閲覧前に必ずご確認ください
第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。
第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…
第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。
ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい
その頃、A組の教室にてすやすやと眠る彼女と彼女の前に立ち、大剣を振り下ろそうとしている彼がいた。
振り下ろされ、紅が辺りを染める…そうなる筈だった。
ダーン、と大きな音が辺りに鳴り響き、さっきまで寝ていた筈の彼女は静かにそこに立っていた。さっきまで閉ざされていた虹ははっきりと開かれていて、表情は如何にも不機嫌です、と言った感じだった。
「ハッ、眠り姫は今更お目覚めかよ?眠り姫はずっと寝てんのがお似合いだから永遠の眠りにでもついてろよ!」
そう言いながら彼女に向かってくる彼を彼女はのんびりと見つめ、やがて軽く手をかざす。
[明朝体]瞬きの間に、空間が切り取られていた。[/明朝体]
[下線]??????[/下線]
「…は?…嘘だろ…」
彼は生存本能故か、寸前のところで回避していたが、彼の髪の毛の一部が空間ごと消え失せ、それを呆然と見ていた。彼女は彼の言葉に応えることなく冷めた目で彼を見、やがて口を開く。
[下線]月 琉璃[/下線]
「ねえ。今なんでルリのこと起こしたの?」
[下線]??????[/下線]
「…」
[下線]月 琉璃[/下線]
「無視するの?酷いね。」
[下線]??????[/下線]
(…逃げろ!俺の体…こいつはやばい…マズイマズイマズイ…)
教室から出て、必死に逃げようとする彼を彼女は冷たく睨み、やがて…
[明朝体]【夢見】[/明朝体]
バタリと倒れ、うなされながら眠る彼を見下ろし、
[明朝体]〈空間魔法〉[/明朝体]
彼を跡形もなく消し去った。その瞬間、紫色の光が輝き、やがて彼女の視界を暗転させた。
彼女は視界を暗転させたまま、さっきの者など気にも留めない様子でこう呟く。
「ふぁ〜…ねむ…。」
その後部屋についているベッドですやすやと寝ている彼女が居たとか。
[水平線]
その頃、体育館にて、炎と氷が交わり、幻想的な雰囲気を編み出していた。だがその本質は見ていて綺麗等とほざけるレベルではなかった。その1つ1つが生命を奪うには十分過ぎる威力を持ち、互いの生命を刈り取ろうとしていた。
体育館3階にて、相対した2人は片や眉間に皺を寄せ、片や固い表情だが本音では運が良かったと思っていることが目に見えて分かった。
[下線]降雪 禍音[/下線]
「不利な属性に当ててくるなんて…」
[下線]???[/下線]
「まぁそんな事もあるさ!にしても…俺の相手は君かい?よろしく頼むよ!!」
彼女はその言葉を聞き、余計に眉間に皺を寄せる。彼はそれを気にも留めず、炎を少しずつ集め、剣を形作る。それを見て彼女も軽く爪を構えると同時にいつでも能力を使える様に準備をする。
刹那、空気が熱で揺らぎ彼女の目の前に剣がある…が、彼女は冷静に氷で生み出した盾で止めた…筈だった。
盾は熱を受けてドロリと溶け、彼女はその場から大きく離れる。
[下線]降雪 禍音[/下線]
(…氷魔法を鍛えて、溶けにくくなった筈なのに…)
[下線]???[/下線]
「不利な属性の時点で察してはいたけどやっぱり君は氷属性かい…?少し嫌な思い出があってね…嗚呼、もちろんだからと言って君と重ねる訳じゃないよ!!」
[下線]降雪 禍音[/下線]
「…あっそう。」
[下線]???[/下線]
「興味なさげだね。最期くらいもっと話さなくていいのかい?」
[下線]降雪 禍音[/下線]
「おまえのことそんな好きじゃないって分かってて言ってんの?」
[下線]???[/下線]
「不思議な事を言うね?好きじゃなかろうと話さないと何も残らないから言ってるんだよ?」
[下線]降雪 禍音[/下線]
「余計なお世話。」
そう言いながら彼女は手を高く挙げる。
[漢字][明朝体]【雪猫讃美歌】[/明朝体][/漢字][ふりがな][明朝体]しんにゃおさんびか[/明朝体][/ふりがな]
氷の結晶が彼を囲い、彼へ向かっていく。それに対し、彼は焦るでもなく手を翳し、
[明朝体]【火炎】[/明朝体]
自身の周りを炎で燃やし、氷の結晶の全てを跡形もなく焼き尽くす。だが、彼女もそれだけで終わるほど学んでいない訳ではないのである。
[明朝体]〈氷魔法〉[/明朝体]
氷の粒が彼を囲い、彼女の青い瞳が妖しく輝く。その瞬間、氷が一気に膨張し、彼を氷漬けにする。
だが、それで終わらないからこそ、不利な属性と、言えるのである。
彼女は次の手に備え、急いで構える。しかし、備えたからと言って次の攻撃をなんとかできるとは限らないのである。
彼女の右側の死角から、ひどく明るい炎が猛スピードで彼女へ向かっていく。それに対し、彼女は急いで氷の壁を生み出すがそれは一瞬にして溶ける。
直撃した攻撃により彼女の赤い瞳の周りが火傷し、たらりと血が垂れてくる。
その瞬間、炎の剣が彼女に向かってくる。いつの間に溶かしたのか、氷漬けになっていた彼は彼女の目の前に立ち、炎の剣を彼女にむけていた。
咄嗟に爪で自身を庇うが、爪は簡単に溶け、激痛が走る。だが、それを諸共せず、氷で杖を生み出し、彼の攻撃を凌ぎ、溶けるたびに作り直し、時に爪でなんとか自身を守る。凌げてはいるものの、どちらが優勢か、なんて一目瞭然だった。
彼女は必死に後ろに下がり、体勢を立て直そうとするがその度に彼が追撃してくる。
[下線]降雪 禍音[/下線]
(どうする…この状況だと…何ができる?…このままじゃ駄目…だけどこいつを振り切るのは…やった事ないけど…やるしかない…!!)
[漢字][明朝体]【雪猫讃美歌】[/明朝体][/漢字][ふりがな][明朝体]しんにゃおさんびか[/明朝体][/ふりがな]
体勢を立て直さないまま、能力を使ってくると彼は思っていなかったらしく、ひどく驚いた様子で後ろへ下がる。彼が避けた途端、氷の結晶が爆発し、辺りに煙が広がる。
[明朝体]その瞬間、彼に確かな隙ができた。[/明朝体]
[明朝体]〈氷魔法〉[/明朝体]
その瞬間、氷魔法は彼女も見た事のない輝きを見せた。
透明感のある光は辺り一体を冷却し、到底1人で出したとは思えない大きさの氷が彼女の目の前に出現した…そして彼の炎ごと、氷漬けにする。その後、氷がバラバラに砕け、美しく、雪の様にその場を舞った。
彼の足は凍てついて砕け、すでに動ける状態ではなかった。だが、彼女も彼女の使用可能範囲を超えた魔法を使った事により、ひどく疲弊していた。彼は心底驚いた様に自身の足を見つめていた。
[下線]???[/下線]
「…これは…兄さんと同じ…兄さんを葬った氷魔法の原点…!!…はは…そうかい。これは、ッ…素直に尊敬するよ……。俺の負け……かぁ……、、、なんて、いうと思ったのかい?尊敬したのは事実さ。だが、俺も負けるわけにはいかないんだ!」
[明朝体]〈炎魔法〉×【火炎】[/明朝体]
その瞬間、凍てついた辺りが溶け始める。初めは小さな熱、だが、時間と共に大きく広がる。その炎は彼女の身を焦がし始める。
[明朝体]その炎は彼女の命の灯火を消そうとしていた。[/明朝体]
振り下ろされ、紅が辺りを染める…そうなる筈だった。
ダーン、と大きな音が辺りに鳴り響き、さっきまで寝ていた筈の彼女は静かにそこに立っていた。さっきまで閉ざされていた虹ははっきりと開かれていて、表情は如何にも不機嫌です、と言った感じだった。
「ハッ、眠り姫は今更お目覚めかよ?眠り姫はずっと寝てんのがお似合いだから永遠の眠りにでもついてろよ!」
そう言いながら彼女に向かってくる彼を彼女はのんびりと見つめ、やがて軽く手をかざす。
[明朝体]瞬きの間に、空間が切り取られていた。[/明朝体]
[下線]??????[/下線]
「…は?…嘘だろ…」
彼は生存本能故か、寸前のところで回避していたが、彼の髪の毛の一部が空間ごと消え失せ、それを呆然と見ていた。彼女は彼の言葉に応えることなく冷めた目で彼を見、やがて口を開く。
[下線]月 琉璃[/下線]
「ねえ。今なんでルリのこと起こしたの?」
[下線]??????[/下線]
「…」
[下線]月 琉璃[/下線]
「無視するの?酷いね。」
[下線]??????[/下線]
(…逃げろ!俺の体…こいつはやばい…マズイマズイマズイ…)
教室から出て、必死に逃げようとする彼を彼女は冷たく睨み、やがて…
[明朝体]【夢見】[/明朝体]
バタリと倒れ、うなされながら眠る彼を見下ろし、
[明朝体]〈空間魔法〉[/明朝体]
彼を跡形もなく消し去った。その瞬間、紫色の光が輝き、やがて彼女の視界を暗転させた。
彼女は視界を暗転させたまま、さっきの者など気にも留めない様子でこう呟く。
「ふぁ〜…ねむ…。」
その後部屋についているベッドですやすやと寝ている彼女が居たとか。
[水平線]
その頃、体育館にて、炎と氷が交わり、幻想的な雰囲気を編み出していた。だがその本質は見ていて綺麗等とほざけるレベルではなかった。その1つ1つが生命を奪うには十分過ぎる威力を持ち、互いの生命を刈り取ろうとしていた。
体育館3階にて、相対した2人は片や眉間に皺を寄せ、片や固い表情だが本音では運が良かったと思っていることが目に見えて分かった。
[下線]降雪 禍音[/下線]
「不利な属性に当ててくるなんて…」
[下線]???[/下線]
「まぁそんな事もあるさ!にしても…俺の相手は君かい?よろしく頼むよ!!」
彼女はその言葉を聞き、余計に眉間に皺を寄せる。彼はそれを気にも留めず、炎を少しずつ集め、剣を形作る。それを見て彼女も軽く爪を構えると同時にいつでも能力を使える様に準備をする。
刹那、空気が熱で揺らぎ彼女の目の前に剣がある…が、彼女は冷静に氷で生み出した盾で止めた…筈だった。
盾は熱を受けてドロリと溶け、彼女はその場から大きく離れる。
[下線]降雪 禍音[/下線]
(…氷魔法を鍛えて、溶けにくくなった筈なのに…)
[下線]???[/下線]
「不利な属性の時点で察してはいたけどやっぱり君は氷属性かい…?少し嫌な思い出があってね…嗚呼、もちろんだからと言って君と重ねる訳じゃないよ!!」
[下線]降雪 禍音[/下線]
「…あっそう。」
[下線]???[/下線]
「興味なさげだね。最期くらいもっと話さなくていいのかい?」
[下線]降雪 禍音[/下線]
「おまえのことそんな好きじゃないって分かってて言ってんの?」
[下線]???[/下線]
「不思議な事を言うね?好きじゃなかろうと話さないと何も残らないから言ってるんだよ?」
[下線]降雪 禍音[/下線]
「余計なお世話。」
そう言いながら彼女は手を高く挙げる。
[漢字][明朝体]【雪猫讃美歌】[/明朝体][/漢字][ふりがな][明朝体]しんにゃおさんびか[/明朝体][/ふりがな]
氷の結晶が彼を囲い、彼へ向かっていく。それに対し、彼は焦るでもなく手を翳し、
[明朝体]【火炎】[/明朝体]
自身の周りを炎で燃やし、氷の結晶の全てを跡形もなく焼き尽くす。だが、彼女もそれだけで終わるほど学んでいない訳ではないのである。
[明朝体]〈氷魔法〉[/明朝体]
氷の粒が彼を囲い、彼女の青い瞳が妖しく輝く。その瞬間、氷が一気に膨張し、彼を氷漬けにする。
だが、それで終わらないからこそ、不利な属性と、言えるのである。
彼女は次の手に備え、急いで構える。しかし、備えたからと言って次の攻撃をなんとかできるとは限らないのである。
彼女の右側の死角から、ひどく明るい炎が猛スピードで彼女へ向かっていく。それに対し、彼女は急いで氷の壁を生み出すがそれは一瞬にして溶ける。
直撃した攻撃により彼女の赤い瞳の周りが火傷し、たらりと血が垂れてくる。
その瞬間、炎の剣が彼女に向かってくる。いつの間に溶かしたのか、氷漬けになっていた彼は彼女の目の前に立ち、炎の剣を彼女にむけていた。
咄嗟に爪で自身を庇うが、爪は簡単に溶け、激痛が走る。だが、それを諸共せず、氷で杖を生み出し、彼の攻撃を凌ぎ、溶けるたびに作り直し、時に爪でなんとか自身を守る。凌げてはいるものの、どちらが優勢か、なんて一目瞭然だった。
彼女は必死に後ろに下がり、体勢を立て直そうとするがその度に彼が追撃してくる。
[下線]降雪 禍音[/下線]
(どうする…この状況だと…何ができる?…このままじゃ駄目…だけどこいつを振り切るのは…やった事ないけど…やるしかない…!!)
[漢字][明朝体]【雪猫讃美歌】[/明朝体][/漢字][ふりがな][明朝体]しんにゃおさんびか[/明朝体][/ふりがな]
体勢を立て直さないまま、能力を使ってくると彼は思っていなかったらしく、ひどく驚いた様子で後ろへ下がる。彼が避けた途端、氷の結晶が爆発し、辺りに煙が広がる。
[明朝体]その瞬間、彼に確かな隙ができた。[/明朝体]
[明朝体]〈氷魔法〉[/明朝体]
その瞬間、氷魔法は彼女も見た事のない輝きを見せた。
透明感のある光は辺り一体を冷却し、到底1人で出したとは思えない大きさの氷が彼女の目の前に出現した…そして彼の炎ごと、氷漬けにする。その後、氷がバラバラに砕け、美しく、雪の様にその場を舞った。
彼の足は凍てついて砕け、すでに動ける状態ではなかった。だが、彼女も彼女の使用可能範囲を超えた魔法を使った事により、ひどく疲弊していた。彼は心底驚いた様に自身の足を見つめていた。
[下線]???[/下線]
「…これは…兄さんと同じ…兄さんを葬った氷魔法の原点…!!…はは…そうかい。これは、ッ…素直に尊敬するよ……。俺の負け……かぁ……、、、なんて、いうと思ったのかい?尊敬したのは事実さ。だが、俺も負けるわけにはいかないんだ!」
[明朝体]〈炎魔法〉×【火炎】[/明朝体]
その瞬間、凍てついた辺りが溶け始める。初めは小さな熱、だが、時間と共に大きく広がる。その炎は彼女の身を焦がし始める。
[明朝体]その炎は彼女の命の灯火を消そうとしていた。[/明朝体]
- 1.入学式は一方的に
- 2.はじめましては快活に
- 3.合同授業は愉快に
- 4.コロシアイ学園は不穏に
- 5.実技授業は真面目に(1)
- 6.実技授業は真面目に(2)
- 7.中間試験は真剣に
- 8.試験返却は憂鬱に
- 9.A組ー日常は元気に
- 10.B組ー日常は気ままに
- 11.C組ー日常は平和に
- 12.期末試験は公正に
- 13.コロシアイは起点に
- 14.成夜 霧真のエンドロール
- 15.コロシアイは本気に
- 16.降雪 禍音のエンドロール
- 17.コロシアイは紙一重に
- 18.コロシアイは冷静に
- 19.半端者は理不尽に
- 20.九十九 零のエンドロール
- 21.終業式は厳粛に
- 22.夏休みは喧騒に(1)
- 23.夏休みは喧騒に(2)
- 24. 夏休みは喧騒に(3)
- 25.彼岸花は彼方に
- 26.2学期は混沌に
- 27.掃除は完璧に
- 28.慢心は崩壊に
- 29.正義も悪も全ては崩壊に
- 30.IF編 平和は永遠に
- 31.番外編 交わりは複雑に
- 32.実技授業は愉快に
- 33.化かし合いは優美に