閲覧前に必ずご確認ください

第1弾のキャラのほとんどは脱落します。
それぞれに見せ場は必ず作りますがほとんどが脱落します。(大事なので2回言いました)
それが嫌な人は参加しない方がいいと思います。

第2弾ではキャラは脱落しませんが、できる限り頑張りますが、登場頻度が第1弾より劣ります。ごめんなさい…

第3弾では100%脱落します。あと登場もあんまりしないです。活躍シーンだけは約束できます。

ー注意ー
・戦闘・死亡描写あり
・チートありの為無法地帯感がすごい

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【参加型】エンドロールは壮大に【学園】《参加〆》

#50

#39 文化祭は多忙に(2)

文化祭の話を聞いた日から生徒達はザワザワし始め、日常といっていいほど馴染んできていた学園生活が非日常に染まっていく感覚があった。

文化祭までの間、生徒達は準備を進めていた。場所を決める所から始め、資金を上手く扱いつつ、道具やセッティングをしたり、或いは1日目と2日目の割り振りが発表された後なら友達に手伝いを頼んでいたりと様々な事をしつつ、文化祭は着々と近づいて来るのであった。

勿論休み時間の話題もそれ一色で、浮き立った雰囲気だったが、同時に忙しくしている者も多い時期となっていた。

と、いうのも普段やる気を出さないメンバーもやる気を出す…否、仕方なさそうにきちんとこなしている。その理由はこの行事が単なる行事ではなく、試練として機能している可能性が高いからである。別に退学とは言われていないが、同時に退学しないとも言われていない事、或いは退学までは行かなくてもなんらかのデメリットになる可能性が高い事などが噂になっていたからである。

薄水色髪の彼女も珍しく大真面目に準備を進めていた。普段からいつも持ち歩いているパソコンをいじっていると背後から声をかけられる。

[下線]空乃 凛[/下線]
「シアンちゃんはなする予定なの?私はね〜、焼きそば屋さん!!やっぱり文化祭の食べ物って言ったら焼きそばだけど、ここの子って変な子が多いし、代表的なのやらなさそうだから私がやる事にしたんだ〜!あ、良かったらシアンちゃんも来てね!!」

[下線]シアン・ヘルツォーク[/下線]
「僕はドローンを使ってちょっとした事をする予定。今はそれの最終調整中。」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「え?!凄いですね!でもドローンって高くないめすか?費用的に大丈夫?」

[下線]シアン・ヘルツォーク[/下線]
「僕のドローンはあくまでも僕が元々持っていたものだから0円。学園側はそういうちょっとしたズルも含めて社会に出た時を見据えているはずだから平気。」

[下線]空乃 凛[/下線]
「そっか、確かにそうだね!!ちなみに蝶ちゃんはなにをする予定なの?」

水色と紫の髪を持つ彼女が水色髪の、先程サラッと会話に入ってきた彼女に聞くと、彼女はにっこり笑って答える。

[下線]緒花 蝶[/下線]
「私は押し花の制作体験をしてもらう予定です!」

[下線]空乃 凛[/下線]
「確かにお花好きだったもんね!頑張ってね〜!」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「はい、頑張り…」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「ちょっと助けてくれないかな?」

蝶の羽を持つ彼女が言い終わる前に白髪の彼が珍しく焦った様子で教室に駆け込んでくる。

[下線]空乃 凛[/下線]
「あ、舞夜くんじゃん!何かあったの?」

[下線]月無 舞夜[/下線]
「いや、うちのクラスでいつも寝てるあの人いるよね?それをとある人が起こしちゃって…今だいぶ怒ってる感じだね。」

[下線]緒花 蝶[/下線]
「…それってまずくないですか?」

そんな話をしていると先程までずっとパソコンをいじっていた彼女が青い瞳で廊下を見つめながら声をかける。

[下線]シアン・ヘルツォーク[/下線]
「当の本人がこっちに向かってきてるけど大丈夫そう?」

[大文字][下線]3人[/下線]
「…え?」[/大文字]

静かに振り返ったその瞬間、視界に映ったのは黒髪にしっかりと開かれた虹色の瞳。月のイヤリング。どこからどう見ても話題の本人である。

[下線]月 琉璃[/下線]
「ねぇ、誰がルリを起こしたの?何の為に?」

他のクラスメイトも彼女の纏う、黒く、殺意の籠った雰囲気に思わず恐怖を覚える中、水色で先が紫色の髪をポニーテールにした彼女は紫の瞳で黒髪の彼女を見つめつつ、なにかを呟く。その瞬間、ふわりと光が舞い、深い眠りに落ちた彼女を軽く支える。

[小文字][下線]空乃 凛[/下線]
「これでよし…っと!」[/小文字]

念の為小声でそう呟く彼女を見てクラスメイトなどの多くの人が一瞬ぽかんとする。確かにほんわかしているクラスである事と、最近は行事が忙しく、あまり戦闘が起きていない事から忘れがちだが、ここまで生き残っている実力はちゃんとあるのである。一瞬の間の後、クラスメイト達は思わず拍手していたり、すぐさま無力化した彼女に警戒の目を見せてはいたが、それも次の授業を知らせるチャイムの音で掻き消される。

文化祭はこの調子で準備が進められていく。そして時は誰に対しても平等に過ぎ去っていく。さて、文化祭はどんな2日間となるのだろうか。
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作者メッセージ

今日で1週間毎日投稿終了!!やったね。あ、ーおまけーはちょっと次くらいまでお待ちください…

祝:50話目!!!
#39じゃん…と思った皆様、えっと本日#の方じゃなくて、これまで出してきた#*-○やらエンドロールやら…そういうの全部かき集めて50話目です!!!多分#50でも祝いますけども、まさかの50話目ですよ?いつの間にこんなに投稿してたんだ…?!って感じですね。これも全部いつもコメントしてくださってる皆様や、途中で活動休止を挟んだりしたにも関わらず見に来てくださってる皆様、そして参加してくださっている皆様のお陰です!!本当にありがとうございます!!!記念すべき50話目に普通に物語の続きあげるだけとかいうシンプルにあれな作者ですけど、どうぞこれからもよろしくお願いします!!!

2026/03/12 20:00

空音 零
ID:≫ 9ixiBSBZrTprs
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