「先生ぃ〜?」
「なぁに〜?すずねちゃん。」
「先生って彼氏いるの?」
[斜体][太字][大文字]!?[/大文字][/太字][/斜体]
は!?
「いないいないっ!どうしたのすずねちゃん!?」
園児から彼氏疑惑!?
幼稚園の先生ってこれ普通なのか⋯?
最近私、誰か男の人と話したっけ⋯⋯⋯?
「先生〜?なんかね!さっきね?さらちゃんが先生彼氏いるかもって!」
さらちゃゃゃゃゃゃん!?
なんで私に彼氏なんかできるんだよ⋯⋯。
やっぱ園児の考えること理解できないよ!
「っじゃあ⋯。すずねちゃんには先生が彼氏いるように見える?」
「うぅん?わかんない!」
だよね、よかった!これですずねちゃんもそう思ってたなら私どうかしてたわ!
「先生?もう部屋ついたよ!もうパジャマに着替えても良い?」
「いいよ〜きあるくん!じゃあみんなも服をパジャマに着替えよぉ〜?」
「「「「「「「「「「はぁ〜〜い!」」」」」」」」」」
[太字]ばさばさ⋯ するするするっ ばさばさばさ⋯⋯[/太字]
「先生〜!着替え終わったよぉ!うち、今日も枕投げしたい!良い?」
⋯⋯⋯⋯⋯⋯。
これって、枕投げしていいよぉ〜!って言っていいやつなのか?
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯。
ここはスパイ育成幼稚園なんだ。お遊びのただの幼稚園じゃない⋯。
「ごめんねなのかちゃん。今日はやめとこう。」
「えぇえ〜!?したかったな⋯。」
⋯⋯。
子どもたちにはできるだけ楽しい気持ちでいてほしい。それが私の願い。
けど⋯。
「ごめんね?朝はいいって言っちゃったけどさ?
ほら⋯。ホコリアレルギーが発症したらスパイになったときに苦労するから!
だから⋯。あんまりしないほうが良いんだよっ!(ニコッ」
「うん⋯。わかった!みんなにも言っておくねぇ〜!」
これで⋯⋯⋯いいよね⋯?
みんなもう寝る準備は終わったか。
「ありがと。じゃあみんなおやすみ〜また明日!今日と同じ時間に起きてね〜?」
「「「「「「「「「「「はぁ〜い!」」」」」」」」」」」
[太字]バタン[/太字]
「ふぅ⋯⋯。」
私も今日は早めに寝たほうがいっか。明日もまた何かあったら困るし⋯!
⋯⋯。
今日の侵入者、結構強かった。
私の目では追いつけなかった。
なのに夜井先生は作戦を立てて侵入者を56してた⋯。
私は⋯。
⋯。
もっと強くならないと園児たちを守れなくなるかもしれない⋯。
[水平線]
[太字]ギィィィ[/太字]
朝、ぐちゃぐちゃのまま部屋を出たのを忘れてた。服は脱ぎっぱなしだし。
はぁ⋯片付けないと⋯。
「よいしょっと⋯。」
⋯。
子どもに大人の気持ちが伝わりやすいって聞いたことがある。
こんな私の今の疲れ、不安を、もし子どもたちがもし感じ取ってたら⋯。
子どもたちを安心させれない!
もっとポジティブでいないとだめだっ!
え〜〜〜〜〜〜〜っと⋯⋯。
[太字]「園長と夜井先生を見習って、次からは私も役に立てるよう頑張るぞっ!」[/太字]
ギィィィ
「笹木先生ちょっとうるさいわよ。園児たちと同じ階なのを忘れないでちょうだい?」
[太字]「園長!?」[/太字]
「うるさい。」
「あ。すみません。」
わざわざ園長が私の部屋に?ただ注意しに来ただけには思えない⋯!
なにか緊急事態でも!?
「園長!どうしたんですか?緊急事態ですか!?」
「んなわけ無いでしょう。」
あ。そうですか⋯。勘違い恥っず!
「あなた、かなり園児に気に入られてるみたいじゃない⋯。どう?」
「どうって⋯⋯。嬉しいです。」
「なら良かった。あなたはもう立派な先生なんだから。もっと胸を張りなさい?
自身を持って、前に進んでいけばいいのよ。いい?」
!!!
[太字]「はいっ!」[/太字]
「うるさい。」
「すみませんw」
「じゃ。それだけよ。明日も頑張ってね。静かに寝なさいよ?」
「ありがとうございました!」
「おやすみ。」
「おやすみなさい!」
ギィィィ
バタン
園長⋯⋯。いい人だな⋯。
もうねよ。電気消すか⋯。
カチッ
おやすみ⋯。
「なぁに〜?すずねちゃん。」
「先生って彼氏いるの?」
[斜体][太字][大文字]!?[/大文字][/太字][/斜体]
は!?
「いないいないっ!どうしたのすずねちゃん!?」
園児から彼氏疑惑!?
幼稚園の先生ってこれ普通なのか⋯?
最近私、誰か男の人と話したっけ⋯⋯⋯?
「先生〜?なんかね!さっきね?さらちゃんが先生彼氏いるかもって!」
さらちゃゃゃゃゃゃん!?
なんで私に彼氏なんかできるんだよ⋯⋯。
やっぱ園児の考えること理解できないよ!
「っじゃあ⋯。すずねちゃんには先生が彼氏いるように見える?」
「うぅん?わかんない!」
だよね、よかった!これですずねちゃんもそう思ってたなら私どうかしてたわ!
「先生?もう部屋ついたよ!もうパジャマに着替えても良い?」
「いいよ〜きあるくん!じゃあみんなも服をパジャマに着替えよぉ〜?」
「「「「「「「「「「はぁ〜〜い!」」」」」」」」」」
[太字]ばさばさ⋯ するするするっ ばさばさばさ⋯⋯[/太字]
「先生〜!着替え終わったよぉ!うち、今日も枕投げしたい!良い?」
⋯⋯⋯⋯⋯⋯。
これって、枕投げしていいよぉ〜!って言っていいやつなのか?
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯。
ここはスパイ育成幼稚園なんだ。お遊びのただの幼稚園じゃない⋯。
「ごめんねなのかちゃん。今日はやめとこう。」
「えぇえ〜!?したかったな⋯。」
⋯⋯。
子どもたちにはできるだけ楽しい気持ちでいてほしい。それが私の願い。
けど⋯。
「ごめんね?朝はいいって言っちゃったけどさ?
ほら⋯。ホコリアレルギーが発症したらスパイになったときに苦労するから!
だから⋯。あんまりしないほうが良いんだよっ!(ニコッ」
「うん⋯。わかった!みんなにも言っておくねぇ〜!」
これで⋯⋯⋯いいよね⋯?
みんなもう寝る準備は終わったか。
「ありがと。じゃあみんなおやすみ〜また明日!今日と同じ時間に起きてね〜?」
「「「「「「「「「「「はぁ〜い!」」」」」」」」」」」
[太字]バタン[/太字]
「ふぅ⋯⋯。」
私も今日は早めに寝たほうがいっか。明日もまた何かあったら困るし⋯!
⋯⋯。
今日の侵入者、結構強かった。
私の目では追いつけなかった。
なのに夜井先生は作戦を立てて侵入者を56してた⋯。
私は⋯。
⋯。
もっと強くならないと園児たちを守れなくなるかもしれない⋯。
[水平線]
[太字]ギィィィ[/太字]
朝、ぐちゃぐちゃのまま部屋を出たのを忘れてた。服は脱ぎっぱなしだし。
はぁ⋯片付けないと⋯。
「よいしょっと⋯。」
⋯。
子どもに大人の気持ちが伝わりやすいって聞いたことがある。
こんな私の今の疲れ、不安を、もし子どもたちがもし感じ取ってたら⋯。
子どもたちを安心させれない!
もっとポジティブでいないとだめだっ!
え〜〜〜〜〜〜〜っと⋯⋯。
[太字]「園長と夜井先生を見習って、次からは私も役に立てるよう頑張るぞっ!」[/太字]
ギィィィ
「笹木先生ちょっとうるさいわよ。園児たちと同じ階なのを忘れないでちょうだい?」
[太字]「園長!?」[/太字]
「うるさい。」
「あ。すみません。」
わざわざ園長が私の部屋に?ただ注意しに来ただけには思えない⋯!
なにか緊急事態でも!?
「園長!どうしたんですか?緊急事態ですか!?」
「んなわけ無いでしょう。」
あ。そうですか⋯。勘違い恥っず!
「あなた、かなり園児に気に入られてるみたいじゃない⋯。どう?」
「どうって⋯⋯。嬉しいです。」
「なら良かった。あなたはもう立派な先生なんだから。もっと胸を張りなさい?
自身を持って、前に進んでいけばいいのよ。いい?」
!!!
[太字]「はいっ!」[/太字]
「うるさい。」
「すみませんw」
「じゃ。それだけよ。明日も頑張ってね。静かに寝なさいよ?」
「ありがとうございました!」
「おやすみ。」
「おやすみなさい!」
ギィィィ
バタン
園長⋯⋯。いい人だな⋯。
もうねよ。電気消すか⋯。
カチッ
おやすみ⋯。
- 1.#1 入園式
- 2.#2 初めての教室
- 3.#3 自己紹介の時間その1
- 4.#4 自己紹介の時間その2
- 5.#5 一番最初の夜ご飯
- 6.#6 お休みの時間
- 7.番外編① 「お休みの時間」 ーユテル先生が出ていったあとー
- 8.#7 部屋の中はグッチャグチャ
- 9.#8 目の中が真っ黒
- 10.#9 転園児の自己紹介の時間
- 11.#10 スパイの基礎その1
- 12.#11 スパイの基礎その2
- 13.#12 目隠し鬼ごっこ
- 14.#13 園内緊急放送
- 15.#14 早く返して
- 16.#15 お遊びの時間
- 17.番外編② 「園内緊急放送〜お遊びの時間」 ー教室ではー
- 18.#16 命令通り働いてくれる大切な駒
- 19.#17 寒い時間
- 20.#18 うるさい
- 21.#19 3日目
- 22.#20 謎行動
- 23.#21 気配を消す練習の時間
- 24.#22 将来有望
- 25.#23 てれ笑顔
- 26.#24 彼氏疑惑
- 27.#25 どんなにちっちゃくっても
- 28.#26 先生会議の時間