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星 と 羽 ໒꒱ 𓏸*˚

#2

さいてーなのに。

「……。咲城蒼空。私はお母さんのために結婚するだけだからね。」


美羽は蒼空に背を向け、そう言った。


「分かってるよ。俺だって知りもしねぇ奴と好き好んで婚約するわけないでしょ~笑」


蒼空は美羽を小馬鹿にして手をヒラヒラさせ、部屋のドアにてをかけながら、


「あ、そうだ。明日から君ここに住んでもらうから。よろ〜」

そう言い、蒼空は部屋を出ていった。


(は?)

美羽はそこに立ち尽くすしか無かった。だが、止まってはいられない。


「ちょい待てぇぇい!咲城蒼空!!」


美羽は般若のような顔で蒼空を追いかけ、蒼空の肩を後ろから掴んだ。


「は?なんですかー?話終わったでしょ?なんかあった?」


「「なんかあった?」じゃないよ!私はなーんにも話終わらせてないっ!」

美羽は必死に訴えかける。が、蒼空は何一つ分かっていないような顔で美羽を見つめる。


「ごめんけど咲城蒼空、アンタの言いなりになるつもりないからね!結婚するからには対等でいるべき!そうでしょ?」


咲城家の廊下で、響くような大声で美羽は言う。

「ふぅーん。」
「そんなに言うならわかったよ、成宮美羽。これからよろしくね?」


蒼空はニヤッと笑い、美羽に手を出してくる。


そして、美羽は蒼空の手を握り、
「よっ…よろしく」


最低なヤバいやつと結婚することになってしまいました。

作者メッセージ

美羽ってこんな子やったんや……

私も驚きです

2026/02/06 22:30

ゆぅり
ID:≫ 6iv2mqA2kvwoA
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