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狐達の見る空は

#12

12話 鈴蘭の過去、誰も知らない鈴の最期

目の前が真っ白になった。
そして温かい腕の感触があり、視界は真っ黒に染まった。
[水平線]
突然隣にいた蘭の気配が消えた。
蘭が道路に倒れ込んでいた。
誰かに押されたようだ。
考えるより先に体が動いていた。
蘭を庇って飛び出した。
足首に鋭い痛みが走ったが、蘭に大きな怪我はなさそうだった。
足を引きずりながら歩道に戻った時、慌てて逃げる人影があった。
[水平線]
それから何年か経ってあの出来事をは思い出話と化した。
鈴は足首を怪我したが、大したことはなかったらしい。
鈴「蘭。」
蘭「どうした?」
鈴「流石に人多すぎじゃない?」
あまりにも人が多すぎて、思うように進めない。
鈴「裏道抜けない?」
蘭「いいよ〜」
[水平線]
一誠「なるほど。」
淳「まだ死にはしないんだね。」
萌歌「私が檸檬さんに嫌がられている理由も...」
嗄「鈴...?続き...?」
鈴「...萌歌さんにとっては辛い内容だと思いますが良いですか?」
萌歌「はい...」
綿「辛い内容?」
[水平線]
路地で迷ってしまった。
スマホの充電も少なくなっているから、地図もあまり使いたくはない。
その時、私は何かの気配を察して立ち止まった。
そこに、包丁が向かってきた。
鈴「[小文字]っ[/小文字]通り魔か...」
???「今日は獲物が2匹か...w」
鈴「らのさん、にのさげろ!」
暗号だ。のさを抜くと意味が分かる。
蘭「わのさかった。いのさきてかのさえってきのさてね。やのさくそくだよ。」
鈴「10-4。」
暗号で了解。本当に大丈夫かな...?
心配に思いながらも、罵声が飛び交う場を後にした。
[水平線]
女が1人逃げた。
司「逃げるんじゃない!」
???「あいつに手を出したら許さねぇ。」
獲物の声が急に低くなり、気配が変わった。
[水平線]
相手の攻撃を見切って包丁を取り上げ、腹に突き刺した。
鈴「お前は誰だ。」
???「...森だ。森 司。死ぬ前によく覚えとけよ。」
鈴「っ!?...」
喉に包丁が突き刺さった。
司「ざまぁwお前も道連れだよ!!」
鈴「[小文字]...蘭、約束守れなくて、ごめんな。[/小文字]」
[水平線]
鈴が戻ってくることはなかった。
2度救ってもらった恩を返すことも出来ないまま、自分を守って鈴は死んだのだと思う度、涙が溢れた。
空中に浮かぶ、白い円で首を吊った。
[水平線]
蘭「因みに、私を押したのも森 司。」
萌歌「私の兄がそんなことを...」
綿「鈴ちゃんが萌歌さんを嫌っていたのは、そう言うことだったんだね。」
淳「その森 司は地下牢にいるよ。」
萌歌「...こっちの世界でも皆さんに何かしたんですね。」
一誠「綿ちゃんが死にかけたよ。撃たれて。」
嗄「鈴と自分も刺されたし、蜂蜜と蘭は監禁された。」
淳「鈴も死にかけたんだぞ!」
蜂蜜「私も死にかけたけどね...」
無垢「そうなのか!?大丈夫だった!?」
蜂蜜「むっくんうるさい...」
一誠「...で、その図々しいお願いというのは?」
萌歌「聞いてくださるんですか!?」

作者メッセージ

出来た~
やっぱキーボードは打ちやすいね!(親pc)

次回、森兄妹の過去‼

2025/03/04 21:54

檸檬 鈴
ID:≫ 89wmkG6bphSXk
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