「はいはぁ〜い!るりも言いたい!」
るりちゃんも言いたいことがあるんだ!
最近の子供は発表意識が高くて社会的だなぁ…。
「いいよ!時間ないから手短に発表してみて!」
「うん!るりはね、みんなすんごいなって思ったのぉ!通信機使いならしてるし、
ハキハキ話せてるし、あとはねぇ、情報調達が早かった!
今なにが起きてるかわかりやすかったし、どうすればいいのかも考えててすごかった!」
るりちゃん…そんなことも1人で考えてたんだ…。
監視カメラの死角を見張るだけじゃなくって、周りを見わたすだけじゃなくって、
ちゃんと、ちゃんと…。
「るりちゃん発表ありがとう!みんなも頑張ったね!お疲れ様っ!」
本当によくがんばった!
私が見るだけでも園長先生が鬼…、
園長先生が怖いなって思うことだってあるのに、この子たちは見つかれば怒られる、
失敗すれば迷惑かかるって分かってたのに行動できるその力っ!
みんな将来有望だなっ!
[太字]コン コン コン…[/太字]
ドアのノック音………?
誰かいる?
「先生〜?誰かドアの前におるんやけど…。誰?」
侵入者…ではないな。
「ん?誰だろ…侵入者ではないと思うから開けていいよ〜?」
「はぁ〜い」
[斜体][太字]ガラガラガラガラガラガラ……[/太字][/斜体]
[太字]あ。[/太字]
「あ、先生〜![太字]園長先生[/太字]やったわ〜!」
[大文字][斜体]……………………。[/斜体][/大文字]
「あなたたち?園長室から印鑑奪ったでしょ(ニコッ」
あ、
あぁ…
[斜体][太字]わーーーーーーーーーーーーーーーーっっ![/太字][/斜体]
え、園長先生っ!?
あ、え?バレたっ!完璧だったのに!なんで!?
「ユテル先生?なんでか理由を説明してくれないかしら?」
先生…失格…。
[小文字][小文字]「あ、は、はい…(泣)」[/小文字][/小文字]
[水平線]
「そういうことね。にしてはやりすぎじゃない?」
「あ、はい。深く反省しております…。」
ああああああああぁあああぁあ!
恐れていた最悪の事態だぁぁぁぁっっっ!
園長先生の印鑑この子たちに盗ませるミッション与えたの私だから
怒られるのは承知の上だったけどそんなにバレるの早いとは思わなかったー!
普通にやっばー☆
本当は園長先生によるご飯の時間になるまで気づかれず、やり過ごせて、夜ご飯の時間に
なってから、園児のこの子達に「園長せんせー?これ!盗んだの気づいた〜?」
なんて言わせて「わ〜!すごいすご〜い!園長先生気づかなかったわ〜!」
なんかいう会話を求めていた私は馬鹿だった!
え、じゃあ私どうなる?
流石にただじゃいかないよね?
園長先生の印鑑園児に盗ませたんだもん。
あ、けどスパイ育成幼稚園だから大丈夫か?
いやいや!流石に印鑑はやりすぎたか!?
え、私焼かれる!?煮込まれる!?あぶられる!?
「ユテル先生?なにか変な被害妄想してそうだけど内容によってはどうなるか
わかってるわよね?」
[太字]「えっ?あ、はいっ!?」[/太字]
めっちゃ思考バレてたー!
なんか園児たちもめっっっっちゃ私の方見てニンマリしてるしぃ〜(泣)
「大丈夫よ。印鑑が必要な書類は昨日のうちに全部片付けてあるし、なにより……」
[太字]?[/太字]
「[漢字]この子たち[/漢字][ふりがな] 園児[/ふりがな]が昨日より成長してみえるわ。」
………!
そうだ。
私はみんなを一流のスパイにするために実践練習をさせたんだ。
園長先生が成長したって言ってくれたってことは…!
先生…優秀!?
「ただ!だからっていい気になっちゃだめよ?もうそろそろ夜ご飯の時間!
さっさと準備して、みんなを食堂に連れてきなさい?」
!!!
[太字]「はい!」[/太字]
るりちゃんも言いたいことがあるんだ!
最近の子供は発表意識が高くて社会的だなぁ…。
「いいよ!時間ないから手短に発表してみて!」
「うん!るりはね、みんなすんごいなって思ったのぉ!通信機使いならしてるし、
ハキハキ話せてるし、あとはねぇ、情報調達が早かった!
今なにが起きてるかわかりやすかったし、どうすればいいのかも考えててすごかった!」
るりちゃん…そんなことも1人で考えてたんだ…。
監視カメラの死角を見張るだけじゃなくって、周りを見わたすだけじゃなくって、
ちゃんと、ちゃんと…。
「るりちゃん発表ありがとう!みんなも頑張ったね!お疲れ様っ!」
本当によくがんばった!
私が見るだけでも園長先生が鬼…、
園長先生が怖いなって思うことだってあるのに、この子たちは見つかれば怒られる、
失敗すれば迷惑かかるって分かってたのに行動できるその力っ!
みんな将来有望だなっ!
[太字]コン コン コン…[/太字]
ドアのノック音………?
誰かいる?
「先生〜?誰かドアの前におるんやけど…。誰?」
侵入者…ではないな。
「ん?誰だろ…侵入者ではないと思うから開けていいよ〜?」
「はぁ〜い」
[斜体][太字]ガラガラガラガラガラガラ……[/太字][/斜体]
[太字]あ。[/太字]
「あ、先生〜![太字]園長先生[/太字]やったわ〜!」
[大文字][斜体]……………………。[/斜体][/大文字]
「あなたたち?園長室から印鑑奪ったでしょ(ニコッ」
あ、
あぁ…
[斜体][太字]わーーーーーーーーーーーーーーーーっっ![/太字][/斜体]
え、園長先生っ!?
あ、え?バレたっ!完璧だったのに!なんで!?
「ユテル先生?なんでか理由を説明してくれないかしら?」
先生…失格…。
[小文字][小文字]「あ、は、はい…(泣)」[/小文字][/小文字]
[水平線]
「そういうことね。にしてはやりすぎじゃない?」
「あ、はい。深く反省しております…。」
ああああああああぁあああぁあ!
恐れていた最悪の事態だぁぁぁぁっっっ!
園長先生の印鑑この子たちに盗ませるミッション与えたの私だから
怒られるのは承知の上だったけどそんなにバレるの早いとは思わなかったー!
普通にやっばー☆
本当は園長先生によるご飯の時間になるまで気づかれず、やり過ごせて、夜ご飯の時間に
なってから、園児のこの子達に「園長せんせー?これ!盗んだの気づいた〜?」
なんて言わせて「わ〜!すごいすご〜い!園長先生気づかなかったわ〜!」
なんかいう会話を求めていた私は馬鹿だった!
え、じゃあ私どうなる?
流石にただじゃいかないよね?
園長先生の印鑑園児に盗ませたんだもん。
あ、けどスパイ育成幼稚園だから大丈夫か?
いやいや!流石に印鑑はやりすぎたか!?
え、私焼かれる!?煮込まれる!?あぶられる!?
「ユテル先生?なにか変な被害妄想してそうだけど内容によってはどうなるか
わかってるわよね?」
[太字]「えっ?あ、はいっ!?」[/太字]
めっちゃ思考バレてたー!
なんか園児たちもめっっっっちゃ私の方見てニンマリしてるしぃ〜(泣)
「大丈夫よ。印鑑が必要な書類は昨日のうちに全部片付けてあるし、なにより……」
[太字]?[/太字]
「[漢字]この子たち[/漢字][ふりがな] 園児[/ふりがな]が昨日より成長してみえるわ。」
………!
そうだ。
私はみんなを一流のスパイにするために実践練習をさせたんだ。
園長先生が成長したって言ってくれたってことは…!
先生…優秀!?
「ただ!だからっていい気になっちゃだめよ?もうそろそろ夜ご飯の時間!
さっさと準備して、みんなを食堂に連れてきなさい?」
!!!
[太字]「はい!」[/太字]
- 1.#1 入園式
- 2.#2 初めての教室
- 3.#3 自己紹介の時間その1
- 4.#4 自己紹介の時間その2
- 5.#5 一番最初の夜ご飯
- 6.#6 お休みの時間
- 7.番外編① 「お休みの時間」 ーユテル先生が出ていったあとー
- 8.#7 部屋の中はグッチャグチャ
- 9.#8 目の中が真っ黒
- 10.#9 転園児の自己紹介の時間
- 11.#10 スパイの基礎その1
- 12.#11 スパイの基礎その2
- 13.#12 目隠し鬼ごっこ
- 14.#13 園内緊急放送
- 15.#14 早く返して
- 16.#15 お遊びの時間
- 17.番外編② 「園内緊急放送〜お遊びの時間」 ー教室ではー
- 18.#16 命令通り働いてくれる大切な駒
- 19.#17 寒い時間
- 20.#18 うるさい
- 21.#19 3日目
- 22.#20 謎行動
- 23.#21 気配を消す練習の時間
- 24.#22 将来有望
- 25.#23 てれ笑顔
- 26.#24 彼氏疑惑
- 27.#25 どんなにちっちゃくっても
- 28.#26 先生会議の時間
- 29.番外編③ 「どんなにちっちゃくっても」 ーユテル先生が出ていったあとー
- 30.#27 ボサボサ
- 31.#28 舐められてる
- 32.#29 役割分担
- 33.#30 潜入の時間その1
- 34.#31 潜入の時間その2
- 35.#32 潜入の時間その3
- 36.#33 印鑑