閲覧前に必ずご確認ください

第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。

第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…

第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。

ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい

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【参加型】エンドロールは壮大に【学園】《参加受付中!》

#5

実技授業は真面目に(1)

入学後、暫く経ったが死者は最初の犠牲者、ただ1人のみ。教師、生徒共に全員揃い、それで盛り上がっていたのも含め、戻ってきた危機感も薄れつつあった。また、諸事情で暫く休んでいた人もだいぶ馴染んで来ていた。そんな中、久しぶりの実技授業があった。実技授業は1回目以降暫くは簡単なナイフ、刀の使い方や素手の戦い方など地味な作業を続けていた。だが今日は実戦授業らしい。

グラウンドに出れば特段意識していなかったが既に桜は落ち、緑が静かに揺れていた。だが陽光は入学式の時とそこまで変わらず、過ごしやすい季節だと感じる。

[下線]彼岸 檸檬[/下線]
「久しいな。今回私が出向いたのは実技授業にて新たな取り組みをする事にしたからその説明に来たんだ。」

彼の周囲によく通る声が響く。そこにわざわざ話を被せようとする者はいなかった。

[下線]彼岸 檸檬[/下線]
「静かに聞いてくれて嬉しいよ。その新しい取り組みというのは、
[斜体]過去のこの学園の生徒と戦う戦闘訓練[/斜体]…

[中央寄せ][明朝体]《[漢字]実技戦闘訓練[/漢字][ふりがな]Fight the past[/ふりがな]》[/明朝体][/中央寄せ]

を行う事とする。戦闘で負けても死亡はしないが苦痛は伴う物だ。真剣に取り組むことをお勧めするよ。詳しくは教師から聞いてくれ。A組は1階体育館、B組は2階体育館、 C組は3階体育館に行く様にしてくれ。以上だ、健闘を祈る。」

そこまで言ったところで彼女はすたすたと校舎に戻っていった。それを見届け、生徒達も移動を始める。

[水平線]

各クラスの生徒が全員到着したところで体育館全体に魔法陣の様に水色に妖しく輝く模様が出てくる。動揺の声を上げた生徒達は一瞬にしてその場から消える。視界がしばらくの間暗転し、目を開くと、

[明朝体]そこには闘技場の様な景色が視界にあった。[/明朝体]

[水平線]

そこに立つのは猫耳の彼女。ウルフカットでインナーカラーが暗い青になっている彼女の髪を風がふわりと揺らし、相手の方に流れていき、相手の淡い青の長い髪をふわりと揺らす。赤と青のオッドアイは彼女を警戒の目で見つめ、対して淡い青はのんびりと彼女のことを見つめていた。

数秒の空白、互いに何もせずただ、相手の動きを待つ時間の後、

[明朝体][中央寄せ]【[漢字]雪猫讃美歌[/漢字][ふりがな]しんにゃおさんびか[/ふりがな]】[/中央寄せ][/明朝体]

淡い青の彼女に向かって氷の結晶が飛んでくる。それに対し、淡い青は動揺も見せず、ただ見定める様にそれを見つめ、

[下線]降雪 禍音[/下線]
(こいつ避けもしないのか?確かに当たる…)

そう思った瞬間、手を翳し、彼女の淡い青の瞳が氷の様に鋭く輝き、全てを氷漬けにした。きらりと輝く氷は静かに降雪 禍音の顔を映し出していた。次はお前だと言わんばかりに。

[下線]降雪 禍音[/下線]
(おれと同じく氷属性…だが威力を見るにこいつの方が少し上…どうしたもんか…)

[下線]?? ??[/下線]
「もう終わり?」

静かに少し高い声がその場に響く。音に触れれるのならば直ぐに割れてしまいそうなそんな声。声の方向を見れば淡い青の彼女がいた。

[下線]降雪 禍音[/下線]
「お前…喋って…?」

[下線]?? ??[/下線]
「?当たり前でしょう?だって戦闘は時に私情ありきなんだから、そこまで再現して当然でしょう?」

[下線]降雪 禍音[/下線]
「あぁ、そういうこと。」

[下線]?? ??[/下線]
「それで?その程度なの?私はせっかく氷属性の子がいるって聞いたから来たんだけど…その程度じゃ話にならないわよ。あなた…何も残さずに死ぬわよ?」

[下線]降雪 禍音[/下線]
「知った様な口を…お前を見ていると本当にイライラする。」

[下線]?? ??[/下線]
「あら光栄ね。それで?私はあなたからの攻撃を待っているのだけど?早くしてくれないかしら?」

[下線]降雪 禍音[/下線]
(…悔しいけど能力以上の技は持ち合わせて無い…あれを防がれたら…)

[下線]?? ??[/下線]
「はぁ…忘れたの?これは訓練であると同時に実戦。実戦で力の差があるから諦めます…なんてないのよ。成長してこそ、戦闘よ。成長を信じて最後まで戦い抜きなさい。」

[下線]降雪 禍音[/下線]
「…もう…1回!」

赤と青が美しく輝く。その光には信念か、あるいは希望か。最後まで戦い抜く…そんな意思が宿っていた。

[明朝体]【雪猫讃美歌】[/明朝体]

[下線]?? ??[/下線]
「良い顔つきになったけど、それではさっきと変わらな…」

[明朝体]《氷魔法》[/明朝体]

さっきの技と辺り一体が棘を持つ氷と化す技を組み合わせる。能力と魔法を組み合わせたことのない彼女では少し粗があり、完璧とは呼べないものだった。だが、一体に美しくも尖った棘が次々に現れる中、氷の結晶が淡い青の彼女に向かい飛んで行く。その様はただひたすらに美しかった。

[下線]降雪 禍音[/下線]
(片方を防ぐ為に恐らくあいつは…)

[下線]?? ??&降雪 禍音[/下線]
[大文字](片方を避ける!)[/大文字]

ダーンッ、と避けた氷の結晶が爆ぜ、あたり一体が煙に包まれる。一瞬の動揺を見逃さず…


[明朝体]爪で彼女の体を切り裂く。[/明朝体]


辺りに紅が広がり、淡い青の彼女は楽しげに笑う。

[下線]?? ??[/下線]
「ここに来た時より…良い顔になったわね。…頑張りなさいよ。」

その言葉と共に視界が暗転し、ゆっくりと起き直るとそこには…

[下線]空乃 凛[/下線]
「禍音ちゃんお疲れ様〜!」

それを見て少し猫耳の彼女の頬が少し色付く。よく話しかけてくれるから懐いたのだろう。そして少しあたりを見渡し、何人か気絶していることに気がつく。

[下線]降雪 禍音[/下線]
「凛こそお疲れ。…こいつらはどうしたの?」

[下線]空乃 凛[/下線]
「実技戦闘訓練で負けたら気絶して帰ってくるらしいよ〜!禍音ちゃんはどうだった?」

[下線]降雪 禍音[/下線]
「…悔しいけど強かった。」

[下線]空乃 凛[/下線]
「先生曰く…」

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「自分の実力にあった、実力が少し上の者がえらばれるからねぇ〜。それにデータを見る感じお前らが当たったのは2学期まで生き残った子達だからねぇ〜。そりゃ〜強いよぉ〜。」

[下線]空乃 凛[/下線]
「あっ、先生!」

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「お前もお疲れぇ〜。」

[下線]九十九 零[/下線]
「二学期までって…強いんですか?あんまりすごい感じはしないですけど…。」

[下線]空乃 凛[/下線]
「あ、零ちゃんお帰り〜!」

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「お帰り〜、まぁ確かに3学期まで生き残った子達よりは弱いけど、1学期の期末試験を抜けただけで相当な強者だよぉ〜。それに二学期期末試験は難易度が高すぎるからねぇ〜。」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「皆さん…お揃いで…はぁ…」

[下線]九十九 零[/下線]
「お疲れですね。」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「負けるかと…はぁ、思いました…。」

[下線]空乃 凛[/下線]
「そういう時は深呼吸だよ〜!はいすぅ…はぁ〜。」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「すぅ…はぁ〜。」

[下線]シアン・ヘルツォーク[/下線]
「なんか…お疲れ様。」

[下線]九十九 零[/下線]
「シアンさんお疲れ様です。」

[下線]シアン・ヘルツォーク[/下線]
「うん。ちょっと危なかったけどなんとかなった。それで蝶サンはどうしたの?」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「同じく毒属性に当たって、毒思いっきり吸い込んでしまいまして…体に異常はないんですが精神が削り取られましたね。」

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「C組全員帰ってきたねぇ〜。じゃあ、これで授業を終わるよぉ〜。他のクラスはまだやっているかも知れないから静かに教室に帰ってねぇ〜。」

その言葉を聞いて生徒達は教室に帰っていく。

[下線]空乃 凛[/下線]
「他のクラスの方はどうかな〜!」

[小文字][下線]降雪 禍音[/下線]
「…どうせだし廊下で待っとく?」[/小文字]

[小文字][小文字][下線]空乃 凛[/下線]
「ナイスアイデア!そうしよ〜!」[/小文字][/小文字]

作者メッセージ

更新です。そして戦闘です。そして2500字を余裕で超えました。ふりがな効果もあるんだろうけども…長くね?ちなみに敵はうちの子(能力無し、属性氷)でございます。流石に勝たせときました。次は負かすかもしれない…。(2)はA、B組編です。今回でなかった子達が出てきます。

閲覧数200回超えありがとうございます!!!
毎日更新を1週間伸ばすしかない…!
本当に皆様のおかげで頑張っていけます!
これからも精進して参ります!

2025/12/15 20:00

空音 零
ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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