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思い出したかのように書きます。
あのあと、凛音のみ生徒会のもとへ呼び出され、入学式が終わった。
遙「終わった〜」
麗「もう解散で、明日から早速授業、ですわよね」
遙「うん、そうだったと思う」
麗「では、私は迎えが来ておりますので」
目をやった先には金持ち御用達の、黒いリムジンが停まっていた。
遙「さすが金持ちって感じ!、じゃあ、また明日!」
麗「えぇ、また」
そう言って、2人は別れた。
そして、遙香はまた兄の病室に足を運んでいた。
遙「お兄ちゃん!学校終わったよ〜って、ぇえ!?」
遙香が目をやった先にはお馴染みの兄が居たのだが、もう一人、自分にそっくりの黒い髪でツインテールをした、吊り上がった黄色い目の女の子がこちらに振り向いた。
遙「え、あ、彼女?でも...」
異質感を放っていた。コスプレイヤーのようで、でも人とは違うナニカを感じる。スカートの丈は膝上くらい。人と同じ大きさの巨大な百合を逆さまにして、頭からスッポリと被っているような、黒いワンピース。まるで、地に落ちた大きな妖精のようだった。
叶「彼女ではないよ、」
?「...なァに恥ずかしがってるの、トァ?あたしたち、リョウオモイでしょ?」
口角をあげる彼女の目は、トロンと溶けてしまいそうなほど、酔っていた。
叶「...」
対する叶亜は、物凄く怪訝な表情をしている。
遙「お兄ちゃん、この人誰...?」
叶「えーっと、遙香はヒュージってわかるでしょ」
遙「流石にね、そういや今日、バーサーカーコード?の黒薔薇ヒュージが入学式に乱入してきたよ」
その時、見知らぬ彼女はボソッと、黒薔薇...?と言ったように、少なくとも遙香は聞こえた。
叶「[小文字]あ〜、またか...[/小文字]まぁ、だとすると話は早いね、バーサーカーコードっていうのは、人に最も遠い種類のヒュージのことだよ。」
遙「人化植物のプロトタイプ、みたいな?」
叶「そういうこと、んで、会話をすこーしできるようになる程度のヒュージがナチュラルコードって呼ばれるんだよ」
遙「へぇ〜...」
大体、話の行く先が見えてきた。つまり、彼が言いたいのは...
遙「ねぇ、その人って、ヒュージ...?」
叶「察しがいいね」
遙「えっ...でも、言葉をスラスラと、」
叶「ナチュラルコードの上にはもう一段階あって、ニアマンコードがあるんだ。それは、限りなく人に近いヒュージのこと。人と同じように考え、話す。」
つまり_____
叶「彼女は黒百合のヒュージ、ニアマンコードだ。」
遙「終わった〜」
麗「もう解散で、明日から早速授業、ですわよね」
遙「うん、そうだったと思う」
麗「では、私は迎えが来ておりますので」
目をやった先には金持ち御用達の、黒いリムジンが停まっていた。
遙「さすが金持ちって感じ!、じゃあ、また明日!」
麗「えぇ、また」
そう言って、2人は別れた。
そして、遙香はまた兄の病室に足を運んでいた。
遙「お兄ちゃん!学校終わったよ〜って、ぇえ!?」
遙香が目をやった先にはお馴染みの兄が居たのだが、もう一人、自分にそっくりの黒い髪でツインテールをした、吊り上がった黄色い目の女の子がこちらに振り向いた。
遙「え、あ、彼女?でも...」
異質感を放っていた。コスプレイヤーのようで、でも人とは違うナニカを感じる。スカートの丈は膝上くらい。人と同じ大きさの巨大な百合を逆さまにして、頭からスッポリと被っているような、黒いワンピース。まるで、地に落ちた大きな妖精のようだった。
叶「彼女ではないよ、」
?「...なァに恥ずかしがってるの、トァ?あたしたち、リョウオモイでしょ?」
口角をあげる彼女の目は、トロンと溶けてしまいそうなほど、酔っていた。
叶「...」
対する叶亜は、物凄く怪訝な表情をしている。
遙「お兄ちゃん、この人誰...?」
叶「えーっと、遙香はヒュージってわかるでしょ」
遙「流石にね、そういや今日、バーサーカーコード?の黒薔薇ヒュージが入学式に乱入してきたよ」
その時、見知らぬ彼女はボソッと、黒薔薇...?と言ったように、少なくとも遙香は聞こえた。
叶「[小文字]あ〜、またか...[/小文字]まぁ、だとすると話は早いね、バーサーカーコードっていうのは、人に最も遠い種類のヒュージのことだよ。」
遙「人化植物のプロトタイプ、みたいな?」
叶「そういうこと、んで、会話をすこーしできるようになる程度のヒュージがナチュラルコードって呼ばれるんだよ」
遙「へぇ〜...」
大体、話の行く先が見えてきた。つまり、彼が言いたいのは...
遙「ねぇ、その人って、ヒュージ...?」
叶「察しがいいね」
遙「えっ...でも、言葉をスラスラと、」
叶「ナチュラルコードの上にはもう一段階あって、ニアマンコードがあるんだ。それは、限りなく人に近いヒュージのこと。人と同じように考え、話す。」
つまり_____
叶「彼女は黒百合のヒュージ、ニアマンコードだ。」