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思い出したかのように書きます。
アラームがけたたましく鳴り響く。
アラーム「緊急、緊急。学校敷地内にヒュージ侵入。
コード:バーサーカー
花種は黒薔薇と思われます。繰り返します。
対応できる生徒は速やかに体育館へ移動
してください。
緊急、緊急____」
その瞬間に、爆音が轟いた。
ドォーン、ガラガラ、崩れていく音がした。
新入生はこの光景に理解が追いついていなかった。
遙「…ッあ」
目をやった先には、先ほどの校長よりも何倍も大きいナニカがいた。
鋭い棘で壁を壊し、長く太い茎でオブジェをなぎ倒し、
黒い花びらを散らしながら。
?「[明朝体]キェエェエエエェ゙ェ゙エェ[/明朝体]」
おそらく、アレがヒュージだ、と遙香が理解した頃には、生徒会の面々は走り出していた。
桃「玲央さんッ!!特攻薬ですッ!ゼェハッ...ハァ...」
そう言って桃が投げたのは透明な液体が入った小瓶である。
玲「サンキュ!リク先輩、武器あります!?」
陸「あるよ、来華もどうぞ」
来「ありがと、!」
小瓶を華麗にキャッチした玲央は陸から、彼の背丈よりもはるかに大きな斧を受けとった一方、来華は短く銀色の棒のようなものを受けとった。
玲「ライカ先輩!いつものお願いします!」
来「任せなさい!」
そう言って来華は巨大なヒュージの頭(にみえる黒薔薇の部分)あたりまで軽々と飛び、銀色の棒の底の部分を押した。すると、棘のついた縄状の金属が飛び出し、ムチの様になった。
ヒュ「[明朝体]キェエェエェ゙[/明朝体]」
来「[斜体]茨絡メ[/斜体]」
そう言い放つと、来華は体のしなやかさと武器の棘を巧みに利用して、ヒュージの体をムチで縛り上げた。
彼女が近づいた瞬間にヒュージの動きが鈍ったのは、いつもの彼女とは違うオーラと、優秀な実力のお陰だろうか。
来「玲央クン、いいよッ!」
玲「いっきます!」
駆け出した玲央は思いっきり斧を振りかぶり、
ヒュ「[明朝体]ギェエェエエッ、ェ゙ェエエッッ[/明朝体]」
腹と思われる茎の部分を躊躇なくぶった斬った。
そして、桃に渡された小瓶を開け、断面に注いだ。
飛び散ったのは赤い血ではなく、黒い薔薇の花弁と銀色に輝く光の粒であった。
液体を注がれた断面からは湯気のような、煙のようなものがうっすら立ち込めていて、ドロドロ溶け始めていた。
アラーム「_ヒュージの生体反応が
検知されなくなりました。
敷地内に検知後、57.361秒が経過。
怪我人は0名。
花巻桃、志津陸、小百合来華、陣内玲央。
以上4名の迅速な対応によりヒュージが
討伐されました。繰り返します__」
これが、国立HYUJ専門学校のトップであった。
アラーム「緊急、緊急。学校敷地内にヒュージ侵入。
コード:バーサーカー
花種は黒薔薇と思われます。繰り返します。
対応できる生徒は速やかに体育館へ移動
してください。
緊急、緊急____」
その瞬間に、爆音が轟いた。
ドォーン、ガラガラ、崩れていく音がした。
新入生はこの光景に理解が追いついていなかった。
遙「…ッあ」
目をやった先には、先ほどの校長よりも何倍も大きいナニカがいた。
鋭い棘で壁を壊し、長く太い茎でオブジェをなぎ倒し、
黒い花びらを散らしながら。
?「[明朝体]キェエェエエエェ゙ェ゙エェ[/明朝体]」
おそらく、アレがヒュージだ、と遙香が理解した頃には、生徒会の面々は走り出していた。
桃「玲央さんッ!!特攻薬ですッ!ゼェハッ...ハァ...」
そう言って桃が投げたのは透明な液体が入った小瓶である。
玲「サンキュ!リク先輩、武器あります!?」
陸「あるよ、来華もどうぞ」
来「ありがと、!」
小瓶を華麗にキャッチした玲央は陸から、彼の背丈よりもはるかに大きな斧を受けとった一方、来華は短く銀色の棒のようなものを受けとった。
玲「ライカ先輩!いつものお願いします!」
来「任せなさい!」
そう言って来華は巨大なヒュージの頭(にみえる黒薔薇の部分)あたりまで軽々と飛び、銀色の棒の底の部分を押した。すると、棘のついた縄状の金属が飛び出し、ムチの様になった。
ヒュ「[明朝体]キェエェエェ゙[/明朝体]」
来「[斜体]茨絡メ[/斜体]」
そう言い放つと、来華は体のしなやかさと武器の棘を巧みに利用して、ヒュージの体をムチで縛り上げた。
彼女が近づいた瞬間にヒュージの動きが鈍ったのは、いつもの彼女とは違うオーラと、優秀な実力のお陰だろうか。
来「玲央クン、いいよッ!」
玲「いっきます!」
駆け出した玲央は思いっきり斧を振りかぶり、
ヒュ「[明朝体]ギェエェエエッ、ェ゙ェエエッッ[/明朝体]」
腹と思われる茎の部分を躊躇なくぶった斬った。
そして、桃に渡された小瓶を開け、断面に注いだ。
飛び散ったのは赤い血ではなく、黒い薔薇の花弁と銀色に輝く光の粒であった。
液体を注がれた断面からは湯気のような、煙のようなものがうっすら立ち込めていて、ドロドロ溶け始めていた。
アラーム「_ヒュージの生体反応が
検知されなくなりました。
敷地内に検知後、57.361秒が経過。
怪我人は0名。
花巻桃、志津陸、小百合来華、陣内玲央。
以上4名の迅速な対応によりヒュージが
討伐されました。繰り返します__」
これが、国立HYUJ専門学校のトップであった。