閲覧前に必ずご確認ください

第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。

第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…

第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。

ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい

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【参加型】エンドロールは壮大に【学園】《参加受付中!》

#31

番外編 交わりは複雑に

今回もメタフィクションを含みます。苦手…という方は避難した方がいいと思います。物語はまた見にきてくれると嬉しいです…



残った人はOKな人ですかね…?
それじゃあ…let's go!
 ↓↓↓

[水平線]

舞台上に前回同様、1人の少女が座っている。彼女はコチラが来るのを分かっていたかの様にコチラを向くとにこりと笑い、話しかけてくる。

[下線]?? ??[/下線]
「やぁ、前も会ったね。また来てくれたのかい?でも[漢字]IF物語[/漢字][ふりがな]ありえたかもしれない物語[/ふりがな]は前話したしね〜…じゃあ今回は物語で語られなかった物語にしようかな?」

そう言いながら彼女は前回同様、手に持っていた本のページをペラペラめくり、お目当てのページで止める。

[下線]?? ??[/下線]
「さぁ…

[明朝体][漢字]番外物語[/漢字][ふりがな]過ぎ去りし物語[/ふりがな]の始まりだ_」[/明朝体]

[水平線]
[水平線]

静かに先を見据える黒い瞳がそこにはあった。対峙するのは1人の男。白髪の長髪を持つ彼は、来い、と言わんばかりに手を動かす。

[下線]成夜 霧真[/下線]
「…なら、遠慮なく。」

[明朝体]【悪制裁】[/明朝体]

[下線]成夜 霧真[/下線]
(こいつの弱点は…口。潰せばなんらかのメリットがあると考えるのが妥当…だけど同時に強みや攻撃手段の可能性が高い。まだ油断するな。見極めろ。)

[明朝体]【進真身体】[/明朝体]

殴りかかる灰色髪の彼に対して白髪の彼は静かに口をボソボソと動かす。

[明朝体]〈結界魔法〉[/明朝体]

その瞬間、当たるはずの拳が宙で停止する。それどころか灰色髪の彼側に強い衝撃がくる。

[下線]成夜 霧真[/下線]
(…なるほどな。こいつは言葉で呪文?らしき物を詠唱してこちらの攻撃を止めてくる訳だ。…取り敢えずその呪文を止めるか。)

[明朝体]〈奪魔法〉[/明朝体]

[明朝体]〈奪魔法〉[/明朝体]

[下線]成夜 霧真[/下線]
「…は?」

辺りに火花が散り、やがて互いに打ち消される。白髪の彼の周りにはいつの間にか本が大量に浮いており、その翠色の瞳はどこまでも冷たく彼を見つめていた。

[下線]成夜 霧真[/下線]
(…一筋縄では行かないか。…本…もしかして…。俺の勘が正しければおそらく…)

[明朝体]【悪制裁】[/明朝体]

[下線]成夜 霧真[/下線]
(やっぱり弱点が本に変わっている…なら!)

彼は上がった身体能力を利用して相手に蹴りかかる。

[明朝体]〈結界魔法〉[/明朝体]

足が結界についたその瞬間、力の方向を変え、結界を足場として本の方向へ拳をぶつける。

本に使われていた紙がパラパラと溢れ落ち、白髪の彼が新しく魔法を使う前に浮いている本の全てを素早く破壊していく。

[明朝体]〈結界魔法〉[/明朝体]

も、途中で魔法に遮られる。それを見て灰色髪の彼は少し笑った。白髪の彼は何を笑っていると言わんばかりに怪訝な顔をする。それに対して彼は言葉で答える。

[下線]成夜 霧真[/下線]
「いや…えらく俺の思い通りになってくれるなと思ってな。」

[下線]? ??[/下線]
「ふざけるな!」

そう、彼が声を荒げた瞬間、詠唱が一時的に止まる。その隙を彼が見逃すはずがなかった。地を全力で駆け、猛スピードで白髪彼の顔面を蹴り、そのまま空に浮いた白髪の彼の腹に拳を打ち込む。

その瞬間、視界が暗転し、気付けば体育館に戻ってきていたようだった。自身も早かったはずだが、それより早くに決着がついていたらしい、見覚えのある白髪の彼女に声をかける。

[下線]成夜 霧真[/下線]
「あ、エル、早いな。」

[水平線]

長い黒髪を持つ彼女は床ですらものんびりと眠りに落ちていた。それを見つめる黒髪の彼は迷ったような顔をしていた。

[下線]?? ???[/下線]
「…どうすりゃいいんだよ…てかなんで寝てんだよ…」

[下線]月 瑠璃[/下線]
「…むにゃ……」

[下線]?? ???[/下線]
「いい顔で寝てんな〜…じゃねぇんだよ!どうしろと…」

[下線]月 瑠璃[/下線]
「…うるさい……」

[下線]?? ???[/下線]
「あ、すんません。」

[下線]月 瑠璃[/下線]
「…すやぁ……」

[下線]?? ???[/下線]
(いや何謝ってんだよ俺ぇ〜!!…やるぞ、やってやる…寝てるのが悪いんだ…!…せーの!!)

彼が大剣を振り翳し、振り下ろそうとした瞬間、彼女の周りで浮いていた鎌がそれを阻止する。

[下線]?? ???[/下線]
「なんだよそれぇぇぇえ!!!」

[下線]月 瑠璃[/下線]
「うるさい。」

[下線]?? ???[/下線]
「あ、すんません。」

[下線]月 瑠璃[/下線]
「いいよ、処理してから安眠するから。」

[下線]?? ???[/下線]
「いや全然許されてない?!」

その言葉を無視して鎌が彼の方向へ飛んで行く。彼は身体能力だけでそれを的確に回避していると彼女はそれを見つめ、魔法を使う。

[明朝体]〈空間魔法〉[/明朝体]

それに対して彼は寸前で範囲から退き、なんとか回避する。

[下線]月 瑠璃[/下線]
「…鬱陶しい…。」

[明朝体]〈空間魔法〉[/明朝体]

次は彼そのものをこの次元から消し飛ばそうとしたその瞬間、彼の雰囲気が変わる。

[明朝体]【絶無攻力】[/明朝体]

放ったはずの魔法が彼に害を及ぼす前に消える。それを見て虹色の瞳は少し見開いた後、すぐに思考を始める。

[下線]月 瑠璃[/下線]
(…自身に干渉するものを削除する能力…?いや、名前的に恐らく攻撃を削除する能力…?…厄介だけどそれならまだやりようはありそう…)

[明朝体]【夢見】[/明朝体]

彼がその場で崩れ落ち、眠りに落ちたのを確認して彼女はひとまず安心する。

[下線]月 瑠璃[/下線]
(睡眠は攻撃ではないから…やっぱり効いた。でもこれからどうしよう…?)

試しと言わんばかりに彼女は彼に鎌で切り掛かるが彼に当たる前に跳ね返される。

[下線]月 瑠璃[/下線]
「ごめんね、るうちゃん。…仕方ないか。」

[明朝体]【夢の怒り】[/明朝体]

彼女が能力を発動させた瞬間、辺りの空気が歪んだ。それは戦闘の舞台すらも干渉を許さず抹消するものだったが抹消した瞬間から再生しているのか、舞台が消えることはなかった。それ自体が特段意味を持つ訳ではないので気にせずに、彼女は抹消を続け、彼を抹消して終わり…のはずだった。彼の体を抹消した瞬間、本来、抹消されるはずの光が視界を包むと同時に消えていく。

[明朝体]〈罠魔法〉[/明朝体]

体に確かな痛みがはしると同時に抹消する。それは決して彼女にダメージを与えるものではなかったが彼女の予想を超えてくるものではあった。

[下線]月 瑠璃[/下線]
(最期の最期に嵌められた…抹消の範囲外…いや、恐らく…抹消の順番の…話…[漢字]枷[/漢字][ふりがな]彼の肉体[/ふりがな]…を先に…抹消した…から…)

彼女は視界が暗転するのを確認しながら思考をギリギリまでに続けていた。

気付けば体育館に彼女は戻ってきていたが彼女は先ほどまでの事は嘘のようにすやすやと眠っていた。

[下線]月 瑠璃[/下線]
「…ん…むにゃ…」

[水平線]
[水平線]

気付けばまた元々居た場所に戻ってきていた。コチラに気づいた少女は少し悩むような素振りを見せた後、クスリと笑う。

[下線]?? ??[/下線]
「意外と早くに帰ってきたね…あ、そうだ。どうせならこれも見ていくといいよ。それじゃあ…行ってらっしゃい。」

[水平線]
[水平線]

まだ1学期も始まったばかりの頃、C組の教室にて、1人、静かに机で眠る彼女が居た。彼女はチャイムの音で目を覚ました様で1人静かに中庭へ向かい、すやすやとまた睡眠を始めていた。そんな猫耳を持つ彼女を見て、話しかけに行った彼女は所謂変わり者、か、それとも優しい者、なのかも知れない。

[下線]空乃 凛[/下線]
「退屈そうだね、禍音ちゃん。」

その言葉を聞き、猫耳の彼女は鬱陶しそうに眉間にシワを寄せる。

[下線]空乃 凛[/下線]
「聞こえてる〜?ねぇねぇ、聞こえてる?」

そう言いながら何も答えない彼女のほっぺをつんつん触ると、彼女は余計不機嫌そうに、

[下線]降雪 禍音[/下線]
「…お昼休みでしょ?…なんか食べに行ったら?」

と返す。何処かへ行け、と言っているのだが彼女は気付いていないのか、それとも気付かぬふりをしているのか、話を続けた。

[下線]空乃 凛[/下線]
「ねぇねぇ、禍音ちゃんは好きな食べ物って何?何かある?」

[下線]降雪 禍音[/下線]
「はぁ…おれがおまえのことよく思ってないって知ってて言ってんの?どっか行って。」

そう言う彼女を見て、彼女は仕方なそうに教室へ戻って行った。やっと安眠できる…とでも言いたげに彼女はお日様の下、堂々と眠りにつくのだった。

[水平線]

何時間か経った頃、チャイムの音で目を開けば日は既に傾いていて夕方である事が窺えた。彼女のオッドアイに水色と紫の髪が映る。

[下線]空乃 凛[/下線]
「あ、起きた!」

いつも他の人へ笑いかける様に自身に対しても笑いかけてくる彼女を鬱陶しそうに見つめ、無視して教室で帰りの準備をしようとする。

[下線]空乃 凛[/下線]
「無視って酷くない?ねぇ、禍音ちゃんって寮に住んでるんでしょ?私家はこの学園から近いから一緒に途中まで帰ろうよ!!」

[下線]降雪 禍音[/下線]
(…正気か…?)

最早鬱陶しさを通り越えて恐怖すらも感じ始めた彼女を気にした様子もなく明るい彼女は話しかけ続ける。それに折れたのか、一緒に途中まで帰ることになったのだった。

[下線]降雪 禍音[/下線]
(…なんなんだ、ほんとに…流石にただの気まぐれ…明日にはいつも通りになってるはず…!)

そう思いながら眠りについた彼女とは裏腹に朝起きて身支度をして学園へ向かうために寮の建物から出た瞬間、視線が紫色の瞳と合う。気の所為として通り過ぎようとした彼女を見て、明るい彼女はまた話しかけてくる。

[下線]空乃 凛[/下線]
「一緒に行こ!!」

それに対して彼女は小言を言うも、結局は押し切られてしまい一緒に向かう事となった。

[水平線]

その後も2人の攻防戦は続き、最終的には猫耳の彼女が押し負けるのが恒例となりつつあった。どれだけ拒んでも話しかけてくる彼女に呆れたのか、それとも諦めたのか…そのどちらもな様な気もするがなんだかんだ言って彼女の誘いは受ける様になっていった。そんな日の昼休み、猫耳の彼女から珍しく話しかける。

[下線]降雪 禍音[/下線]
「…なんでそんなに話しかけてくんの?」

その問いに対して彼女は少し困った顔をした後に迷った様な表情をしたがやがて口を開く。

[下線]空乃 凛[/下線]
「…クラスメイトなんだから当たり前でしょ?」

そう言った彼女の表情を見ればそれだけでない事はすぐに理解できたが深掘りはせずに次の話題へと切り替えていく彼女をのんびりと見つめていた。

[下線]降雪 禍音[/下線]
(…当たり前…かぁ…おれの周りではそんな事なかったから…ちょっと嬉しい…いやいや、そんな事ないし、こいつはいっつも構ってくるし…)

そう考え事をして、明るい彼女に振り回される彼女は既に少しだけ明るい彼女に心を許し始めていたのだった。

[水平線]
[水平線]

戻ってきたコチラを見ると少女は満足気に笑った。

[下線]?? ??[/下線]
「今回は興味深いものが見えたんじゃないかな?まぁ君らが楽しんでくれたのならそれは何よりだよ。それじゃあ、また、機会があったら会おうね。ばいば〜い。」

作者メッセージ

瑠璃さん強…え、、強…これでこそチートやなぁ…と思いながら書いていましたこんばんは。

禍音さんと凛さんの話ほのぼのだ〜。

絶妙に祝えなくて草…945回閲覧感謝しておきます…。

2026/01/21 20:07

空音 零
ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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