つい寸刻まで。
確かに。
確かにそこにあった光が。
今はもう過去のものであることに。
冷たくなっていくその手のひらに。
あなたはもういないのだと。
思い知らされる。
あぁ。
あなたみたく笑って終われたら。
こんな。
こんな人生も。
意義のあるものに変わったのだろうか。
なんて。
今日もまた。
くだらないゆめを。
あなたが残した忘形見に。
幾度も。
幾度もあなたをみて。
やはり死んでおけばよかったと。
もう二度と。
もう二度と戻らない日々の中で。
もう一度。
もう一度あなたに会えたなら。
微睡むあなたと笑えたなら。
今度こそ。
今度こそ終わりにしてみせるから。
だから。
だから。
いつか会う日まで。