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喋れない俺と耳が聞こえない君

#2

絶望

「 … 」

喋れないまま 、 1時間 。

みんな心配してくれているけど 、 喋れないから 伝えようもない 。

俺は 、 手を使って ぶんぶんと 全力で 紙とペンのジェスチャーをした 。

照「 ? 」

康二「 めっちゃ暴れとる … 笑 」

亮平「 いや 、 紙とペンでしょ 」

さすが 阿部 、 よくわかってる(


紙にさらさらと 文字を書いていく 。



『 心配してくれてありがとう 、 多分問題ない 

 喋れなくなったとしても 、 こうやって 意思疎通 できるし 

 喋れない俺でも 、 一緒にいてくれる? 』


俺が書いた 文を見て 、 メンバーは 目を見開く 。

そして 一気に笑顔が広がった 。



照「 当たり前だろっ 」

康二「 俺らずっと 一緒やからな! 」

大介「 喋れなくても 国王は国王だもーんっ! 」

辰哉「 一緒にいないわけないだろっ わら 」

らう「 大好きだよーっ! 」

蓮「 一緒にいたいです 」

亮平「 もちろんでしょっ! 」


『 みんな 、 ありがとう 』

『 そういえば … 先生のとこ 、 誰か一緒に来てほしくて 、 』


俺が そう書いて 見せると 、 みんなが いきなり騒ぎ始める 。

大介「 ここは国民の俺がぁ !! 」

辰哉「 いや最年長の俺が !! 」

照「 いや 、 入所日同じで リーダーの俺が … 」

康二「 俺やろ!! だてさんのこと 大好きやもん!! 」

蓮「 こーじ 、 理由弱いよ 笑 」

蓮「 俺は 最初ちょっと仲悪かった分 今仲良いですから 」

亮平「 いや 、 インテリで 頭のいい俺なら … !!! 」

らう「 いやいやいや 末っ子の俺が!! 」

『 … うるさいよ 、 ? 笑 』

『 … んー … 誰でもいいけど 、 』





そして 、 康二になった 。

康二「 やっぱ俺の愛が 勝つんや!! 」

大介「 くっそぉー!! 」

蓮「 イタイことを 真顔で言われても 笑 」

康二「 あぁっ 、 めめイタイって 言うた!? 」

康二「 言うたよな!? めめ!? 」

蓮「 あはは 、 だてさんが 困っちゃうよ 」

『 めめ 、 ありがと 笑 』


先生「 宮舘涼太さーん 、 こちらにお越しください 」

康二「 じゃーな! 」

『 行ってきます 』


先生「 検査しますね 」

先生「 カメラ飲み込んで もらうんですけど 、 大丈夫ですか? 」

『 … 』

康二「 俺が手 、 握ったるから! 怖くないで! 」

『 … やります 』

先生「 はい 、 じゃあ 口開けてください 、 カメラ入れるんで 」

先生「 声かけたら ごくっと 飲み込んでください 」

先生「 はいあーん 」

『 … 』(ぎゅぅぅっ

康二「 大丈夫やで 、 すぐ終わる 、 怖くないでー 」

先生「 飲み込んでください 」

『 … 』(ごくっ






先生「 … 検査の結果 」



先生「 宮舘さんは 、 事故によって 声帯が 壊れてしまって 、 」





先生「 … 喋ることは 、 今後おそらく厳しいかと 」






康二「 は? 」


「 … 」


うそ 、 でしょ … ?




しゃべれない 、 ?


康二「 だ 、 だてさ … っ 、 」

康二「 いやや! 医者やろ!? どうにかしぃや 、 … !! 」(ポロッ


康二が 、 泣いてる 。


「 … 」(ポロポロ

康二「 だてさん … 」

『 だいじょうぶ  』

震える手で 紙に 大丈夫と書いた 。

書きながら 、 紙に ぽたぽた 涙が落ちていく 。

康二「 だてさん … !! 」(ボロボロ、ギュッ




作者メッセージ

 駄作ですね 笑

2024/09/30 12:29

莉菜
ID:≫ 31VsMztE4lFqc
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