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だてなべ地雷は🔙

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両片思い

#1

one

なべside

俺には 、 大好きな人がいる 。

叶うはずのない恋だけど 、 愛してやまない人がいる 。




もちろん 、 片思い 。

「 … 」

[小文字](ぴんぽーん[/小文字]

ふと 、 家のチャイムが鳴る 。

誰だろう?

郵便なんて頼んだっけ 


時刻は 、 23時20分 。



「 はーい 、 」

モニターで顔を 確認すると 、 …



俺の 、 好きな人 。

??『 ごめん 、 入れてもらってもいい 、 ? 」

「 ぇ 、 あ 、 … べ 、 別にいいけど 、 」






だて「 ごめん 、 雨宿り 、 してってもいい? 」

「 … あ 、 ん … 」

「 別にいいけど 、 」

だて「 それさっきも言ってたよ 笑 」

「 い 、 いいだろ ! 」


ちっちゃい頃から ずっと一緒にいて 、

なんでもわかって 、

ゆり組だって 言われるのも 、 実は嬉しい 。




そんな 、 俺の好きな人 。

「 … それ 、 コート … 」

だて「 あ 、 これ? 翔太が 誕生日にくれたやつだよ 」

だて「 いいんだよね 、 これ 」

だて「 お気に入り 」

なんでもない顔で 、 そんなこというもんだから 、 むかつく 。

「 そうじゃなくて 、 濡れてる 」

「 掛けようか 、 ? 」

だて「 んーいや 、 いいや 」



だて「 水 、 飲みたいな 」

「 … わーったよ 、 入れてくるから 待ってて 」



涼太の 横顔を見ながら 水をコップに注ぐ 。

いつも 、 俺が使っているコップ 。

間接キスを狙ってしまってる 自分にも 腹が立つ 。



だて「 ちょ 、 翔太 、 水 、 溢れてるよ 」

「 え 」

気づけば 、 床にまで ぼたぼたと 水が垂れていた 。

もちろん台所も びちょびちょ 。

「 あー 、 やっちった 」

だて「 ちょっとまって 、 」(ごくっ

涼太は 、 コップをつかんで なみなみと入った 水を飲み干す 。

だて「 ティッシュある? 」

「 あ 、 ある 、 あっち 、 」

歩いて行こうとすると 、 止められた 。

だて「 翔太が行ったら  もっとびしょびしょになっちゃうでしょ 」

それもそうかと 納得して 、 涼太が来るのを待った 。




だて「 どうしたの? 水こぼすなんて 翔太らしくないね 」

スマートに 床を拭く涼太 。

「 、 別に 、 」

だて「 疲れてんのかな? 」

「 そうかもしんないわ 」

だて「 よし 、 床拭き終わった 」

「 ごめん 、 ありがと 」

だて「 はい 、 足出して 」

涼太が 、 突然 、 足を動かさないで 立っていた 俺の前にかがむ 。

ティッシュを 構えてる 。

「 は? 」

だて「 え? 」

「 いや 、 俺 、 自分で 、 ふけるし 、 」
 
だて「  いいの 、 ついでだし 」

だて「 ほら 、 足出して 」

だて「 バランス取れないでしょ? 肩掴んでいいから 」

そういう 翔太に しぶしぶ 、 ちょっと喜びながら 足を出す 。

俺はバランス取るの下手くそで 、 ふらふらして 涼太の肩を ガッと掴んだりしても 、 微動だにしない 。

だて「 ふふ 、 ほんとに 下手くそだね 」

「 うっせ 、 」

いっつもそうだ 、

涼太は 、 俺が何しても 、 ずっと微笑んで 、 驚かない 。

こいつを 、 動かしたい 。

涼太の 、 肩が震えるのを 見たい 。


そう思っていると 、 俺は思いっきり バランスを崩した 。

そして 思いっきり 涼太に寄りかかる 。

涼太は 、 少し揺れて 俺を支えてくれた 。

だて「 ん 、 大丈夫? 」

「 … 大丈夫 、 」



だては 、 ふき終わると 帰ってった 。

涼太「 じゃあね 、 翔太 」

「 … おう 」


時刻は 、 23時52分 。



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作者メッセージ


新シリーズです .ᐟ.ᐟ

ゆりぐみぃ (

2024/09/28 09:03

莉菜
ID:≫ 31VsMztE4lFqc
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