亮平「 なん 、 で … 」(ポロ
大介「 ひどい 、 ひどい … ! 」(ポロ
蓮「 なんでだよ … っ … 」
康二「 だてさ 、 … 俺 、 いやや … 」(ボロボロ
照「 なんで 、 りょうた 、 … 」
辰哉「 やだ 、 やだぁ … !! 」(ポロポロ
らう「 うそ 、 … やだ 、 」(グズッ
『 ごめん 』
俺は 、 震える手で そう書いた 。
みんなが 、 泣いている
ごめん 、 みんな
康二「 だてさんッ 、 だてさんッッ 、 !!! 」(ボロボロ
亮平「 だてさん 、 … 」(ポロ
『 ごめんね 、 みんな 』
(ニコッ
心の中の 、 不安が 、 悲しみが 、 バレないように 。
いつも通りの 、 国王スマイルを浮かべる 。
みんなは 、 悔しそうに 拳を握りしめている 。
『 俺が 、 気をつけたら よかったね 』
『 みんなで 、 SnowMan 、 がんばって 』
『 応援してるから 、 さようなら 、 ありがとうみんな 』
みんなは 、 信じられない 、 と口を揃えた 。
亮平「 なんでさよならなの 、 ? 」
大介「 SnowManは 、 舘様がいなきゃ SnowManじゃないよ 、 」
辰哉「 そんなこと 、 言わないで … 」
『 もう 、 面会時間終わるよ?
俺のことは 、 近いうちに 生放送で 言えばいいよね
ひかる 、 ふっか 、 ラウール 、 康二 、 目黒 、 阿部 、 佐久間 、 ごめんね 、 ありがとう 』
みんなは 、 俺と離れるのを惜しんでくれた 。
単純に 、 嬉しかった 。
そんなときに 、 君と出会ったんだ 。
段々と 、 自分の声を Youtubeで 聞かないと思い出せなくなってきた ころ 。
診断を受けてから 一週間 、 メンバーは 毎日誰かが来てくれた 。
今日はたまたま 来ないので 、 病院を散歩していた 。
( … ベンチに 、 誰かいる )
いつも俺が座っている 、 日が当たって あたたかい 、 俺の好きなバラが 見える場所 。
?「 … 」
?「 あ 、 」
俺は 、 慌てて 紙に文字を書く 。
『 隣 、 座っても 、 いいですか 』
?「 あ 、 はい 、 どうぞ 」
( 声量大きめだったな 、 佐久間みたい )
(クスッ
?「 え 、 俺なんか変ですか 」
『 いえ 、 ちょっとあなたが 知り合いと似てたので 』
?「 顔が? 」
塩顔の君は 、 困惑しながら 聞いた 。
?「 まぁ俺かっこよくて かわいいんで 」
『 あ 、 いえ 、 声の大きさというか 、 』
?「 うるさいですよね 、 すみません 」
『 そんなことはないです 』
?「 ていうか 、 自己紹介しません? 」
?「 俺 、 渡辺翔太って 言います 」
翔太「 … 実は俺 、 耳が聞こえないんです 」
翔太「 つい最近なんですけど 、 事故で聞こえなくなっちゃって 」
翔太「 補聴器つければ 頑張って聞けたりはするんですけど 」
翔太 … っていうんだ 、
昔の幼なじみも 、 … 同じ名前だったな
そんな偶然 、 おもしろいな
『 そう 、 なんですね …
大変ですね 』
翔太「 … はい 」
『 俺は 、 宮舘涼太って言います 』
翔太「 へぇ 、 … 」
翔太( 聞き覚え 、 あるな )
『 俺は 、 事故で喋れなくなっちゃって 』
翔太「 え 、 それ大変ですね 」
『 俺ら 、 似てますね 』
翔太「 だな 」
『 タメ口でいいんですか? 』
翔太「 共通点あるし 、 仲良くしてぇなと 」
『 ありがとう 』