまたね」
と会話を交わして扉を閉める。
●●「…バカか私は。自惚るとかホント最悪。憂太といたたやっぱ気ぃ狂う。」
と扉の前で顔を真っ赤にする。
●●『みんなは命を懸けてでも...守る』
そう誓った。
その時に私は夏油の気配がして教室に入る。
●●「どうしたの●●さん?」
その時に帳が下りる気配。
憂太もこの状況が理解した。
憂太「学校に帳が下りてる。
誰が...どうして」
●●「多分…夏油傑だよ。」
憂太「夏油傑って前来た人!?」
●●「うん。そう。とにかく!一回教室から出よ!」
憂太「うっ…うん!」
その時プルルプルルと電話が鳴る。

2025/07/21 22:28

はるあ
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