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私はスキル[[漢字]断罪[/漢字][ふりがな]サンダルフォン[/ふりがな]]を発動させ相手に向け、放った__
ゴトンッ!
相手の両腕が落ちる。
私は彼を雷魔法で気絶させ、そこら辺に放り投げた。
これで彼は動けないはず。
『条件を満たしたことにより、スキル[殺傷]Level1、スキル[禁忌]Level1を獲得、スキル
[[漢字]断罪[/漢字][ふりがな]サンダルフォン[/ふりがな]]がLevel1からLevel3へと成長しました』
[漢字]断罪[/漢字][ふりがな]サンダルフォン[/ふりがな]…。
このスキルは悪に対してのみ絶大な力を発揮する。
鑑定で分かったことだけどね。
私はその場に座り込んだ。
魔力切れが近い。
あと中級魔法四発分くらいしか残っていない。
回避するのに魔法を使い過ぎてしまった。
エルナが戻ってくるまで、あと十分ほどだろうか。
「何だこれは!!!」
「こ、こいつらあのチビにやられたのか?」
「ぜ、全滅?」
「分隊長クラスの実力者なのに、何かの間違いだ!」
うるさっ。
何?
もしかして組織の援軍?
少なくとも私の味方ではないだろうけど。
「ムー分隊長、やっちゃってください!」
「あんなちびっこに負けるわけないっす」
鑑定!
鑑定はできるけど、主神スキルは[[漢字]霧王[/漢字][ふりがな]ムンム[/ふりがな]]⁉︎
実力が離れすぎていると鑑定できない場合があるのだ。
名前からして霧を使った攻撃かな?
さっきの男とは主神スキルのレベルが段違いである。
いや、世間一般的にどちらもめちゃくちゃ当たりなのだが。
そして相手の使える魔法は…氷魔法と雷魔法。
これは手こずりそうだ。
さっきの男より手強いのは確実である。
私は表情を引き締める。
私は先に攻撃をすることにした。
「風魔法中級[[漢字]風柱[/漢字][ふりがな]ウィンドストュロス[/ふりがな]]!」
私は相手にとって最も相性が悪いであろう風魔法を選んだ。
ムー?ってやつに向けて。
霧も晴らす風魔法。
ムーは私に向けて雷魔法を放つが、風魔法によって上方向へと飛ばし、空の彼方に吹っ飛ばした。
うん、やっぱり防御は水魔法、攻撃は火魔法、受け流しは風魔法だね。
地魔法は防御して攻撃みたいな感じ。
どちらもこなせるナイス魔法。
雷魔法と氷魔法は最近発見されたのだ。
どちらとも攻撃向けである。
氷はやや防御にも適しているけどね。
私は地魔法に切り替え、
「地魔法中級[[漢字]岩壁[/漢字][ふりがな]ロックガード[/ふりがな]]ッ!」
私はまた飛んできた攻撃を防ぐ。
魔力がもう残り少ない。
今にも倒れそうで、倦怠感がすごい。
本当だったらこのまま倒れたい。
主神スキル、使おうかな?
でも、法律違反だし。
ガイアがくるまで耐えるのがベストだけど…。
主神スキルなら魔力も消費しないし。
あと二発…。
ムーが動いた。
「[[漢字]濃霧[/漢字][ふりがな]ヘイズ[/ふりがな]]!」
これは…ムーの主神スキルによるものか。
水魔法の応用かな?
周りが全く見えない。
だが、ムーは見えているだろう。
霧の王なのだから。
「風魔法中級[[漢字]浮遊[/漢字][ふりがな]フライ[/ふりがな]]」
私は霧から逃れる。
霧が凍り、私が今いた場所へと氷柱が降り注ぐ。
危なかった。
だけどもう魔法は一回、下級魔法なら十回。
「風魔法下級[[漢字]風弾[/漢字][ふりがな]ウィンドバレッド[/ふりがな]]!」
私は風弾を十個ほど作り出し、ムーの周りにいた取り巻きたちを全滅させる。
ムーにも一発当てるが、全く効いていない。
体を霧にして避けたのだ。
これで魔力はゼロだ。
もう、戦えない。
断罪や強欲は今は使えない。
スキルを使う時精神力を使うのだが、もう精神力がないのだ。
精神力は無くなっても死なないが、精神力というのは命の前借りに過ぎない。
体にある生命力を使ってスキルを行使しているのだ。
もう主神スキルを使うしか手がない。
私はもやがかかったような頭でそう思った。
「[[漢字]影纏[/漢字][ふりがな]シャドウウェア[/ふりがな]]!」
私は洋服のように、影を纏う。
これにてステータスは大幅上昇、姿が周りから見えなくなり、ほとんどの攻撃は吸収し、魔力へと還元する。
「[[漢字]影縫[/漢字][ふりがな]シャドウソーイング[/ふりがな]]!」
私はムーの影、ムーの霧の全ての攻撃を影に縫い付ける。
「これで、やっと当てられる」
「[[漢字]影球[/漢字][ふりがな]シャドウボール[/ふりがな]]」
私は全てを飲み込み、吸収する影を放った。
これは、影纏と影縫を合わせた時に発現した権能。
私は半分頭が回っていなかった。
なぜかは、深く考えない。
今はその方が好都合。
私の放った影に、体を飲み込まれ、粉砕されていった。
というとでも思った?
私の放った[漢字]影球[/漢字][ふりがな]シャドウボール[/ふりがな]は相手の意識のみを吸い取っていった。
こいつは捕らえて情報を吐かせよう。
私はそんなことを考えながら意識が闇に沈んでいくのを感じた。
時間切れ、魔力切れだ。
これ以上増援がくると不味い。
ガイア、早く来て__
ガイアside
「待ってろ!ルナ、今助けるからな」
メイド長のエルナからルナが危ないと言われた時は心底びっくりしたが、今は冷静になって全速力で走っている。
いくつかの家を移動中に壊した気もするが、恐らく気のせいだろう。
本当に壊していても金はある。
金よりルナだ。
俺はエルナに言われた裏路地に到着した。
「ッ!」
そこには、両腕がなく気絶している男とただ単に気絶している男、四肢がちぎれていたり、体に穴が空いていたりする男たちが二十五人ほど倒れていた。
ん?主神スキルの残滓が三つ?
後で鑑識に回しておこう。
そして…
「ルナ!!」
ルナが傷だらけの状態で倒れていた。
ルナを抱え、屋敷に走った。
「医者!医者!!」
「ルナ、がんばれ、もうすぐ屋敷だぞ!」
俺はルナを励ましながら、足に炎を纏い、全速力で駆けていった。
靴が使えなくなるだろうがどうでも良い。
ルナが……ルナが危ないのだから。
この様子、恐らく魔力切れ。
魔力切れを起こして数時間経つと死んでしまうのだ。
「ルナ……生きろ〜〜〜〜!!!」
ルナside
『魔力切れにより、魔力が大幅に上昇しました』
『レベルが10から15へと上がりました。レベルアップにより各魔法のレベルが2上がりました。レベルアップにより各ステータスが上昇しました。レベル10の時、スキル選択をしなかったので、一つ好きなスキルを選んでください。次のスキル選択はレベル30突破時です』
「むにゃむにゃ…あの時攻撃を体で受けれていれば…」
『了解しました。スキル[[漢字]忍耐[/漢字][ふりがな]ガブリエル[/ふりがな]]Level1を選択し、スキル[能力奪取]及びスキル[[漢字]強欲[/漢字][ふりがな]マモン[/ふりがな]]によって奪取し獲得しました。スキル獲得により、[物理攻撃無効][魔法攻撃無効]を獲得し、称号:忍耐の王者を獲得しました。スキル獲得により、各ステータスが四倍となり、称号によりステータスがスキル発動時四倍になりました。称号獲得により、勇者の力の一部が解禁され空間魔法が使用可能になりました。各魔法のレベルが1つ上がりました。体力の成長率が上昇し、体力のみ常時五倍となりました』
神声…?
「ん…んぁ?」
私が目覚めると、周りにはエルナ、エルメナ、ガイアが居た。
「目覚めたか!!」
とガイアが抱きつこうとしたが、エルメナに
「病み上がりなのよ、労りなさい」
とチョップで静止させられていた。
一般人だったら静止じゃなくて生死を彷徨うくらいの特大チョップだな。
私はそのあと散々ガイアとエルメナに心配されながらも順調に回復していき、次の日には走り回れるくらいになっていた。
鑑定の儀まで、あと二年___
私は鑑定の儀までは特訓を重点的に、情報収集はしばらくお休みする予定だ。
特訓とは、魔法、スキルの獲得とレベル上げ、そして自身のレベル上げ、ステータス上げだ。
あと二年で、何ができるか。
満足に特訓できないだろうが、私は本気で取り組んだ。
すると、エルメナが回復魔法や補助魔法、氷魔法、風魔法などは指導してくれることに。
ステータスの伸ばし方はガイアが指導する事になった。
理由は、私が一人で特訓すると危ないから、だそうだ。
ガイアは結構心配性だなあ。
何か理由があるのだろうか?
最近落ち着きがない。
私が耐性をつけるために自分に魔法を当てていたときも、めちゃくちゃ心配して結構怒られた。
それからは耐性をつけるときは一人で隠れてやらないといけなくなった。
まあ、そんなこんなで二年間を楽しく過ごし…
二年後__
「王都に行くぞ!!」
「おーー!!」
私たちは王都行きの馬車に乗り込んだ。
目指すは王都、待望の鑑定の儀だ。
__________________________________
〈ステータス〉
個体名:ルナ・ムーンライト
二つ名:無し
年齢 :3
種族 :転生者
職業 :無職
レベル:15
筋力 :4000
敏捷力:4000
精神力:4000
体力 :5000
魔力 :294381
耐性 :無し
加護 :転生者の加護
[漢字]技能[/漢字][ふりがな]アーツ[/ふりがな] :無し
称号 :強欲の王者、忍耐の王者
使用可能魔法:雷魔法中級 Level9、氷魔法中級 Level9、水魔法中級 Level9、地魔法中級 Level7、火魔法中級 Level7、風魔法中級 Level4、虚空魔法、空間魔法
主神スキル :[陰影]Level1
主神権能 :[[漢字]影纏[/漢字][ふりがな]シャドウウェア[/ふりがな]][[漢字]影縫[/漢字][ふりがな]シャドウソーイング[/ふりがな]][[漢字]影球[/漢字][ふりがな]シャドウボール[/ふりがな]]
保持スキル :[全言語理解][能力奪取][経験値倍化]Level1[[漢字]忍耐[/漢字][ふりがな]ガブリエル[/ふりがな]]Level1[積怒]Level1[[漢字]強欲[/漢字][ふりがな]マモン[/ふりがな]]Level1[[漢字]断罪[/漢字][ふりがな]サンダルフォン[/ふりがな]]Level3[禁忌]Level1[殺傷]Level1[思考加速]Level8[鑑定]Level9[食事]Level9[魔力感知]Level9[魔力操作]Level9[聴力強化] Level9[視覚強化] Level2
保持タイトル:無し
ゴトンッ!
相手の両腕が落ちる。
私は彼を雷魔法で気絶させ、そこら辺に放り投げた。
これで彼は動けないはず。
『条件を満たしたことにより、スキル[殺傷]Level1、スキル[禁忌]Level1を獲得、スキル
[[漢字]断罪[/漢字][ふりがな]サンダルフォン[/ふりがな]]がLevel1からLevel3へと成長しました』
[漢字]断罪[/漢字][ふりがな]サンダルフォン[/ふりがな]…。
このスキルは悪に対してのみ絶大な力を発揮する。
鑑定で分かったことだけどね。
私はその場に座り込んだ。
魔力切れが近い。
あと中級魔法四発分くらいしか残っていない。
回避するのに魔法を使い過ぎてしまった。
エルナが戻ってくるまで、あと十分ほどだろうか。
「何だこれは!!!」
「こ、こいつらあのチビにやられたのか?」
「ぜ、全滅?」
「分隊長クラスの実力者なのに、何かの間違いだ!」
うるさっ。
何?
もしかして組織の援軍?
少なくとも私の味方ではないだろうけど。
「ムー分隊長、やっちゃってください!」
「あんなちびっこに負けるわけないっす」
鑑定!
鑑定はできるけど、主神スキルは[[漢字]霧王[/漢字][ふりがな]ムンム[/ふりがな]]⁉︎
実力が離れすぎていると鑑定できない場合があるのだ。
名前からして霧を使った攻撃かな?
さっきの男とは主神スキルのレベルが段違いである。
いや、世間一般的にどちらもめちゃくちゃ当たりなのだが。
そして相手の使える魔法は…氷魔法と雷魔法。
これは手こずりそうだ。
さっきの男より手強いのは確実である。
私は表情を引き締める。
私は先に攻撃をすることにした。
「風魔法中級[[漢字]風柱[/漢字][ふりがな]ウィンドストュロス[/ふりがな]]!」
私は相手にとって最も相性が悪いであろう風魔法を選んだ。
ムー?ってやつに向けて。
霧も晴らす風魔法。
ムーは私に向けて雷魔法を放つが、風魔法によって上方向へと飛ばし、空の彼方に吹っ飛ばした。
うん、やっぱり防御は水魔法、攻撃は火魔法、受け流しは風魔法だね。
地魔法は防御して攻撃みたいな感じ。
どちらもこなせるナイス魔法。
雷魔法と氷魔法は最近発見されたのだ。
どちらとも攻撃向けである。
氷はやや防御にも適しているけどね。
私は地魔法に切り替え、
「地魔法中級[[漢字]岩壁[/漢字][ふりがな]ロックガード[/ふりがな]]ッ!」
私はまた飛んできた攻撃を防ぐ。
魔力がもう残り少ない。
今にも倒れそうで、倦怠感がすごい。
本当だったらこのまま倒れたい。
主神スキル、使おうかな?
でも、法律違反だし。
ガイアがくるまで耐えるのがベストだけど…。
主神スキルなら魔力も消費しないし。
あと二発…。
ムーが動いた。
「[[漢字]濃霧[/漢字][ふりがな]ヘイズ[/ふりがな]]!」
これは…ムーの主神スキルによるものか。
水魔法の応用かな?
周りが全く見えない。
だが、ムーは見えているだろう。
霧の王なのだから。
「風魔法中級[[漢字]浮遊[/漢字][ふりがな]フライ[/ふりがな]]」
私は霧から逃れる。
霧が凍り、私が今いた場所へと氷柱が降り注ぐ。
危なかった。
だけどもう魔法は一回、下級魔法なら十回。
「風魔法下級[[漢字]風弾[/漢字][ふりがな]ウィンドバレッド[/ふりがな]]!」
私は風弾を十個ほど作り出し、ムーの周りにいた取り巻きたちを全滅させる。
ムーにも一発当てるが、全く効いていない。
体を霧にして避けたのだ。
これで魔力はゼロだ。
もう、戦えない。
断罪や強欲は今は使えない。
スキルを使う時精神力を使うのだが、もう精神力がないのだ。
精神力は無くなっても死なないが、精神力というのは命の前借りに過ぎない。
体にある生命力を使ってスキルを行使しているのだ。
もう主神スキルを使うしか手がない。
私はもやがかかったような頭でそう思った。
「[[漢字]影纏[/漢字][ふりがな]シャドウウェア[/ふりがな]]!」
私は洋服のように、影を纏う。
これにてステータスは大幅上昇、姿が周りから見えなくなり、ほとんどの攻撃は吸収し、魔力へと還元する。
「[[漢字]影縫[/漢字][ふりがな]シャドウソーイング[/ふりがな]]!」
私はムーの影、ムーの霧の全ての攻撃を影に縫い付ける。
「これで、やっと当てられる」
「[[漢字]影球[/漢字][ふりがな]シャドウボール[/ふりがな]]」
私は全てを飲み込み、吸収する影を放った。
これは、影纏と影縫を合わせた時に発現した権能。
私は半分頭が回っていなかった。
なぜかは、深く考えない。
今はその方が好都合。
私の放った影に、体を飲み込まれ、粉砕されていった。
というとでも思った?
私の放った[漢字]影球[/漢字][ふりがな]シャドウボール[/ふりがな]は相手の意識のみを吸い取っていった。
こいつは捕らえて情報を吐かせよう。
私はそんなことを考えながら意識が闇に沈んでいくのを感じた。
時間切れ、魔力切れだ。
これ以上増援がくると不味い。
ガイア、早く来て__
ガイアside
「待ってろ!ルナ、今助けるからな」
メイド長のエルナからルナが危ないと言われた時は心底びっくりしたが、今は冷静になって全速力で走っている。
いくつかの家を移動中に壊した気もするが、恐らく気のせいだろう。
本当に壊していても金はある。
金よりルナだ。
俺はエルナに言われた裏路地に到着した。
「ッ!」
そこには、両腕がなく気絶している男とただ単に気絶している男、四肢がちぎれていたり、体に穴が空いていたりする男たちが二十五人ほど倒れていた。
ん?主神スキルの残滓が三つ?
後で鑑識に回しておこう。
そして…
「ルナ!!」
ルナが傷だらけの状態で倒れていた。
ルナを抱え、屋敷に走った。
「医者!医者!!」
「ルナ、がんばれ、もうすぐ屋敷だぞ!」
俺はルナを励ましながら、足に炎を纏い、全速力で駆けていった。
靴が使えなくなるだろうがどうでも良い。
ルナが……ルナが危ないのだから。
この様子、恐らく魔力切れ。
魔力切れを起こして数時間経つと死んでしまうのだ。
「ルナ……生きろ〜〜〜〜!!!」
ルナside
『魔力切れにより、魔力が大幅に上昇しました』
『レベルが10から15へと上がりました。レベルアップにより各魔法のレベルが2上がりました。レベルアップにより各ステータスが上昇しました。レベル10の時、スキル選択をしなかったので、一つ好きなスキルを選んでください。次のスキル選択はレベル30突破時です』
「むにゃむにゃ…あの時攻撃を体で受けれていれば…」
『了解しました。スキル[[漢字]忍耐[/漢字][ふりがな]ガブリエル[/ふりがな]]Level1を選択し、スキル[能力奪取]及びスキル[[漢字]強欲[/漢字][ふりがな]マモン[/ふりがな]]によって奪取し獲得しました。スキル獲得により、[物理攻撃無効][魔法攻撃無効]を獲得し、称号:忍耐の王者を獲得しました。スキル獲得により、各ステータスが四倍となり、称号によりステータスがスキル発動時四倍になりました。称号獲得により、勇者の力の一部が解禁され空間魔法が使用可能になりました。各魔法のレベルが1つ上がりました。体力の成長率が上昇し、体力のみ常時五倍となりました』
神声…?
「ん…んぁ?」
私が目覚めると、周りにはエルナ、エルメナ、ガイアが居た。
「目覚めたか!!」
とガイアが抱きつこうとしたが、エルメナに
「病み上がりなのよ、労りなさい」
とチョップで静止させられていた。
一般人だったら静止じゃなくて生死を彷徨うくらいの特大チョップだな。
私はそのあと散々ガイアとエルメナに心配されながらも順調に回復していき、次の日には走り回れるくらいになっていた。
鑑定の儀まで、あと二年___
私は鑑定の儀までは特訓を重点的に、情報収集はしばらくお休みする予定だ。
特訓とは、魔法、スキルの獲得とレベル上げ、そして自身のレベル上げ、ステータス上げだ。
あと二年で、何ができるか。
満足に特訓できないだろうが、私は本気で取り組んだ。
すると、エルメナが回復魔法や補助魔法、氷魔法、風魔法などは指導してくれることに。
ステータスの伸ばし方はガイアが指導する事になった。
理由は、私が一人で特訓すると危ないから、だそうだ。
ガイアは結構心配性だなあ。
何か理由があるのだろうか?
最近落ち着きがない。
私が耐性をつけるために自分に魔法を当てていたときも、めちゃくちゃ心配して結構怒られた。
それからは耐性をつけるときは一人で隠れてやらないといけなくなった。
まあ、そんなこんなで二年間を楽しく過ごし…
二年後__
「王都に行くぞ!!」
「おーー!!」
私たちは王都行きの馬車に乗り込んだ。
目指すは王都、待望の鑑定の儀だ。
__________________________________
〈ステータス〉
個体名:ルナ・ムーンライト
二つ名:無し
年齢 :3
種族 :転生者
職業 :無職
レベル:15
筋力 :4000
敏捷力:4000
精神力:4000
体力 :5000
魔力 :294381
耐性 :無し
加護 :転生者の加護
[漢字]技能[/漢字][ふりがな]アーツ[/ふりがな] :無し
称号 :強欲の王者、忍耐の王者
使用可能魔法:雷魔法中級 Level9、氷魔法中級 Level9、水魔法中級 Level9、地魔法中級 Level7、火魔法中級 Level7、風魔法中級 Level4、虚空魔法、空間魔法
主神スキル :[陰影]Level1
主神権能 :[[漢字]影纏[/漢字][ふりがな]シャドウウェア[/ふりがな]][[漢字]影縫[/漢字][ふりがな]シャドウソーイング[/ふりがな]][[漢字]影球[/漢字][ふりがな]シャドウボール[/ふりがな]]
保持スキル :[全言語理解][能力奪取][経験値倍化]Level1[[漢字]忍耐[/漢字][ふりがな]ガブリエル[/ふりがな]]Level1[積怒]Level1[[漢字]強欲[/漢字][ふりがな]マモン[/ふりがな]]Level1[[漢字]断罪[/漢字][ふりがな]サンダルフォン[/ふりがな]]Level3[禁忌]Level1[殺傷]Level1[思考加速]Level8[鑑定]Level9[食事]Level9[魔力感知]Level9[魔力操作]Level9[聴力強化] Level9[視覚強化] Level2
保持タイトル:無し