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なぜかONE PIECEの世界にトリップしてた話

#1

始まり

私は中学一年生のリウカ。何の変哲もない中学生だ。
でも、後にとんでもないことになるとはこのとき予想もしていなかった…。



ジリリリリ、ジリリリリ…
「…ん?」
アラームの音で目が覚める。私はアラームを消して、大きく延びをした。因みに私はいつも6:30に起きている。なぜかって?そりゃあ、


さっさとご飯食べてONE PIECEのイラストとか漁るために決まってんだろ!!!




私の計算だと、この時間に起きればご飯を食べ終わってから登校時間まで1時間ほど時間ができる。実際いつもそうだし。そしてその時間でONE PIECEのイラスト作品などを見てニヤニヤするのだ。と言うわけでまだ寝ていたい気持ちを抑えつつ布団からでて、リビングに向かう。
リビングにはすでに朝食が並んでいた。
正直いうとパターンが少なくて飽きた。
まあそんなこというと「自分で作れば」とか言われそうなので黙っておく。本来なら私の年頃だと反抗期とか色々めんどくさい時期なのだが、私は偉いので先のことを考えて色々我慢している。でもお小遣いは欲しい。流
石に中学生でお小遣いないはヤバいと思う。まあいってものらりくらりと先延ばしにされるのはわかっているので言わないが。取り敢えず一日でも早くお小遣いをくれるのを期待しながら朝食を食べる。パターンが少ないとは言ったが不味いわけではないので、さっさと食べ終わって準備やらなんやらをしてからスマホをとって早速ONE PIECEのイラストを見始める。ああ、今日もいいわ。
ONE PIECEのなかでも私は特に赤髪海賊団のホンゴウやライムジュース、スネイクなんかが好きだ。ホンゴウとライムジュースは普通にイケメンだし(私はアニメのキャラになると面食いになる)、エロイし、スネイクは今は足の長いオッサンと言った感じだが10年前になるとイケメンだし、その頃から足が長いのでスタイルがいい。と、ニヤニヤしながらONE PIECEのイラストを見ていると、あっというまに登校時間になった。今日は体操服を来て登校する日だから予め着替えておいたので、忘れ物が無いかと軽く確認してから母に見送られて学校に行く。幸い学校と家は近いので5分くらいで着く。ついたら階段を上って自分の教室にいく。階段上るの面度くせぇと思いながら自分の席につく。そして漢字小テストの勉強をし始めると、自分の前の席のやつが登校してきた。じつは、そいつは私が密かに気になっているやつなのだ。だって、顔もまあまあよくて頭よくてノリよくてエロイんだぞ?惚れるしかねぇわ。じつは、私はエロイのも好きなのだ。いわゆる特殊性癖というやつ。そいつの場合は今日は違うが制服で登校するときに白いYシャツの一番上のボタンをはずしていてそこの肌が見えるのがエロイ。破壊力えぐい。そこらのオッサンがYシャツの一番上のボタン空けてても見もしないが、そいつだ。同い年だしさっきもいったが顔もまあまあいいしスタイルいいあいつだからこそエロく見えるのだ。因みにあいつのなまえはヨウタと言う。それとヨウタは頭もいい。いつか勉強を教えてもらいたいがヨウタがエロすぎてそれどころではなくなる気がする。それから私はヨウタを
時々チラ見しながら勉強をしていると、もう一人の気になってたやつが登校してきた。そいつはソウといって、そいつもスタイルがいいというか細い。ヨウタも細いけどソウも細い。ソウは身体能力が抜群で、いつも体育のときには圧倒的実力で大活躍している。私とソウは同じ部活(バトミントン)なのだが、そこでも2年生に混じって大会のメンバーに選ばれたり、3年生と対等に打ち合えたり、とにかくすごい。それからソウはアニメオタク(本人は認めていない)なので、アニメの話をふると滅茶苦茶興奮した様子で話す。とにかく面白い。ソウの一挙一動が面白い。ヨウタとソウは反対の性格をしているが、仲が良い。クラスの男子達が絡んでいるのは見ていて面白い。女子達から「ゲイ」と言われるくらい仲が良いので、なんか安心して見ていられる。なんか。
そこから授業が始まり、あっという間に時間が過ぎて帰る時間になった。今日も楽しかったな、と思いつつ通学路を歩いていると、足元が急に消えて私は真っ逆さまに落ちていった。いやいや、は?え?なんで落ちてる?絶叫系のアトラクションが苦手な私は、こういう落ちる感覚が嫌いだ。なんか、こう、体がふわっとするというか、心臓が締め付けられるような感覚が無理。正直言って絶叫系のアトラクション好きな人はどうかしてると思う。それから暫く叫びだしたい衝動と必死に戦っていると、急に視界が明るくなった。そこはなんと_____


一面の鮮やかな青だった。
ただでさえ急に落ちてパニクっているのに、急に視界が青まみれになったのでいよいよ訳がわからなくなった私は、なぜだか急に今までの人生で一番冷静になった。取り敢えずこのままだと地面に落ちようが海に落ちようが死ぬ、かといって対処法が見つからないのでどうしようかと悩んでいると、上から声がした。
「「リウカーーーーー!!」」
「…は??」
私は間抜けな声を出した。なぜなら、上から降ってきた声が______

ヨウタとソウのものだったのだから。
「え?は?え?なんで??」
「いやそれはこっちの台詞だよ!なんだこの状況!」
「いやんーなこと言われてもね…。」
「ってかなんでお前そんな冷静なの?」
「知らね。」
私はそんな会話をしながら、まじでどうしようと考えた。そうだ、私より頭がいいヨウタならこの状況の打開策を提案してくれるかもしれない。
私はダメ元で聞いてみた。
「…ヨウタ、策は?」
「んなもんねーよ!!」
やっぱりか。何となくそういわれる気がしてた。
はあ、とため息をついたあと、取り敢えず周囲を見渡してみた。でもやっぱり、見渡す限りの青。落下中で空気の圧がかかってるので首を動かすだけでも大変だった。
まさかこの2人と一緒に死ぬことになるとは。私が死後の世界ってどんなもんかなーと考えていると、ソウが口を開いた。「おい、あれ!」なんだ、まさか地面が見え始めたのか?と思いつつ、頑張って首を動かして目線を真下にやると、「…は?なにあれ。」茶色いけど、地面にしては不自然なような。ん?なんかでこぼこしてる?…あのバタバタしてるのってもしかして帆か?なんかちょこまか動いてる…。ん?あれは...人?こっちみてる?まさかこっちにきづいたのか?落ちた瞬間串刺しとかないかな。ないか。ん?よくみたらこっちに腕広げてる?…赤い髪の人がなんかいってる。それから、私は信じられない言葉を聞いた。これだけはなぜか良く聞こえたのだ。「しっかり受け止めろよ、ガブ!!」
え?ガブって、赤髪海賊団のハウリング・ガブのこと?少なくとも私の知っているガブはそいつしかいない。
じゃあ私達の方に向けて腕広げてるのはガブか。
とワンピ読者にしかわからないことをぶつぶついってると、ガブ?の姿がはっきりみえてきた。あー、これガブだわ。漫画でみたまんま。っていっても私ガブに受け止められても死ぬ自信しかないんだがどーしてくれんだ。とか考えてたら、ガブの腕にドスーン!!という聞いたことのないような音と共に落ちた。…え、生きてる。まじか。ガブすげーや。っていうかガブがいるってことは…?私はガブの腕のなかから回りを見渡した。見知った顔がいっぱいいる。うん、ここ赤髪海賊団の船だわ。皆若かったのでおそらく10年前あたりのところだろう。ホンゴウは歯抜けてるしちょんまげだし、ライムジュースは髪短いしグラサンかけてない。「おい、お前ら大丈夫か?」と、シャンクスが聞いてきた。その質問に答えようとしたら、「「あーいってぇ!!」」後ろからとてもうるさい声が聞こえてきた。ヨウタとソウだ。
叫ぶタイミングまで一緒とか仲良しかよ…。と思いながら、私はシャンクスの質問に答えた。「はい。大丈夫です。」すると、シャンクスが「そうか、お前ら名前は?」と聞いてきたので名前をそれぞれ答えると、「そうか!俺はシャンクス!よし、決めた!お前ら俺の仲間になれよ!面白そうだし!」と言ってきた。
「「「は??」」」と思わず返すと、シャンクスはだっはっはとわらった。「いーや返事するタイミングまで一緒なのな!」こちらとしては笑い事では無いんだが??と思っていると、黒髪長髪の煙草をくわえた人物がやってきた。言わずもがな、我らが副船長のベン・ベックマンだ。「おいお頭、どっからどうみてもガキンチョのコイツらをいきなり仲間にしようなんてどういうことだ?」と副船長は言った。すると、シャンクスが少しふてくされた様子でいった。「えー、いーじゃねぇかよぉベックぅ。俺だって何となくで選んだ訳じゃねぇぜ?こいつらには見込みがあるように感じたんだよ。」見込みとはこれいかにと言った感じだが、見聞色とかの類いの話だろうか。すると、副船長がため息をつきながらこちらにきた。「はあ…お前ら、何歳だ?」「12歳です。「13です。」「俺も13です。」私は早生まれなので、まだ誕生日が来ていない。あくまで早生まれと言うのは1月から数えた場合の話なので、4月から始まる新年度基準で考えると誕生日が来るのが遅くなるのだ。
すると、副船長はシャンクスに向き合って、こういった。「大人になるまでに数年はかかるこいつらをのせたところで、何になるってんだ。海賊だって、ただ騒いでるだけの集団じゃないんだぞ。戦いにだって当然なるし、下手すりゃ死ぬこともある。それが、海賊の過酷さがこのなかで一番わかってんのは…あんたなんじゃねぇのかよ。お頭。」と、副船長はシャンクスを言いくるめてしまった。さすが副船長。わかってる。確かに航海には困難も当然ある。となると、取り敢えずどこかの島につくまではのせてもらって、そこで降りよう。うん、そうしよう。と思っていると、誰かが前に出た。ライムだ。「副船長、俺からもお願いだ。こいつらは、船に乗せておいたほうが良い気がするんだ。」と、ライムはいった。普段素っ気ない態度のイメージが強いライムが、見ず知らずの人間をかばうようなことを言うのは衝撃だった。「ライム、お前…。」「わかってる。確かに海賊だって楽しいだけじゃない。死ぬこともあるかもしれない。でも、死んだらそれまでのやつらだったってことだ。…それに、俺はこいつらがこの船に落ちてきたのには、意味があると思う。なんかしらの意味が。」と、ライムは副船長の目を真っ直ぐみて言いきった。いやかっけぇと思っていると、副船長がまたため息をついた。「はぁ…。ライムにそこまで言わせるたぁ、よっぽどなんだろうな。…しゃあねぇ。お前らの乗船を許可する。精々足を引っ張ることのないようにするんだな。」と、副船長は私達が船に乗ることを許可してくれた。「「「ありがとうございます!」」」と、私達はしっかり頭を下げて礼をいった。(ヨウタとソウはあまりよく分かっていない様子だったが)「おう、良い返事だ!よっしゃあ、お前ら、新しい仲間の加入を祝って宴だー!!」
「「「おおーー!!!」」
こうして、私達は赤髪海賊団に加入したのだった。

作者メッセージ

いやはや、またまた新しいシリーズを書き始めてしまいました。でも作者も最近ONE PIECEにはまってるんですよね。急に思いついたので、いそいで書き上げました。作者がオタクみたいなものなので脳内語りがすごいです。というかエロイの好きなのって特殊性癖にはいりますか?

2025/12/07 16:49

りーか
ID:≫ 6.HoR4v8S2hQk
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ONE PIECEワンピース赤髪海賊団トリップ

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