閲覧前に必ずご確認ください

第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。

第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…

第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。

ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい

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【参加型】エンドロールは壮大に【学園】《参加〆》

#42

#32 体育祭は賑やかに(3)

雲ひとつない綺麗に晴れた空の下、残った数少ない生徒が集められていた。グラウンドの白線より外側に建てられた待機場でのんびりと待つ生徒達は各々自由に過ごしていた。既に体育祭は始まっており、少しの休憩時間の後、遂に第1種目が始まる。

辺りに笛の音が鳴り響く。その音を聞いて12名の生徒がぞろぞろとグラウンドの白線へ出てくる。解説席には各担任と卒業生の一部が、観客席には校長と解説席にいない卒業生、引率係が居た。グラウンドの白線の中でも最も内側にある白線の前に4人が立ち、残りの8人はその内側で待機する。そこまで終わった所で解説席にいたピンク髪の彼女が話し始める。

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「始まってまいりました、体育祭!!第1種目は〜…200m走!!解説はこの私、常世 烏ノと…」

[下線]天乃 栞[/下線]
「わし、天乃 栞と…」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「私、蒼海 海月が行います!」

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「さて、それでは競技の詳しい説明振り返りましょうか!」

[下線]天乃 栞[/下線]
「ルールは簡単!1番内側の線を一周、4人ずつ測っていって、そのタイムから順位を決めんで〜。」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「そして1位は50ポイント、2位は40ポイント、3位は30ポイント、4位は20ポイント、5位は10ポイントが渡されるよ。ちなみにそれ以下の順位に渡すポイントはないから気をつけてね。」

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「さて、こんな事を話している間に君達の準備も終わったみたいだねぇ。それじゃあ〜…まず1人目行っくよ〜。位置について、よ〜い…」

「ドン!!!」と言う声と共に彼女等、彼等は走り始める。その中に長い茶髪をお団子にした彼女や薄水色の髪の彼女を見つける。

[下線]エル・ルーカス[/下線]
「玲ちゃんがんば〜!」

[下線]空乃 凛[/下線]
「シアンちゃんも頑張れ〜!!!」

その声を聞いて茶髪の彼女は心なしかスピードが上がった様な気もするし、走りがとても安定して速いが、薄水色髪の彼女は気怠げに淡々と走るだけだった。

誰か飛び抜けて早い者がいる訳ではなく、まさしく接戦といった様子に解説席も楽しげに解説をしていた。

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「おぉ〜接戦だぁ〜!!シアンさんは少し後ろに居ますがそれ以外のメンバーはまさしく接戦です!!その中で少し有利に見えるのは雫さんですかね?」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「そうだけど…茶髪のあの子もいい走りだと思います。」

[下線]天乃 栞[/下線]
「紫とピンクの髪の君もその調子その調子!頑張ってな〜!」

そう彼女等が話している間にも既にメンバーは走り切ろうとしていた。この4人の中で1位を取ったのは薄い黄色の髪に桜色の瞳、巫女服を着た彼女で次に茶髪の彼女、紫とピンク髪の彼も続く。

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「はいお疲れ様でした〜。次の走者は準備してくださいね。」

その言葉を聞いて線の上に立ったのは悪魔の羽を持つ彼女と蝶の羽を持つ彼女だった。

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「お、彼女の番らしいで。頑張ってな〜!!」

[下線]空乃 凛[/下線]
「蝶ちゃんもファイト〜!!」

[下線]2人[/下線]
「は〜い!」

そんな会話を交わしていると解説席から言葉が投げかけられる。

[下線]天乃 栞[/下線]
「準備は終わったみたいやな。ほな始めんで〜。よ〜い…」

その言葉の際、他の2人は走る準備をする中、羽を持つ2人は羽の準備をした。そして「ドン!」という言葉と共に空へ舞い、猛スピードで空を駆けて、あっという間に半分を走り終えていた。

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「いや〜羽ってずるくな〜い?」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「まぁルールの範囲内だし…」

[下線]天乃 栞[/下線]
「別にええけど他のメンバーがちょい可哀想やな。…っと、そないな事を話してる間にもゴールするなぁ。」

その声と共に2人がほぼ同時でゴールする。それを見てピンク髪の彼女は少し迷った後、1位を決める。

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「空中組は同時…いやりるさんの方が若干早かったかな?地上組も頑張ってね〜!」

その後、他の2人もゴールし、次の準備が進められる中、解説席でも会話が交わされていた。

[下線]天乃 栞[/下線]
「いや速すぎるやん…これ超えれる人は流石におらへんのとちがう?」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「くじが悪さをしましたね…」

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「まぁまぁ、まだ決定って訳じゃないし…ちょっと楽しみでもあるんだよね〜。」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「さて、そろそろ準備も終わったみたいだね。」

そう言いながらその瞳を最後の4人に向ける。黒の髪に水色のメッシュを持つ彼は軽く準備運動をして、静かに先を見据えていた。

それを見て同じクラスの灰色髪の彼は思わず呟く。

[下線]月無 舞夜[/下線]
「あはは、あの2人はああ言ってるけどそうなるかな〜?僕の読みが正しければ多分…」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「それじゃあ…よ〜い…」

「どん!」という言葉と同時に誰もが息を呑む。そのスピードは到底1回目の彼等、彼女等では及ばず、2回目の空を駆ける彼女等ですらもきっと及ばない。なにより、そんなスピードの者が一気に2人も出てきたのだから。

2人は互いに動きが揃っていて、譲る事はなかった。初めの位置的に彼は不利だったがそれを察した彼は余計にスピードを上げていく。2人が完全に並び、場所は既にラストの直線に差し掛かっていた。

水色の瞳が先を見据え、ゴールを視界に映した時、暗い緑もまたゴールを視界に映していた。長い黒髪は彼の一歩先へ、風を受けて辿り着く。それを見て、水色の瞳は少し見開き、必死に追うものの、その一歩は2人の間としては大きく、抜かすには時間が足りなかった為、その差は埋まる事はなかった。

2人がゴールするまで、言葉は何ひとつとしてなかった。誰もが驚いた様な、或いは満足気な表情でそれを見つめ、ゴールしてから漸く言葉が、音が、世界に戻ってくる。

待機場の生徒だけじゃない。1回目、2回目に出ていたメンバーもその全員が騒ぎ、解説も興奮した様に言葉を紡ぐ。

[下線]常世 烏ノ[/下線]
「これは…!予想外の展開です!!!氷馬さんと[漢字]羅子[/漢字][ふりがな]らこ[/ふりがな]さんが圧倒的な速さを見せつけましたっっ!!!」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「は、速すぎるでしょ…」

[下線]天乃 栞[/下線]
「さっきの発言取り消すなぁ。完璧な順番どしたなぁ。あ、残る君らも頑張ってな。」

残る2人もゴールし、解説席では3グループの集計が行われていた。

集計が終わったらしく、解説席の3人が結果を発表していく。

それを聞いた反応はそれぞれだったが惜しくも1位を逃した彼の瞳に確かな決意が見えたのはきっと気のせいではないだろう。

[水平線]

ー第1種目「200m走」
1位ー[漢字]神奈貞[/漢字][ふりがな]かなさだ[/ふりがな] 羅子
2位ー弧念 氷馬
3位ー本条 りる
4位ー御花 蝶
(以下略)
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作者メッセージ

ー大切な報告
この度私空音 零は、活動休止をさせていただきます。詳しくは活動報告にて書いていますのでそちらをご覧いただければ幸いです。簡単にいうと3月の上旬あたりまでリアルの用事により休む…といった感じです。本当に申し訳ないですが、必ず帰ってきますのでその時まで、どうかお待ちください。

祝:1400回閲覧!!!
感謝です!!!達成スピード早くて嬉しい…!これからもよろしくお願いします!!

2026/03/04 14:57

空音 零
ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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