閲覧前に必ずご確認ください

第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。

第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…

第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。

ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい

文字サイズ変更

【参加型】エンドロールは壮大に【学園】《参加〆》

#35

#26 毒牙は確実に

体育館1階にて海月の者は青い瞳で集まったメンバーを見つめた後、静かに口を開く。その姿は先程までとは酷く異なり、印象を一変させるには十分だった。

[下線]蒼海 海月[/下線]
「私は蒼海 海月です。よろしくね。他の卒業生みたいに上手に教えるとかは出来ないから、実際に戦って、その上でアドバイスをしていくよ。それじゃあ先ずは全員でかかっておいで。行くよ。」

その言葉と共にその場に居た全員が戦闘体制をとると同時にクラゲが辺りに召喚され、毒針が辺り一体に放たれる。

混乱した状況の中、堕天使の彼女はすぐさま能力で離脱を図る。

[明朝体]【飛行】[/明朝体]

空を飛ぶものの、毒針は空中でも追ってくる為、常に動く必要がある。全てをなんとか回避しながら周りを見渡せば暗めの青い瞳と視線が合う。

[下線]本条 りる[/下線]
(…緒花様は残っている様ですが、他の方は既に…蒼海様自身はまだ無防備な様ですし不意打ちを狙う事は可能でしょうか?私1人では到底及びませんので、なんとか緒花様と共闘したいですね。)

そう考えている間にも毒針は辺りに多大な被害を与えながら撒き散る。片や高めの位置を、片や低めの位置を飛び回っている為、互いを妨害する事はないが同時に意思疎通も困難な状況となっていた。

[下線]蒼海 海月[/下線]
「その程度?それじゃ卒業なんて出来ないよ。」

煽る様にそう言葉を放つが、実際その通りであるのと、そんな暇がない為、言い返すこともせずに淡々と思考を巡らせる。その頃、蝶の彼女も勿論思考を巡らせていたが、考えているのは少し別の事だった。

[下線]緒花 蝶[/下線]
(この毒針、本来はきっと掠っただけでも致命傷になるのではないでしょうか…?私が目指すべき目標がこんなに間近で見れるなんて…この戦いで勝つ事ではなく、限界に挑戦する事が重要…なら!)

毒針によって少しずつ壁側へ追い詰められていた所から一気に急転回して、海月の者へ一気に近寄る。

[下線]緒花 蝶[/下線]
(数じゃ勝てないから、私が目指すべきは威力という面で超える事ね!)

そして、一気に攻撃は転じた彼女を見た黒の瞳もすぐさま動き始めていた。

[下線]本条 りる[/下線]
(緒花様が動くならば私は巻き込まれない様に注意しながら支援するのが良いでしょう。)

[明朝体]〈毒魔法〉×【蝶毒花】[/明朝体]

[明朝体]〈悪魔法〉[/明朝体]

その瞬間、海月の者の視界を一気に奪い、毒があたりに充満する。暗めの青が青とかち合う。その瞳にあったのは舞台上で見た様などこかおどおどした様子でなければ何かを迷っている様にも見えはしない。ただ、明確にこちらを見据える青の瞳。その瞬間、暗めの青から、黒からその者は姿を消し、体を何かが伝う。その液体が毒であると認識するには時間を要した。麻痺して動かなくなった体でも、その毒の美しさ故か、黒は静かに閉ざされる中、暗めの青は未だに鮮明な青を見つめていた_

[下線]蒼海 海月[/下線]
「私が毒の威力を加減していなかったら全員今頃全員溶けて消えてたよ。4人がかりでも私に勝てないのがあなた方の実力って事だけど…可能性の塊とも言えると思うからここで折れるのはやめてね。」

にこりと笑うその者は実力を知った後では印象が変わっていたが特有の穏やかさは消えてはいなかった。

ゆっくりと1人1人に視線を合わせながらアドバイスをしていく中、攻撃を仕掛けた2人の片方である堕天使の彼女に視線が向けられる。

[下線]蒼海 海月[/下線]
「あなたはその冷静さが武器で、状況を把握する事もちゃんと出来てる…けど、それだけじゃ卒業はできない。自分で戦わないといけない。あなたがやるべきだったのはサポートじゃなくて追撃。あの子が私を倒していたらそれはどれだけサポートしていたとしてもあなたの成果にはならないよ。だから、もっと私を自分の手で倒すんだって言う心意気でおいで。」

その言葉はどこまでも穏やかに優しく紡がれるが確かに確信を捉えていた。

[下線]本条 りる[/下線]
「ありがとうございます。」

授業の一環であるアドバイスに感謝されるとは思っていなかったのか少し驚いた顔をした後、嬉しそうに返す。

[下線]蒼海 海月[/下線]
「どういたしまして。」

そこまで話し終わると最後に蝶の彼女に話しかける。

[下線]蒼海 海月[/下線]
「あなたは毒の威力が足りてない。立ち回りも良かったけれど、あなたの毒は何度も打ち込むタイプではないから一気に終わらせられる威力が必要…なんだけど、その様子だとなにか掴んだみたいだし、また困ったら聞きに来たらいいよ。」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「ありがとうございます。」

[下線]蒼海 海月[/下線]
「どういたしまして。」

そこまで話し終わるとのんびりとその青の瞳を閉じ開き直すと言葉をもう一度紡ぐ。

[下線]蒼海 海月[/下線]
「チャイムが鳴るまでには毒の効果は切れるだろうからその時まではそのままなんだけど…ごめんね。取り敢えず授業を終わります。ありがとうございました。」

[下線]一同[/下線]
「ありがとうございました。」

声が響く中、その者は1人思考を巡らせる。

[下線]蒼海 海月[/下線]
(いい子達だった…よかった〜。でもだからこそちょっと心配…その正直さや優しさがいつかあの子達の首を締めそうで…いや…そこまでは私が干渉する事でもないけど、やっぱりどうせだし生き残って欲しいな…。

…というか今…1人で…職員室に向かって…)

[大文字]「いやぁぁぁああ!!!栞ちゃん助けてぇぇええ!!」[/大文字]

少し浮かれた思考の中歩いていたら、途中で冷静になり、現状を見直した結果、そんな悲鳴が学園に響き、天邪鬼の彼女は授業中だった為、やれやれと言った様子で白髪ロングの引率係の彼女に回収されたのはまた別のお話。
ページ選択

作者メッセージ

ーおまけー
旅詠「それにしても暇だね。」
サイド「そうだよ!本当にここは何もないね!」
?「そうだな。」
サイド「やっぱりチミもそう思…ってえぇぇえ?!いつの間に来ていたんだい?!」
旅詠「壊くんはさっきからいたよ。」
壊「おい、気付いてなかったのかよ。」
サイド「ごめんね!」

旅詠「…私の見間違いじゃなければ誰か落ちてきたような気がするんだけd」
??「え…ここどこ…ヤダヤダ、まだ死にたくない…!」
??「まぁそこの貴方、そんなに焦らなくても大丈夫ですよ!」
?「零(ぜろ)〜なんか面白い事になっとる〜。」
零(ぜろ)「アンタに言われなくても分かってる。」
??「あらここはとても賑やかですねぇ。」
??「なんというか…混沌ですね。」
?「えぇ、そうね。」

旅詠「…どうやったら収集がつくかな〜。」

(続く!)

遅れてごめんなさい…というかおまけの名前の欄??が多すぎて読みにくすぎてで草。まぁ続きます。

祝:1100回閲覧!!!
早くない?!神か?ありがとうございます!!!

2026/03/04 14:55

空音 零
ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は空音 零さんに帰属します

TOP