僕に色をくれたあなたは今日もあの場所で待っている
同じことを繰り返すだけの日々。
面白いことなんて、何も無い。
まるで、この世界がモノクロームに染まってしまったかのような。
人生がこんなにつまらなくなってしまったのは、いつからだっただろうか。
[水平線]「[小文字]はぁ...[/小文字]」
溜息をつく。
親にやられたな...。これ...。
僕は檸檬 鈴。
只今、学タブの不正利用の件についての生徒指導待ち中。
今のうちに逃げてやろうかな...?
なんて考えながらどう言い逃れるかを考えていた。
僕がバレたからリア友軍も危ないな...。
どう証拠隠滅するかを考え、先生が居ない隙に工作した。
学タブを開き、サイトのスクショを撮ると、履歴等のデータを復元できないぐらい根本から消した。
そして、スクショした写真を加工し、ネットに投稿。架空のサイトを作り上げた。その間何と約6分。
先生が職員室から、生徒指導担当の先生を連れて来るまでの間に隠蔽工作を終わらせた。
その後はお説教タイム☆
正直言ってだるかった☆
内容は...ほぼ覚えてない☆
説教が長引かないような受け答えをして、喋るとき詰まらないように意識した。
そうすれば、何か隠していることとかを勘付かれることはなかったから。
小学校の時の先生もそうだったけど、誰も、僕のポーカーフェイスには気付かない。
それどころか、怒られているはずなのに表情1つ変えない僕にビビっているようにも見えた。
そのまま無事に生徒指導を終え、学タブを閉じるときに、僕がこっそりDeleteを押したことにも2人は気づかなかった。
こうして、隠蔽工作の証拠隠滅も無事に終えた。
[水平線]...僕はなんで語っているのだろう。
聞いてほしくもないのに。
ただ、その日から僕の人生が壊れたのは事実だった。
人生と言う大袈裟な言葉を使えるほど僕は長く生きてないんだけどね。
[水平線]ここからは、読者の人には多分関係のないことだとは思うけど、知って欲しい事。
僕に色を与えてくれた人の事を語ろうと思う。
学年が変わり、親pcを貸してもらえる機会があったので、久しぶりに学タブ時代に行っていたサイトに顔を出した。
そこは何も変わっていなかった。
1部の学タブ勢のネッ友は卒業して学タブが使えなくなったから辞めていたけど。
優しい人、面白い人、喋っていて楽しい人がいっぱいいて、居心地のいい沼のような感覚に襲われる場所。
そこで再会したのがmahiroさん。
僕はまひ兄と呼んでいる。(たまにまひろおとーさんとも呼ぶ)
まひ兄は、僕の事を覚えてくれていた。嬉しかった。
それから、親に交渉して、まひ兄の枠に通う日々が始まった。
仲良くなって、大好きになって(恋愛的な意味じゃないよ!)
まひ兄を追いかけて、新たに2つのサイト(アプリ)に行くようになった。
モノクロームだった世界が、まひ兄の声を、歌を聞いて、色を取り戻していくような気がした。
作詞を任さしてくれて、可愛い可愛いってカワボって言ってくれて。
ちなみに僕は絶対に可愛くはないし、カワボじゃない。どっちかというとかっこいいとか、イケボとか言われるけど。(僕はかっこいいともイケボとも思わないけど)
そうやって可愛いを否定する僕の事も可愛いって言ってくれるし。
まぁとにかく、僕は優しくて、かっこよくて、一言で言うなら神様以上のまひ兄が好きだった。
こんな年下の、しかも思春期真っ只中の女子を相手にするのは大変なはずなのに、まひ兄はいつでも優しい。
熱あるのに配信してるのは心配だけど。
僕がまひ兄の枠に行くのはだいたい21時から22時。
来る時間は日によるけど、親pcの制限時間の関係で抜けるのは必ず22時だった。
そんな僕にまひ兄がつけたあだ名が「22時のシンデレラ」
...反応に困るよねw
何か反応しなきゃと必死に考えた結果が
「シンデレラほど可愛くはないけど22時ではある」だった。
ガキだね。僕まだ。
こんなことしか言えないんだから。
...長々と語ってしまっているうちにもう1時だ。
話の続きはまた明日の晩にも。
[水平線]
さぁ今日もまひ兄について話そうか。
あ、でも大体は話したね。
じゃあ今日は僕が書いた歌詞に込めた思いでも話そうかな。
この小説を読んだ人はなんとなく分かると思うけど、
あの歌詞の僕のパートの部分は僕の実際の経験?をもとに書いたんだ。
それ以外は取り敢えず対象になるように書いたよ。
最初の方に出てきた生徒指導のその後の話もしておこう。
[水平線]学タブが使えなくなった僕は、何も面白いことが無くなっていた。
いや、"何も"というのは少し違うかな。
リア友と話してるのも泳いでるのも楽しかったけど、その一瞬が終わると寂しさがどっと襲ってくる。
別に寂しがり屋ではないはずだけど、たくさんのネッ友と話していた時間が急に無くなったから寂しくなったのかもしれないね。
そんな僕はほぼ全ての事に対してのやる気がなくなってしまった。
今まで以上に課題も出さなくなったし、授業もまともに聞かなくなった。
授業中も放課も、教室の隅の自分の机で、新品のノートに小説を書き綴る。
それが、その時の僕にできる細やかな抵抗だった。
朝起きて、学校に行って、部活をして、帰って来て、泳いで、寝る。
これを繰り返しているだけの日々。
そんな日々を僕はモノクロームと表した。
今でも、その時の記憶に面白いものはなく、思い出すのも億劫なほどだ。
忘れたいその時の記憶は、頭の中の引き出しには入っていなくて、辺りに散らばっている。
思い出そうとすると風のようなもので記憶のカードが舞い上がり、彩度の浅いモノクロームの像を一瞬だけ結ぶ。
それには動きも、音も、匂いもない。
本当に忘れたい記憶なんだなとつくづく思った。
[水平線]
まぁその後の様子はこんな感じ。
本当に思いだしたくない黒歴史だから、書くのも躊躇したけど、思い切って吐き出してみることにした。
ここまで読んだらもう分かるね。
色を欲しているのが僕、色を与えてくれるのがまひ兄。
ちょっとビビりで恥ずかしがり屋な僕には、
直接本人に感謝を伝えるのは難しかったから、気づかれないように歌詞にしたんだ。
これで気づかれてたらどうしよう...
恥ずかしくてなんも言えなくなっちゃうよ...
...この小説を書いた理由も、まひ兄に歌詞の意味を明かして、直接ではないけど感謝を伝える為。
2500文字強書いてはいるけど、僕がこの小説で言いたいのはたったの1言。
[中央寄せ][大文字][大文字][大文字][明朝体]「まひ兄、ありがとう」[/明朝体][/大文字][/大文字][/大文字][/中央寄せ]
面白いことなんて、何も無い。
まるで、この世界がモノクロームに染まってしまったかのような。
人生がこんなにつまらなくなってしまったのは、いつからだっただろうか。
[水平線]「[小文字]はぁ...[/小文字]」
溜息をつく。
親にやられたな...。これ...。
僕は檸檬 鈴。
只今、学タブの不正利用の件についての生徒指導待ち中。
今のうちに逃げてやろうかな...?
なんて考えながらどう言い逃れるかを考えていた。
僕がバレたからリア友軍も危ないな...。
どう証拠隠滅するかを考え、先生が居ない隙に工作した。
学タブを開き、サイトのスクショを撮ると、履歴等のデータを復元できないぐらい根本から消した。
そして、スクショした写真を加工し、ネットに投稿。架空のサイトを作り上げた。その間何と約6分。
先生が職員室から、生徒指導担当の先生を連れて来るまでの間に隠蔽工作を終わらせた。
その後はお説教タイム☆
正直言ってだるかった☆
内容は...ほぼ覚えてない☆
説教が長引かないような受け答えをして、喋るとき詰まらないように意識した。
そうすれば、何か隠していることとかを勘付かれることはなかったから。
小学校の時の先生もそうだったけど、誰も、僕のポーカーフェイスには気付かない。
それどころか、怒られているはずなのに表情1つ変えない僕にビビっているようにも見えた。
そのまま無事に生徒指導を終え、学タブを閉じるときに、僕がこっそりDeleteを押したことにも2人は気づかなかった。
こうして、隠蔽工作の証拠隠滅も無事に終えた。
[水平線]...僕はなんで語っているのだろう。
聞いてほしくもないのに。
ただ、その日から僕の人生が壊れたのは事実だった。
人生と言う大袈裟な言葉を使えるほど僕は長く生きてないんだけどね。
[水平線]ここからは、読者の人には多分関係のないことだとは思うけど、知って欲しい事。
僕に色を与えてくれた人の事を語ろうと思う。
学年が変わり、親pcを貸してもらえる機会があったので、久しぶりに学タブ時代に行っていたサイトに顔を出した。
そこは何も変わっていなかった。
1部の学タブ勢のネッ友は卒業して学タブが使えなくなったから辞めていたけど。
優しい人、面白い人、喋っていて楽しい人がいっぱいいて、居心地のいい沼のような感覚に襲われる場所。
そこで再会したのがmahiroさん。
僕はまひ兄と呼んでいる。(たまにまひろおとーさんとも呼ぶ)
まひ兄は、僕の事を覚えてくれていた。嬉しかった。
それから、親に交渉して、まひ兄の枠に通う日々が始まった。
仲良くなって、大好きになって(恋愛的な意味じゃないよ!)
まひ兄を追いかけて、新たに2つのサイト(アプリ)に行くようになった。
モノクロームだった世界が、まひ兄の声を、歌を聞いて、色を取り戻していくような気がした。
作詞を任さしてくれて、可愛い可愛いってカワボって言ってくれて。
ちなみに僕は絶対に可愛くはないし、カワボじゃない。どっちかというとかっこいいとか、イケボとか言われるけど。(僕はかっこいいともイケボとも思わないけど)
そうやって可愛いを否定する僕の事も可愛いって言ってくれるし。
まぁとにかく、僕は優しくて、かっこよくて、一言で言うなら神様以上のまひ兄が好きだった。
こんな年下の、しかも思春期真っ只中の女子を相手にするのは大変なはずなのに、まひ兄はいつでも優しい。
熱あるのに配信してるのは心配だけど。
僕がまひ兄の枠に行くのはだいたい21時から22時。
来る時間は日によるけど、親pcの制限時間の関係で抜けるのは必ず22時だった。
そんな僕にまひ兄がつけたあだ名が「22時のシンデレラ」
...反応に困るよねw
何か反応しなきゃと必死に考えた結果が
「シンデレラほど可愛くはないけど22時ではある」だった。
ガキだね。僕まだ。
こんなことしか言えないんだから。
...長々と語ってしまっているうちにもう1時だ。
話の続きはまた明日の晩にも。
[水平線]
さぁ今日もまひ兄について話そうか。
あ、でも大体は話したね。
じゃあ今日は僕が書いた歌詞に込めた思いでも話そうかな。
この小説を読んだ人はなんとなく分かると思うけど、
あの歌詞の僕のパートの部分は僕の実際の経験?をもとに書いたんだ。
それ以外は取り敢えず対象になるように書いたよ。
最初の方に出てきた生徒指導のその後の話もしておこう。
[水平線]学タブが使えなくなった僕は、何も面白いことが無くなっていた。
いや、"何も"というのは少し違うかな。
リア友と話してるのも泳いでるのも楽しかったけど、その一瞬が終わると寂しさがどっと襲ってくる。
別に寂しがり屋ではないはずだけど、たくさんのネッ友と話していた時間が急に無くなったから寂しくなったのかもしれないね。
そんな僕はほぼ全ての事に対してのやる気がなくなってしまった。
今まで以上に課題も出さなくなったし、授業もまともに聞かなくなった。
授業中も放課も、教室の隅の自分の机で、新品のノートに小説を書き綴る。
それが、その時の僕にできる細やかな抵抗だった。
朝起きて、学校に行って、部活をして、帰って来て、泳いで、寝る。
これを繰り返しているだけの日々。
そんな日々を僕はモノクロームと表した。
今でも、その時の記憶に面白いものはなく、思い出すのも億劫なほどだ。
忘れたいその時の記憶は、頭の中の引き出しには入っていなくて、辺りに散らばっている。
思い出そうとすると風のようなもので記憶のカードが舞い上がり、彩度の浅いモノクロームの像を一瞬だけ結ぶ。
それには動きも、音も、匂いもない。
本当に忘れたい記憶なんだなとつくづく思った。
[水平線]
まぁその後の様子はこんな感じ。
本当に思いだしたくない黒歴史だから、書くのも躊躇したけど、思い切って吐き出してみることにした。
ここまで読んだらもう分かるね。
色を欲しているのが僕、色を与えてくれるのがまひ兄。
ちょっとビビりで恥ずかしがり屋な僕には、
直接本人に感謝を伝えるのは難しかったから、気づかれないように歌詞にしたんだ。
これで気づかれてたらどうしよう...
恥ずかしくてなんも言えなくなっちゃうよ...
...この小説を書いた理由も、まひ兄に歌詞の意味を明かして、直接ではないけど感謝を伝える為。
2500文字強書いてはいるけど、僕がこの小説で言いたいのはたったの1言。
[中央寄せ][大文字][大文字][大文字][明朝体]「まひ兄、ありがとう」[/明朝体][/大文字][/大文字][/大文字][/中央寄せ]
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