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寄生人 最終章突入

#6

2

夏希side


なんか私は新一年生として入学するらしい。
「めっちゃ楽しみなんですけどっ!!」
寮の自分の部屋でうきうきする。

入学式
クラス割の表を見る。
「私は1組か」
どんな子がいるんだろ!?とうきうきして教室はいる。
そうするとみんなにじろじろ見られる。
『え…何々!?意味わかんないですけど!?』
とりあえず出席番号順の席だから席に座る。
みんな知り合いはいないからかとても静かに座っている。
だけどみんな夏希を見ていた。
『マジで何!?感じ悪っ!!』
とか思ってると担任登場(担任はモブです。なので○○と表記します)。
なんだかんだ先生の自己紹介してからみんなの自己紹介に入る。

次は私の番。
みんな趣味とか好きな食べ物とか話してるからそれ言っとけばいいか。
「超ポジティブスター九条夏希です!!
私は運動とか大好きです!
あとスイカときゅうりが大好きです!
よろしくお願いしまーす!」
満面の笑みであいさつする。
その瞬間みんな
キャー!!って叫ぶ。
『何事だ????』
「おい!お前ら静かに!!
九条が美人なのは分かるがもう少し声を抑えろ。」
『あ、そっか。私顔面偏差値上の中なんだわ。』

自己肯定感高すぎ。

チャイムがなり自己紹介の時間が終わる。
「ってことでみんな仲良くしろよ」
「はーい」
先生が教室のドア閉めた瞬間女子がぞろぞろと集まってくる。
「九条さんってどこからきたの!?」
「九条さんは得意なスポーツとかって何なんですか!?」
「なんでそんな美人なんですか!?」
「好きなアニメとか漫画は!?」
「好きなタイプとかは何なんですか!?今度恋バナしましょう!」
とか質問される。
男子は外で話している。
「え、えっとね…」
とりあえず状況を確認して質問全部答える。
その時一人の男子が話しかけてくる。
「おい。」
「何??」
「お前ってさ、マジで討伐隊入ってんの?」
「あぁ。3番隊の団員として入らせてもらってるよ!」
そういった瞬間ざわざわ。
「可愛いのに強いって何事!?」
とか言ってる。
「…俺はお前にぜってえ負けねえ。」
そういわれた瞬間むすっとする夏希。
「…望むところだよ?」
「待ってろよ。九条夏希。」
「ふーん。じゃあ待ってるね。少年。」
少年が離れていき夏希は周りの女子に聞く。
「えっと...誰だっけあの子。自己紹介してくれてたんだけど忘れちった。」
「[漢字]朝霧蒼[/漢字][ふりがな]あさぎりそう[/ふりがな]って言ってたよ。」
「朝霧蒼か...私の方が強いんだけどね」
『自己肯定感たっか…』
『でもあんな美人で入学時にはもう討伐隊メンバーってすごいもん』

そんな時一つのうわさが耳に入ってきた。
「3組に美人で討伐隊所属してる奴がいるんだって」
「でも1組にも超絶美人いるぜ。しかもその人も討伐隊所属してるらしい」
「先生が今年の新入生は豊作だって言ってた。」
「そりゃそうだな...」
『3組…仲良くなれるかな?見に行ってみよ。』
「ねえみんな。3組、行ってみない?」
「如月有貴さん見に行くんですか!?」
「如月有貴って言ううんだ。その子ちょっと見てみたいなって。」
「私も一緒に行きたい!」
「私も!」
「おっ俺もちょっと興味ある!」
「じゃあみんなでいこっ!」
「「「「はーい!」」」」

3組の教室

「失礼しまーすっ!」
ガラってドア開けるとみんなざわざわ。
「あいつが噂の九条夏希だぜ。」
「結構可愛い」
「普通に美人。あれで討伐隊所属ってバグってんだろ。」
『ありがとうございます』
って心の奥底で思う。
「えっとー!如月有貴さんっていますか??」
「如月さんはここにいるよ!!」
と言ってくれる。
その人を見るとドクンッ...
心臓が飛び跳ねる。
呼吸も荒くなり耳鳴りや頭痛がする。
「…あなたが九条夏希さん??」
と近づいてくる有貴。
「!!ごめんなさい!」
そう叫び自分の教室へと戻った。
『なんで…??なんで…?なんで』
心の奥でそう思う夏希。
その理由は
『亜希にそっくりなの…???』
その髪色、目の色。全部亜希と同じ。
私はお父さんの遺伝子が濃い目で生まれていたから茶髪だ。
けどお母さんは白色の髪の毛、緑色の瞳。
緑色の瞳は魔術を使えるものか、お母さんの遺伝子でそうなるでしかじゃないと
緑色の瞳をもって生まれない。
魔術を使えるのならば、亜希との一致点が多い。
見た目で変わるところと言えば
目がつり目かつり目じゃないかくらい。
ここでまた思い出してしまった。
妹を死なせたこと、自分の父親を手にかけた事。
涙があふれそうだからトイレへと向かった。
トイレでは静かに泣いた。
助けられなかったことが申し訳なかった。
如月さんが嫌いってより、如月さんを見て
妹やお父さんを助けられなかった自分が嫌だ。思い出したくない過去。
『私、あの子と仲良くなれない。」
心の中でそう思った。

作者メッセージ

夏希ちゃああああん…

2025/06/25 21:36

はるあ
ID:≫ 3aIiE3GgbQQak
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