閲覧前に必ずご確認ください
第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。
第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…
第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。
ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい
なんで…おれの最大火力受けて…立って……
この世界はいつも不平等だった。
いつもおれに冷たかった。
この炎はおれごと全てを焼き尽くそうとしている。
この傷じゃ、もう立てない。
それでも、脳裏に楽しげに笑うおまえが…凛が居たから、
まだ…
[大文字]まだ、終われない。[/大文字]
彼女はなんとか立って攻撃しようと構える。それを彼は少し驚き、感心した様子で見ていた。
動けない体に鞭を打ち、必死に立ち上がり、炎を避けながら大きく外回りで彼に近づく。一撃、重ねようとしても炎で防がれるばかり。熱が彼女の体を徐々に焦がしていた。
どれだけ攻撃を重ねようとも、魔法も能力も使う気力のない彼女には動けない彼を葬る事さえも困難だった。
[明朝体]やがて、彼女の瞳は閉ざされる[/明朝体]。
炎に焼き尽くされてなお、立とうとした意思は尊敬に値するものだったが、その攻撃が彼に当たる事はなかった。
彼はそれで終わらせようとした。
それでも、終わらなかった。
…
……
………
感謝した。
最後まで笑う彼女が脳裏に浮かんだから。
その内側に彼女が何を持っているのかは分からなかった。
それでも、彼女のためならどこまででも、頑張れる。そんな気がしたから。
既に灯火は尽きていた。
既に絶命していた。
それなのに、ふわりと冷気が辺りを彷徨う。
冷気が、氷へと変化する。
体育館3階の全てが氷漬けになった。そして、
パリン、と音が鳴り、その全てが崩れ落ち、夏の強い日差しを受けてキラキラと輝いていた。
彼女は最期になにをしていたか。
無謀な攻撃?
否、彼女は描いていた。
自分の出せる魔法の最高峰をもう一度、
その為に魔法陣となり得るものを描いていたのだ。
両者がその場から崩れ落ちた。氷の粉となりいつかは溶けるだろう。そこにはなにも残されていなかった。彼も、彼女も_
[水平線]
その頃、彼女等も互いを見つめていた。片方は少し懐かしげに見ているのに対し、片方は鋭く睨みつけていた。
[下線]?????[/下線]
「…私の相手は貴女…ですか。」
そう言いながら彼女は空をふわりと飛び魔法を放つ準備をする。悪魔の翼をもつ彼女もまた、それを迎撃する準備をする。
[明朝体]〈聖魔法〉[/明朝体]
光が剣となり、悪魔の翼を持つ彼女へ向かう、それに対し彼女は槍を構え、それを迎撃する。光の剣を全て弾くと次は彼女が攻撃を仕掛ける。
[明朝体]【飛行】+〈悪魔法〉[/明朝体]
彼女もまた空を飛び、辺りを暗く染め、不意打ちを仕掛ける。
[明朝体]【神託】+〈聖魔法〉[/明朝体]
それに対し天使の彼女は悪魔の翼を持つ彼女の攻撃を正確に跳ね返し、暗く染まった辺りを照らし直す。
[下線]本条 りる[/下線]
(やはりこの程度では駄目ですか…)
黒の瞳が天使の彼女を見つめ直した途端、違和感に気がつく。
[下線]本条 りる[/下線]
(…何故動かないのでしょうか?なんと言いますか…困惑…しているのでしょうか?)
天使の彼女は空を見つめていた。その表情には何故という疑問が表れていた。が、やがて彼女は黒い瞳を見つめ返す。
[下線]?????[/下線]
[小文字]「…試せば…分かることです。」[/小文字]
[明朝体]〈聖魔法〉[/明朝体]
そう呟いた瞬間、辺りに輝く剣が堕ちた天使を囲うように大量に召喚され、一斉に飛んでくる。それは到底捌き切れる量ではなく、彼女は被弾する。
それなのに、彼女は無傷でそこに立っていた。
天使の彼女はひどく動揺した様子で
[下線]?????[/下線]
「…ならば!なぜ…なぜ私たちを裏切ったのですか…?」
最後の方は絞り出すような声で、その声には寂しさが感じられた。
[下線]本条 りる[/下線]
「…ごめんなさい。私は怒られても、恨まれても仕方ない、そう思っています…」
[下線]?????[/下線]
「なら、余計に何故ですか?!私は…わたしは…あなたを信じていたのに…!」
[明朝体]【信仰者】[/明朝体]
[下線]?????[/下線]
「わたしはあなたの事が大好きでした!わたしはあなたを信じ、良き先輩だと思っていました!あなたは…貴女はなんで私達を裏切ったのですか?何故聖魔法が効かないのですか?何故貴女はまだ…まだ…美しい心を持っているのですか…、、、?」
泣き叫ぶ様にそう言った彼女は白い杖を構え、彼女へ攻撃を仕掛ける。
一瞬、きらりと輝き、武器同士が衝突する。
辺りに衝撃が響き、速すぎるスピード故に目視できなくなる。力と力がぶつかり合う。上空の為、周りに被害は及ばなかったがもし地上でやっていたらと考えると寒気がする。
暫くした頃、体育館の方向から衝撃が響き、互いが動きを止め、そちらに目を向ける。
傷が多くできていたのは天使の彼女だった。だが、もう一方の彼女も無傷とはいかず、互いに軽く紅に染まっていた。だが、致命傷とはいかず、まだまだ動ける状態となっていた。
両者がトン、と地に降り立つ。その瞬間、白い髪を持つ彼が傷だらけで出てくる。それを見ても、動けずにいた天使の彼女と急いで駆け寄り、軽く手当てをした彼女がいた。
天使の彼女には距離があった為、なにを話していたかは分からなかったがきっと心配の言葉をかけていたのだろう。
手当てを終えた彼女は白い髪の彼が紫色の光に包まれ、どこかへ消えるのを見届け、もう一度、天使の彼女と向き直った。
その姿があまりにも前と変わっていなかったから。
心が天使のままだったから。
彼女は少し悲しげに水色の瞳で堕ちた天使であったはずの彼女を見つめた。
[下線]?????[/下線]
「…[小文字][小文字]あ〜あ、これではどちらが天使かわかりませんね。[/小文字][/小文字]…貴女は変わっていなかったのですね…。ごめんなさい、、、…これでは、どちらが堕ちた天使か分かりませんね…。」
そう言いながら彼女は、
[明朝体]聖魔法で自身を裁いた。[/明朝体]
紫色の光に包まれる先輩を見た彼女は満足気に、微笑んだ。
[下線]?????[/下線]
「この力…貴女、に…託します…」
その言葉を最期に彼女は光に包まれ消えていった。
生き残った彼女に、自身を裁いた彼女の気持ちは分からなかった。
[下線]本条 りる[/下線]
「…覚悟はしていましたが…少し、寂しいですね。」
そう呟いた彼女の声が天使の彼女に聞こえたかは分からない。
ただ、今にも消えそうな声を掻き消す様に紫が明るく輝いた。
[水平線]
気付けば見知らぬ部屋にいた彼女は周りを確認した後に心配そうに呟いた。
[下線]本条 りる[/下線]
「月無様…一体なにがあったのでしょうか?」
この世界はいつも不平等だった。
いつもおれに冷たかった。
この炎はおれごと全てを焼き尽くそうとしている。
この傷じゃ、もう立てない。
それでも、脳裏に楽しげに笑うおまえが…凛が居たから、
まだ…
[大文字]まだ、終われない。[/大文字]
彼女はなんとか立って攻撃しようと構える。それを彼は少し驚き、感心した様子で見ていた。
動けない体に鞭を打ち、必死に立ち上がり、炎を避けながら大きく外回りで彼に近づく。一撃、重ねようとしても炎で防がれるばかり。熱が彼女の体を徐々に焦がしていた。
どれだけ攻撃を重ねようとも、魔法も能力も使う気力のない彼女には動けない彼を葬る事さえも困難だった。
[明朝体]やがて、彼女の瞳は閉ざされる[/明朝体]。
炎に焼き尽くされてなお、立とうとした意思は尊敬に値するものだったが、その攻撃が彼に当たる事はなかった。
彼はそれで終わらせようとした。
それでも、終わらなかった。
…
……
………
感謝した。
最後まで笑う彼女が脳裏に浮かんだから。
その内側に彼女が何を持っているのかは分からなかった。
それでも、彼女のためならどこまででも、頑張れる。そんな気がしたから。
既に灯火は尽きていた。
既に絶命していた。
それなのに、ふわりと冷気が辺りを彷徨う。
冷気が、氷へと変化する。
体育館3階の全てが氷漬けになった。そして、
パリン、と音が鳴り、その全てが崩れ落ち、夏の強い日差しを受けてキラキラと輝いていた。
彼女は最期になにをしていたか。
無謀な攻撃?
否、彼女は描いていた。
自分の出せる魔法の最高峰をもう一度、
その為に魔法陣となり得るものを描いていたのだ。
両者がその場から崩れ落ちた。氷の粉となりいつかは溶けるだろう。そこにはなにも残されていなかった。彼も、彼女も_
[水平線]
その頃、彼女等も互いを見つめていた。片方は少し懐かしげに見ているのに対し、片方は鋭く睨みつけていた。
[下線]?????[/下線]
「…私の相手は貴女…ですか。」
そう言いながら彼女は空をふわりと飛び魔法を放つ準備をする。悪魔の翼をもつ彼女もまた、それを迎撃する準備をする。
[明朝体]〈聖魔法〉[/明朝体]
光が剣となり、悪魔の翼を持つ彼女へ向かう、それに対し彼女は槍を構え、それを迎撃する。光の剣を全て弾くと次は彼女が攻撃を仕掛ける。
[明朝体]【飛行】+〈悪魔法〉[/明朝体]
彼女もまた空を飛び、辺りを暗く染め、不意打ちを仕掛ける。
[明朝体]【神託】+〈聖魔法〉[/明朝体]
それに対し天使の彼女は悪魔の翼を持つ彼女の攻撃を正確に跳ね返し、暗く染まった辺りを照らし直す。
[下線]本条 りる[/下線]
(やはりこの程度では駄目ですか…)
黒の瞳が天使の彼女を見つめ直した途端、違和感に気がつく。
[下線]本条 りる[/下線]
(…何故動かないのでしょうか?なんと言いますか…困惑…しているのでしょうか?)
天使の彼女は空を見つめていた。その表情には何故という疑問が表れていた。が、やがて彼女は黒い瞳を見つめ返す。
[下線]?????[/下線]
[小文字]「…試せば…分かることです。」[/小文字]
[明朝体]〈聖魔法〉[/明朝体]
そう呟いた瞬間、辺りに輝く剣が堕ちた天使を囲うように大量に召喚され、一斉に飛んでくる。それは到底捌き切れる量ではなく、彼女は被弾する。
それなのに、彼女は無傷でそこに立っていた。
天使の彼女はひどく動揺した様子で
[下線]?????[/下線]
「…ならば!なぜ…なぜ私たちを裏切ったのですか…?」
最後の方は絞り出すような声で、その声には寂しさが感じられた。
[下線]本条 りる[/下線]
「…ごめんなさい。私は怒られても、恨まれても仕方ない、そう思っています…」
[下線]?????[/下線]
「なら、余計に何故ですか?!私は…わたしは…あなたを信じていたのに…!」
[明朝体]【信仰者】[/明朝体]
[下線]?????[/下線]
「わたしはあなたの事が大好きでした!わたしはあなたを信じ、良き先輩だと思っていました!あなたは…貴女はなんで私達を裏切ったのですか?何故聖魔法が効かないのですか?何故貴女はまだ…まだ…美しい心を持っているのですか…、、、?」
泣き叫ぶ様にそう言った彼女は白い杖を構え、彼女へ攻撃を仕掛ける。
一瞬、きらりと輝き、武器同士が衝突する。
辺りに衝撃が響き、速すぎるスピード故に目視できなくなる。力と力がぶつかり合う。上空の為、周りに被害は及ばなかったがもし地上でやっていたらと考えると寒気がする。
暫くした頃、体育館の方向から衝撃が響き、互いが動きを止め、そちらに目を向ける。
傷が多くできていたのは天使の彼女だった。だが、もう一方の彼女も無傷とはいかず、互いに軽く紅に染まっていた。だが、致命傷とはいかず、まだまだ動ける状態となっていた。
両者がトン、と地に降り立つ。その瞬間、白い髪を持つ彼が傷だらけで出てくる。それを見ても、動けずにいた天使の彼女と急いで駆け寄り、軽く手当てをした彼女がいた。
天使の彼女には距離があった為、なにを話していたかは分からなかったがきっと心配の言葉をかけていたのだろう。
手当てを終えた彼女は白い髪の彼が紫色の光に包まれ、どこかへ消えるのを見届け、もう一度、天使の彼女と向き直った。
その姿があまりにも前と変わっていなかったから。
心が天使のままだったから。
彼女は少し悲しげに水色の瞳で堕ちた天使であったはずの彼女を見つめた。
[下線]?????[/下線]
「…[小文字][小文字]あ〜あ、これではどちらが天使かわかりませんね。[/小文字][/小文字]…貴女は変わっていなかったのですね…。ごめんなさい、、、…これでは、どちらが堕ちた天使か分かりませんね…。」
そう言いながら彼女は、
[明朝体]聖魔法で自身を裁いた。[/明朝体]
紫色の光に包まれる先輩を見た彼女は満足気に、微笑んだ。
[下線]?????[/下線]
「この力…貴女、に…託します…」
その言葉を最期に彼女は光に包まれ消えていった。
生き残った彼女に、自身を裁いた彼女の気持ちは分からなかった。
[下線]本条 りる[/下線]
「…覚悟はしていましたが…少し、寂しいですね。」
そう呟いた彼女の声が天使の彼女に聞こえたかは分からない。
ただ、今にも消えそうな声を掻き消す様に紫が明るく輝いた。
[水平線]
気付けば見知らぬ部屋にいた彼女は周りを確認した後に心配そうに呟いた。
[下線]本条 りる[/下線]
「月無様…一体なにがあったのでしょうか?」
- 1.入学式は一方的に
- 2.はじめましては快活に
- 3.合同授業は愉快に
- 4.コロシアイ学園は不穏に
- 5.実技授業は真面目に(1)
- 6.実技授業は真面目に(2)
- 7.中間試験は真剣に
- 8.試験返却は憂鬱に
- 9.A組ー日常は元気に
- 10.B組ー日常は気ままに
- 11.C組ー日常は平和に
- 12.期末試験は公正に
- 13.コロシアイは起点に
- 14.成夜 霧真のエンドロール
- 15.コロシアイは本気に
- 16.降雪 禍音のエンドロール
- 17.コロシアイは紙一重に
- 18.コロシアイは冷静に
- 19.半端者は理不尽に
- 20.九十九 零のエンドロール
- 21.終業式は厳粛に
- 22.夏休みは喧騒に(1)
- 23.夏休みは喧騒に(2)
- 24. 夏休みは喧騒に(3)
- 25.彼岸花は彼方に
- 26.2学期は混沌に
- 27.掃除は完璧に
- 28.慢心は崩壊に
- 29.正義も悪も全ては崩壊に
- 30.IF編 平和は永遠に
- 31.番外編 交わりは複雑に
- 32.実技授業は愉快に
- 33.化かし合いは優美に