閲覧前に必ずご確認ください

第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。

第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…

第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。

ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい

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【参加型】エンドロールは壮大に【学園】《参加〆》

#34

#25 トラウマは着実に

体育館3階にて水色髪を1つくくりにして、魔女の服を着た彼女は事前に声をかけた生徒が全員いる事をサファイアの様な瞳で見つめると淡々と話し始める。

[下線]水野 千羅[/下線]
「改めて、私は水野 千羅。貴方達の実技授業の先生となります。時間が勿体無いから手短に説明しますが、私の能力で貴方が嫌いな敵を呼ぶので、その敵に勝利でき次第今日は終了です。質問は?」

その声に反応して白髪ポニーテールの彼女が手を挙げる。

[下線]水野 千羅[/下線]
「エル様、ですね。どうぞ。」

[下線]エル・ルーカス[/下線]
「早すぎる、或いは遅すぎる場合はどうするの?」

[下線]水野 千羅[/下線]
「早すぎる場合は少し考えますが、遅すぎる場合は介入します。他に質問は?」

その問いに対して誰も手を挙げない事を確認すると彼女は再び口を開く。

[下線]水野 千羅[/下線]
「居ないようですね。それでは…始めましょうか。」

[明朝体]【ナグライドモーメント】[/明朝体]

光が辺りに散った後、辺りが結界によって隔てられる。いつの間にか彼女の姿は消えていて、摩訶不思議な環境が生み出されていた。やがて視界の前で何かが動き始める。

[水平線]

[明朝体]〈時間魔法〉[/明朝体]

白髪の彼女は目の前に居るソレに表情を歪ませ、すぐ様魔法を使うもソレの動きは止まる事はなかった。

[下線]エル・ルーカス[/下線]
(…悪趣味だね。まさかあの時の君にここで会うとは思わなかったな。今回は、負けないから。)

その表情は普段の自由な様子からは考えられないほど、ゾッとするような暗い雰囲気を纏い、金色の瞳でソレを睨みつけながら静かに攻撃を仕掛ける。

[明朝体]【マジック・トリック】[/明朝体]

黒色のマジックトリックから刀を取り出し、斬りつけるがソレは効いていない様子で彼女を見つめた後、拳を彼女が振り返った瞬間にむける。それを見て静かに後ろへ下がる。彼女は更に忌々しそうに視線を向ける。

[明朝体]〈飛行魔法〉[/明朝体]

空に浮かび、取り敢えず攻撃を回避しようとした彼女に対してナイフが飛んでくる。武器や持っている道具を使い、地に落とそうとしてくる。彼女は全てを避けきった後、もう一度刀を構える。その瞬間、邪魔する様にソレは直接殴りに来る。その拳をギリギリで刀で受けるがヒビが入った事に気づき、距離を離して今度こそ構え直す。

[明朝体]【マジック・トリック】[/明朝体]

[明朝体]その瞬間、刀が虹に染まった様な光を帯び、静かにソレを穿つ。[/明朝体]

今度はそれがすぐに尽きる事なく、まだ光を浴びているのを見て、彼女は少し瞳を見開く。

[下線]エル・ルーカス[/下線]
(これ、あの時と同じ…なんなんだろ?)

そんな事を考えている間にいつの間にか背後に白の長い髪を持つ者が立って、彼女の魔法を全て解除していた。乾いた拍手がその場に響き、それを聞いて漸く後ろにその者が立っている事に気がつく。

[下線]エル・ルーカス[/下線]
(全然気配がしなかった…?!)「君は確か卒業生引率の…」

そこまで言ったところでいつの間にか姿を現していた魔女の彼女に話を遮られる。

[下線]水野 千羅[/下線]
「…夜暗様、何の用ですか?」

[下線]夜暗 琥珀[/下線]
「そんなに警戒しなくても手出しはしませんよ。ところで…開花しかけの者は実力ではなくまだ運の範囲内にいる。あなたとは相性が悪いのでは?」

[下線]水野 千羅[/下線]
「否定はしません。」

[下線]夜暗 琥珀[/下線]
「でしたらわたくしが面倒をみましょうか?丁度あなたには興味があったのです。」

その琥珀色の瞳が金色の瞳とかちあう。その様を見ていたサファイアは少し迷った様子を一瞬みせたものの、直ぐに返事をする。

[下線]水野 千羅[/下線]
「そうですね。任せました。」

その言葉を聞いて満足気な様子で白髪の彼女を回収すると琥珀の瞳の者は去っていった。

[小文字][小文字][下線]水野 千羅[/下線]
「玲様とどんな関係なのかもう少し知りたかったのですがね…まぁ敵対というほどではなさそうですが…流石に引き留めるには相性が悪かったですね。」[/小文字][/小文字]

2人が去った空間にて誰にも聞こえない声でそう呟いた事が他者に知られる事はないのだろう。やがて、サファイアは茶髪をお団子にした彼女を見つめる。

[水平線]

露草色の瞳は目の前にいる2人の見知った顔を見つめ、嫌そうな表情を見せる。

[下線]三花月 玲[/下線]
(相変わらず悪趣味ですね。いえ、本人の意思でない事は知っていますが…)

[明朝体]【月華の舞】×【月桂樹の突風】[/明朝体]

刹那、風が辺りに吹き荒れ、花の匂いが辺りに漂い、月桂樹の葉が辺りに舞う。それは美しいものだったがその裏には凶暴性が隠されている。掠った瞬間に致命傷が確定するはずのその攻撃は確かに強力なものだったが、それを受けても平然とした表情の彼等を見て、思わず顔を顰める。いや、正確にはダメージが無いわけではない。ただ、大ダメージとはならないだけだった。それがどうしようもなく忌々しく思えた。

すぐさまに次の手へかかる。自身を花弁へ変化させ、身を隠し、背後から大鎌を振り、刺そうとするものの、彼等に刃が当たった瞬間に自分自身の方へ強い衝撃が飛んでくる。

再び身を隠し、思考を回す。

[下線]三花月 玲[/下線]
(硬すぎて攻撃が通りませんね。月桂樹の葉は多少は効いているようですが…じわじわ削っていく他ないですね。一応まだまだ葉は残っていますし…)

その瞬間、拳が彼女へ向けられる。その拳は明確に姿を隠しているはずの彼女を捉える。突然の攻撃に回避が間に合わず、防御の姿勢をとるものの、紅がたらりと口から流れ、受け止めた腕は骨が折れた感覚がある。

すぐさま後ろに下がるがもう片方の女の方が先回りして攻撃してくる。それを寸前で避けるが避けた先にも男が攻撃をしてくる為、防戦一方の状況となる。

[下線]三花月 玲[/下線]
「っ…」(妹には優しい手のひらなのに、私に対して向ける手は拳なのですね。)

今、考える事ではない事である事は十分に分かっていた。それでも、彼女はきっとそう思わずにはいられなかったのだろう。露草色の瞳が揺れた瞬間、相手の拳が確かに彼女に直撃する。

その瞬間、見かねたように魔女の彼女が姿を現し、彼女に対してかけていた能力を解除する。傷だらけになったその体を見る。

[明朝体]〈強化魔法〉[/明朝体]

強化魔法で死亡する事はないようにした後、動揺した様子の彼女を再び見つめる。

[下線]水野 千羅[/下線]
「…貴方なら十分勝てるはずなのですけどね。」

[小文字][下線]三花月 玲[/下線]
「無理でした。それが私の実力です。」[/小文字]

そう、一種の諦めの様に小さな声で返した彼女をサファイアは射抜くように見つめた後、軽くため息を吐く。

[下線]水野 千羅[/下線]
「まぁ今はそういう事にしておきましょうか。保健室へ今すぐ向かいたいですか?」

その問いの裏にある意味を見抜いた彼女は否定の言葉を返す。

[下線]三花月 玲[/下線]
「いいえ、保健室へは後で向かいます。」

[下線]水野 千羅[/下線]
「それがいいでしょう。チャイムが鳴るまで、立ち向かうあの人達を目に焼き付けておく事です。」

露草色の瞳はその言葉に従い、全員の戦闘が終了するまでその様子を見つめていたがその瞳は未だに空っぽにその様を映すだけだった。

[下線]水野 千羅[/下線]
(あなたは、玲様はまだ…。いえ、自分で気付いて貰うのが正しい…私はきっかけを作るだけがいいのでしょうね。)
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作者メッセージ

遅れてごめんなさい…

過去読んでる人なら多分互いの相手は分かるはず…!エルさんの敵弱くねとなるかも知れませんが実力的には玲さんの所+武器な感じなので強いです。エルさんが強いだけです。というか全部避けきってるだけです。攻撃を食らったら多分もう少し長引いてました。

祝:閲覧数1050回越え!!!
やったね☆感謝です!!

2026/03/04 14:54

空音 零
ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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