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魔女の戦

#1

第1話始まり

ドンドン、バンバン
騒がしい音がする
時には爆発音まで
わたしたちはこの戦に抗えない
意味なんてなんにもないこの戦に
[水平線]
事の始まりは今からはるか昔、【大魔女】がこの地に降りたことだった。
魔女は魔法という特別な力を持っていた。
得意不得意があるものの魔女は皆幅広い魔法を使っていた。
【大魔女】は
「人間と有効な関係をもちたい」
と言って魔女達は皆人間と共に協力し知恵を教えながら平和な日々を過ごしていた。
【大魔女】がこの地から離れて数百年後魔女と人間の間で亀裂が入ってしまった。
魔女が人間に攻撃をした。
そう知らせが入った。
【毒ノ魔女】が作った雑炊を家主である主人が食べた途端吐血し息絶えた。
人間達は【毒ノ魔女】が雑炊に毒を仕込んで主人を殺したと責め立てた。
その噂はあっという間に広がり近隣の町だけでなく山を3つ、4つ超えた[漢字]麓[/漢字][ふりがな]ふもと[/ふりがな]にも耳に入った。
それからは魔女は罪人として扱われた。
事件と無縁でも魔女というだけで人間たちは襲い、牢獄し最後は観衆の前で処刑する。
魔女は町を出た。
己の身を守るため。最愛の者を護るため。
魔女は人間の迷惑をかけない場所でひっそりと暮らそうと村をつくった。
たが人間達は魔女を許さなかった。
魔女達を襲撃し建物が壊れ魔女の村は崩壊した。
人間達は魔女を根絶やしにするまで何度でも襲いかかってくる。
対抗しなければ命が危ういと魔女達も決心して戦に立ち向かった。
[水平線]
襲撃が少し収まったところで私たちは地下のシェルターに身を隠した。
「ふぅ…今回もなんとか沈激しましたね。ボス」
「ボスの〈[漢字]火・剣ノ型[/漢字][ふりがな]エイブル・ツルギノフォルム[/ふりがな]〉めっちゃカッコ良かったです!」
「そこまで言われると照れるな…」
と私は言う。
地下への階段を下っていきやがて扉を開ける。
「みんな、襲撃は収まった。もう怯えなくても大丈夫だ」
すぐさま地下にいた魔女達が私たちの所へ駆け寄ってきた。
幼い姿の魔女が瞬時に私に飛びついてきた。
「エリちゃんおかえり!」
「エリ姉おかえり。みんなも大丈夫…?」
「皆さんよくぞご無事で…早急にご飯を作るので先にお風呂に入って体を温めてください」
テキパキと家事をこなすこの魔女は【[漢字]操縦[/漢字][ふりがな]オペレイト[/ふりがな]ノ魔女】マニー。
彼女はこのコロニーの管理者を務めている。
控えめな性格だが管理者としてしっかりと指示ができているため私が信頼を置いている1人でもある。
あ、あと…
「マニー、ブルーシーはいるか?」
「大浴場へ入って行くのを見たのでおそらくそちらにいるかと…」
「わかった。ありがとう」
「ボスーもうお風呂入りましょーよー」
「そうだね。そろそろ行こうか」
[水平線]
一通り体を洗った後湯船に浸かる。
多少受けたかすり傷がお湯にしみる。
このお湯には薬草が混合されており体力回復や傷の癒しの効果がある。
そろそろ出ようかと大浴場のドアに向かった時なにかに当たった。
ん…?
目に見えないがなにか物体がある。
私はそれを持ち上げ大浴場を出た。
―脱衣所――
「んあ…ひゃあ!」
私は大浴場で見つけた物体に氷を当てていた。
「ん、やっと気がついたか。大浴場で伸びていたぞ。ブルーシー」
「へ…?ボス?…そういえばあたし大浴場でのぼせたんだった…」
「キミは不可視なのだから気をつけなよ」
「はい!すみません!」
ブルーシーは〈[漢字]不可視[/漢字][ふりがな]ビジブル[/ふりがな]ノ魔女〉
自分を不可視にするのは勿論魔力に応じて触っている物体を不可視にすることが可能。
[能力条件]は自分の目を閉じること。
「キミの魔法にはいつも助けられてるよ。今日もありがとう」
襲撃が収まり私たちがシェルターに入ったらすぐさま[漢字]不可視[/漢字][ふりがな]ビジブル[/ふりがな]を使いこの居場所をいつも隠しとうしている。
一時的だが人間を撹乱させるのには十分だった。
「少しでもみんなの役に立てて嬉しいです。…[小文字]ボスが背中を押してくれたおかげで[/小文字]」
「む?何か言ったか?」
「い、いえ!何も」
「そうか。ではホールに行こう。皆が待っている」
[水平線]
「みなさん、ご苦労さまです。おかわりあるのでドンドン食べてください」
そこには色とりどりの料理が並んでいてどれも食欲をそそられるぼど美味しそうだった。
食べ始めて数分がたち私は席を立った。
「みんな、これから重要な話がある」

作者メッセージ

ご視聴ありがとうございました。誤字・脱字等何か点がありましたらコメントへ記入してください。感想を書いて頂けると嬉しいです。
更新は随時します。

2025/12/16 23:24

YUKI
ID:≫ 744dTQFJ1uLns
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暴力表現魔女魔法人外

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