ある日のバイト中。
大佛店長がスマホをいじりながら、ニヤニヤと寧音に話しかけてきた。
「成宮ちゃん、さっき律に連絡したら、バンドのメンバーが練習前にここに寄るってさ!」
「えっ……メンバーのみなさんが、ここに!?」
レジを打つ寧音の手が止まる。憧れの『redspirit』。律だけじゃなく、あの雷も、和華も、蓮斗も来るなんて。
「そう! 律が『新しいバイトが面白い』って自慢してたからさ、みんな気になってるみたいだよ」
「自慢……っ、律先輩が……?」
自惚れてるって分かってるけど……嬉しくなってしまう。
寧音は胸が痛くなってきた。
大佛店長がスマホをいじりながら、ニヤニヤと寧音に話しかけてきた。
「成宮ちゃん、さっき律に連絡したら、バンドのメンバーが練習前にここに寄るってさ!」
「えっ……メンバーのみなさんが、ここに!?」
レジを打つ寧音の手が止まる。憧れの『redspirit』。律だけじゃなく、あの雷も、和華も、蓮斗も来るなんて。
「そう! 律が『新しいバイトが面白い』って自慢してたからさ、みんな気になってるみたいだよ」
「自慢……っ、律先輩が……?」
自惚れてるって分かってるけど……嬉しくなってしまう。
寧音は胸が痛くなってきた。