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キャラクターがサラッと脱落していきます。
キャラクターに居なくなって欲しくない…!って人は見ない方がいいと思います。
白髪の彼の後ろ姿が見える。その前には焼けた跡が残っていた。そして、手には光を反射するものが握られていた。それを見た青い瞳は大体を理解したように話しかける。
來夢「こんにちは、玲衣さん。」
その言葉に対して白髪の彼は無言で手に持ったものを見つめていたが、やがて振り返ってにこりと笑う。その赤い瞳は不気味に輝いて見えた。
玲衣「あぁ、来たんですね。」
來夢「そりゃ来ますよ。だって、玲衣さん、あなたは…証拠を掴んだんでしょう?」
その声に反応して、手に握ったカメラを彼はひらひらと振る。
玲衣「えぇ、確かにカメラに収めました。これを警察に提出すれば、必ず犯人は捕まるでしょう。顔もバッチリ映りましたから。」
そう満足気に告げる彼を見れば簡単にわかる。黒髪の彼も白髪の彼も結局は似たもの同士。どこか頭のネジが外れた変人なのだ。
來夢「それは良かった。でも、私は必要なかったかも知れませんね。」
玲衣「いえいえ、あなたが居なければ私はここまで来れなかったでしょうし、2人いたからこそ出来た事ですよ。」
自嘲するように告げた彼に白髪の彼がフォローを入れる。2人の行き先は既に決まっていた。
先を歩く黒髪の彼の背後で白髪の彼が嗤った事など、誰にも伝わることはないのだろう。
光の差し込む方へ先に歩き始めていた彼が足を止めた彼の方を見て、告げる。
來夢「どうしたんですか?」
その言葉に淡々と返す彼は決してそれを悟らせなかった。
玲衣「…いえ、なんでもありませんよ。」
[水平線]
その後、事件は解決し、犯人は逮捕された。犯人は「嵌められた!助けにきてくれると言っていたのに!」と喚いて、そのままパトカーに乗せられて行った。
その話を聞いた彼はくすりと笑いつつ、14歳くらいの綺麗なピンク髪の少女に話しかける。
玲衣「滑稽だねぇ。」
??「…えぇ、そうですね。」
楽し気に嗤う彼に対して彼女は抜け落ちた表情で冷たく淡々と答える。
玲衣「君は相変わらず冷たいね。」
??「そんな事ありません。…それより、今回は上手く行ったのですか?」
高いマンションについた大きな窓からもう人気が戻った街を覗く。あんな事があった1週間後。すでに人気は戻って来ていた。既に、人々の中であの事件は過去のものとなり、そのまま朽ち果て、忘れ去られて行くものなのだ。だからこそ、にこにこと笑って普段の日常を過ごし続けられる。
それを呑気だと嗤いつつ、彼は告げる。
玲衣「うん、上手く行ったよ。だから、安心して。多分僕の事を信用しているだろうし、心配いらないよ。」
??「…そうですか。」
玲衣「うん、そうだよ。だからさ、次は君も手伝ってね、______?」
そう嗤ったまま告げる彼に淡々と言葉を返す。そのピンク色の瞳は虚げだったが、確かな決意があった。
??「…えぇ、分かっています。」
來夢「こんにちは、玲衣さん。」
その言葉に対して白髪の彼は無言で手に持ったものを見つめていたが、やがて振り返ってにこりと笑う。その赤い瞳は不気味に輝いて見えた。
玲衣「あぁ、来たんですね。」
來夢「そりゃ来ますよ。だって、玲衣さん、あなたは…証拠を掴んだんでしょう?」
その声に反応して、手に握ったカメラを彼はひらひらと振る。
玲衣「えぇ、確かにカメラに収めました。これを警察に提出すれば、必ず犯人は捕まるでしょう。顔もバッチリ映りましたから。」
そう満足気に告げる彼を見れば簡単にわかる。黒髪の彼も白髪の彼も結局は似たもの同士。どこか頭のネジが外れた変人なのだ。
來夢「それは良かった。でも、私は必要なかったかも知れませんね。」
玲衣「いえいえ、あなたが居なければ私はここまで来れなかったでしょうし、2人いたからこそ出来た事ですよ。」
自嘲するように告げた彼に白髪の彼がフォローを入れる。2人の行き先は既に決まっていた。
先を歩く黒髪の彼の背後で白髪の彼が嗤った事など、誰にも伝わることはないのだろう。
光の差し込む方へ先に歩き始めていた彼が足を止めた彼の方を見て、告げる。
來夢「どうしたんですか?」
その言葉に淡々と返す彼は決してそれを悟らせなかった。
玲衣「…いえ、なんでもありませんよ。」
[水平線]
その後、事件は解決し、犯人は逮捕された。犯人は「嵌められた!助けにきてくれると言っていたのに!」と喚いて、そのままパトカーに乗せられて行った。
その話を聞いた彼はくすりと笑いつつ、14歳くらいの綺麗なピンク髪の少女に話しかける。
玲衣「滑稽だねぇ。」
??「…えぇ、そうですね。」
楽し気に嗤う彼に対して彼女は抜け落ちた表情で冷たく淡々と答える。
玲衣「君は相変わらず冷たいね。」
??「そんな事ありません。…それより、今回は上手く行ったのですか?」
高いマンションについた大きな窓からもう人気が戻った街を覗く。あんな事があった1週間後。すでに人気は戻って来ていた。既に、人々の中であの事件は過去のものとなり、そのまま朽ち果て、忘れ去られて行くものなのだ。だからこそ、にこにこと笑って普段の日常を過ごし続けられる。
それを呑気だと嗤いつつ、彼は告げる。
玲衣「うん、上手く行ったよ。だから、安心して。多分僕の事を信用しているだろうし、心配いらないよ。」
??「…そうですか。」
玲衣「うん、そうだよ。だからさ、次は君も手伝ってね、______?」
そう嗤ったまま告げる彼に淡々と言葉を返す。そのピンク色の瞳は虚げだったが、確かな決意があった。
??「…えぇ、分かっています。」
- 1.キャラ紹介・プロローグ
- 2.第壱ノ事件ー1話“社内パーティと平穏”
- 3.第壱ノ事件ー2話“消灯と紅のパーティ”
- 4.第壱ノ事件ー3話“自己紹介と疑い”
- 5.第壱ノ事件ー4話“捜査と嘘吐き”
- 6.第壱ノ事件ー5話“推理と警戒”
- 7.第壱ノ事件ー6話“確信と味方”
- 8.第壱ノ事件ー7話“布石と終結へ”
- 9.犯人は嘲笑う
- 10.第弍ノ事件ー1話“路地と突発的行動”
- 11.第弍ノ事件ー2話“擦り合わせと証拠隠滅”
- 12.第弍ノ事件ー3話“地図と推測”
- 13.第弍ノ事件ー4話“影と静寂”
- 14.第弍ノ事件ー5話“切り捨てと新たなる影”
- 15.第参ノ事件ー1話“日常と気まずさ”
- 16.第参ノ事件ー2話“雑談と料理”