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【 500👀 ありがと‐‼️ 】星 と 羽 ໒꒱

#10

波乱の予感?

お母さんたちが帰り、ようやく静かになった廊下。



美羽が「ふぅ……」とため息をついたその時…



玄関の方から、蒼空とはまた違う、冷たくて鋭い靴音が響いてきた。



​[大文字]「――騒がしいと思ったら、母さんたちも来ていたのか」
[/大文字]


​現れたのは、蒼空に似ているけれど、もっと大人びた雰囲気を持つ人だった。



よく整った顔。スーツを完璧に着こなし、奥の瞳は、すべてを見透かすように鋭い。



彼こそが咲城家の長男であり、蒼空の兄、咲城 湊だった。



​「兄貴……。勝手に入ってくんなよ。海外出張じゃなかったのか?」


​蒼空くんの顔が、一瞬で険しくなる。


いつもの余裕たっぷりな感じじゃなくて、どこか警戒しているような……。



​「プロジェクトが予定より早く片付いてさ。それより、その子が噂の婚約者?」



​湊さんは美羽の前に立つと、品定めするようにじっと見つめてきた。



その視線は、まるで獲物を狙う獣のよう。



​「成宮美羽です。…あの、蒼空くんのお兄さんですか?」



​「いいよ、そんなよそよそしないで。一応義理の兄なんだから仲良くしようぜ。」



​湊さんは美羽の顎をスッと持ち上げ、至近距離で笑んだ。



​「……僕なら、もっと君を幸せにあげられる。蒼空のような、遊び半分な男の隣にいるよりはね」



​「…っ、ちょっ離してください!」



​美羽がその手を振り払うより先に、蒼空が美羽の肩を掴んで、自分の背後に引き寄せた。



​「兄貴。こいつに触んな!!…それにこいつは俺の婚約者だ」



​「ふーん珍しい。今まで執着心なんてなかったのにな」



​湊さんはクスクスと低く笑う。



​「ま、いーや。これからよろしくね?成宮美羽ちゃん。」



​湊さんはそう言い残し、優雅な足取りで自室へと消えていった。

作者メッセージ

不穏ですね!!!

超ベタな展開ですが許してください🙇🏻‍♀️⸒⸒

2026/07/01 22:01

めぅり
ID:≫ 6iv2mqA2kvwoA
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