最愛の◼️◼️◼️
#1
きみには。
「だいすき、だよ」
耳の奥にこだまする、きみの『声』
あぁ、ぼくは。
ぼくには、どうしたってわからない。
どうして?
なぜきみは、そんなことを言うんだろう。
それなら。
あぁぼくは。
ぼくは一体、何のために。
誰のために生きている?
こんなにも。
こんなにもくだらない『今』を。
きみならわかるのかな。
ねぇ、◼️◼️◼️、答えてくれないか。
あぁぼくは。
ぼくには、これまでの全部を無駄だったと。
これっぽっちも意味なんてなかったと。
そう言えるほど強くはなれない。
なれないんだ。
◼️◼️◼️、きみにはなれなかったよ。