閲覧前に必ずご確認ください

第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。

第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…

第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。

ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい

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【参加型】エンドロールは壮大に【学園】《参加〆》

#52

#41 文化祭は多忙に(4)

彼等が焼きそば屋の近くまで歩いていくと列に並んでいた堕天使の彼女が軽く手を振る。また、その隣には紫の髪を持つ先生が居た。

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「待った?ごめんなぁ。ところでなんで隣に先生おるん?」

[下線]本条 りる[/下線]
「私も知りたいです。」

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「えぇ〜、別に私は料理食べにきただけだよぉ〜。」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「なんでそれが隣に並ぶ事になるのかな?」

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「ん〜、なんとなくかなぁ〜?」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「なんでやねん。なんでそうなんねん。」

[下線]本条 りる[/下線]
「…それにしても大繁盛ですね。」

そう言いながら黒い瞳に学園の廊下まで続くくらいの大行列を映す。

[下線]月無 舞夜[/下線]
「確かにそうだよねぇ〜。まぁお昼だし焼きそば屋くらいしかお昼になりそうなのがなかったんじゃない?」

そんな事を話している間に列はどんどんなくなっていき、彼等の順番が回ってきていた。彼等の姿を見ると水色と紫の髪を持つ彼女は嬉しそうににこりと笑う。

[下線]空乃 凛[/下線]
「来てくれてありがとう!!1人1個でいいかな?」

[下線]本条 りる[/下線]
「はい。」

[下線]空乃 凛[/下線]
「了解!て事ではい、4人分どーぞ!!」

そう言いながら、手元の家から持ってきたであろうフライパンから先程まで話しながら作っていた焼きそばを透明な容器に乗せて蓋をして渡してくる。

[下線]月無 舞夜[/下線]
「ありがとう。ところで先生、少しくらいサービスしてくれても良くない?子供に払わせるの?」

それを受け取りながらにこりと笑顔で紺色の瞳を見つめる。それに対して話を振られた彼は少し悩んだ後答える。

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「しょうがない、今回は特別だからねぇ〜?」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「よし、これでちょっとお金が浮いたね。」

白髪の彼がその様な行動をしたのもきちんと訳がある。それが金券制度である。
1人につき1500円分の金券が配られ、それを文化祭当日ではお金代わりに使うのだが…それの裏に書いてある名前のせいで他者から借りて使う事ができない為、その場で奢らせるくらいしかお金の浮かしかたがないのである。
そしてこの1500円、遊びすぎると速攻で消える。1日で使い切るには多い?否、少ない。理由は簡単、物価が高めだからだ。成績に関係するかもしれないと考えた生徒達は物価が高い方が稼ぎが増え、評価も上がると考えた。だが、1500円という制約が生まれ、絶妙なバランスをとる者が増えた。その結果高すぎて買えないとは言わないが、普通よりは大分高い物価の完成である。
そして、文化祭は金券が潰えた瞬間、楽しんでいる者達を横目に何も出来ない悲しいものへと変貌する。そんなのは流石に嫌なので、彼はお金を浮かしにいったのである。

そんな彼等は中庭が混みまくっていた為、仕方なくその辺の座れそうな場所に座って焼きそばを食べていた。

[下線]本条 りる[/下線]
「美味しいですね。あと月無様もありがとうございます。」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「確かに生徒じゃなくて先生に奢らせんのはいい案よな。生徒とか絶対奢ってくれへんし。」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「え…?あぁ、別にいいよ。君らの分はついでだよついで。僕の分だけ奢らせるのは変だからってだけ。別に君らのためじゃないしね〜。」

その瞬間、黒色の瞳には一瞬、狐の耳が映ったような気がした。だが、普段の明るく、どこか掴めない様な彼にすぐさま戻り、それは幻覚の様にも思えてくる。

[小文字][下線]本条 りる[/下線]
「…狐…妖狐?」[/小文字]

その言葉は小さく、焼きそばを食べていた白髪の彼には届かなかった。少し悩んだ様子の彼女だったが、やがて、

[下線]本条 りる[/下線]
(気の所為ですかね?…あ、焼きそばを冷ましてしまうのは申し訳ありませんね。)

と、そう考えて焼きそばを食べ始めるのだった。その頃、紫の瞳は一瞬、だが確かに狐の耳をその目に映し、焼きそばを食べつつ考え事をしていた。

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
(ふぅ〜ん、キミは妖狐なんやね。わざわざここで指摘する事でもないけど…覚えといて損はないし覚えとこか。)

そんな事を考えていたのは知る由もないだろう。

[水平線]

ご飯の後もまだ何かを食べたいと思っていた彼等が辿り着いたのは…チョコバナナだった。

[下線]弧念 氷馬[/下線]
「お前ら…あと何本食べるつもり?」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「えぇ、美味しいのが悪いわぁ〜。」

[下線]本条 りる[/下線]
「甘くて美味しいですね。」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「2人とも最低限のお金は残しといてね〜。」

[下線]弧念 氷馬[/下線]
「ねぇ、お前らが定期的に周回するせいで行列がいつまで経っても終わらないんだけど?」

その言葉を聞いて灰色の瞳をそちらに向ければ行列が生まれていた。

[下線]甘いもの好きの2人[/下線]
「あっ…」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「はぁ…僕の連れがごめんね。」

思わず白髪の彼がため息を吐いたのは仕方ないだろう。何を隠そう、甘いもの好きが2人いるせいで食べたチョコバナナの数は1人5本である。

[下線]本条 りる[/下線]
「ごめんなさい、つい美味しかったので…」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「ごめんなぁ〜。」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「ほら、2人ともそろそろ満足でしょ、他の場所行くよ〜。君もごめんね。」

[下線]弧念 氷馬[/下線]
「…はぁ…やっと行った…。」

去っていく3人を横目に黒髪に水色メッシュの彼がため息を吐いたのは仕方ないだろう。

[水平線]

その後も3人で色んなところを回って、ある程度回り終わった頃、3人は残りの予定を整理していた。

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「あとは何処いくんやっけ?」

[下線]本条 りる[/下線]
「あとはヘルツォーク様の所が丁度5分後に始まるのでそれを見た後、月様の所に行って終了です。」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「ありがと〜。それじゃあ行こっか。」

そう言いながら3人は目的地である体育館1階まで向かっていく。そして着いた時、思わず驚く。そんな3人を見て薄水色髪の彼女が話しかけてくる。

[下線]シアン・ヘルツォーク[/下線]
「ギリギリセーフ…ってどうかした?」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「いや…え?どこからその大量のドローン手に入れたん?」

[下線]シアン・ヘルツォーク[/下線]
「…秘密。そろそろ始める。」

彼女は少し考えた後、答え、振り返って足を進め、照明のスイッチを押して辺りを暗闇で包む。軽く辺りがザワザワした後、落ち着いた音楽が流れ始め、その瞬間、暗闇に光が浮いた。

水色の光がポツリと暗闇に輝く。それは1つ、また1つと増え、星の様にまばらに散って美しく輝く。そして次はそれらが動き、輪を描き一周した…と思ったら立体的な星を作り出し、色を変えて薄い桃色になった…と思ったらハート型へと姿を変える。

それらの繊細で美しすぎる動きは、初めこそ歓声を呼んでいたが今となっては、言葉を奪っていた。その後も立体性を生かしたパフォーマンスを続けた後、光は落ちて消えていった。明かりが戻った後も感動による静寂は続いていたが、その静寂を破る拍手がその場に響いた。その方向を向けば紫髪の先生がそこには立っていた。

[下線]朧崎 亜憐[/下線]
「凄かったよぉ〜。思わず私も言葉を奪われちゃったぁ〜。」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「ほんまに感動したわぁ〜。」

[下線]本条 りる[/下線]
「幻想的でとても綺麗でした!」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「ドローンならではって感じで凄い良かったよ〜。」

彼の言葉を聞いた生徒達が盛り上がり始め、拍手がその場に響く。もう少し居たい気持ちもあったかもしれないが他の生徒により、薄水色髪の彼女は見えなくなってしまったからか、3人は最後の場所に足を進め始めた。

[下線]本条 りる[/下線]
「最後は月様ですね。」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「せやな。彼女のとこはなんか…斬新よな。」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「そうだね。」

場所は学園の2階…全体である。そこに広がっていたのは…教室で完全睡眠している生徒達だった。黒髪の彼女も…もちろん寝ていた。

[下線]月 琉璃[/下線]
「…いらっしゃい…むにゃ…」

[下線]蒼宮 奏真[/下線]
「いや相変わらず寝てるのか起きてんのかどっちやねん…」

[下線]月 琉璃[/下線]
「…うにゃ…金券はここ……む…」

彼女の横には金券BOXと書かれた箱と中には金券が入っていた。枚数的に意外と繁盛しているらしい。3人がそこに余った金券を入れると黒髪の彼女は話しかけ…いや寝言を言ってくる。

[下線]月 琉璃[/下線]
「…適当な席…うゅ…座って…むにゃ……」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「…エスパー?」

[下線]本条 りる[/下線]
「…凄いですよね。」

そう言いながら席に座ると途端、睡魔が襲う。そう、ここは素晴らしい睡眠を提供する店…名付けて睡眠屋である。かくして文化祭1日目は終了したのである。
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作者メッセージ

…最近短くね…?(感覚の麻痺)ってことでちょっと長くして戻しました。
睡眠屋はマジでやりたかった。あとドローンのパフォーマンスって凄くないですか?私はああいうの見るとシンプルに憧れるタイプです。
おまけ書いてる暇なかったんで…次回書くので許して…

祝:1750回閲覧!!!
感謝です!!これからもよろしくお願いします!

2026/03/18 20:00

空音 零
ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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