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暴力的表現、性的表現少し有

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マリー・アントワネット

#2

フランスへ行くまで

マリーの生まれ育った宮殿、ホーフブルク宮殿は家庭的であり、家族揃って狩りに出かけたり、バレエやオペラを観たり演じたり、そんな環境でマリーはのびのびと育った。マリーは同室の3つ上のマリア・カロリーナと仲が良く、いつも一緒だったという。

けれどそんな生活も長くは続かない。皇女という立場に生まれた限り、決められた他国に嫁ぎ、世継ぎを産むことが求められる。そのため、教養は重要である。けれどマリーは、勉強はさぼりがちで、音楽やダンスが得意だった。それとは反対に、マリーの姉のカロリーナは、頭が良く、母マリア・テレジアに1番似ていると言われるような性格だった。

マリーが13歳の時、嫁ぎ先を決める時期となった。先程も言った通り、マリーは頭があまりよくなかったので、大国のフランスは頭の良い姉に嫁がせ、マリーを小国に嫁がせる予定だった。しかし、マリーの姉の姉のマリア・ヨーゼファがナポリへ嫁ぐ直前に亡くなってしまったので、代わりにカロリーナがナポリへ嫁ぐことになった。

つまり、大国フランスに嫁ぐのは……?そう、マリーになったのだ。

そうとなったらもう大変。今まで以上の教養が必要になる。猶予は1年。この1年の間に、マリーはフランス王妃になる為に色々な事を叩き込まれた。けれど、マリーはオーストリア(神聖ローマ帝国)の公用語であるドイツ語すらままならなかった。それに、歯並びもガタガタで、母マリア・テレジアが矯正をしてくれたそう。

そうして、14歳になったマリーはフランス人女性としての事を学び、フランスへ向かうのであった。

作者メッセージ

マリーは元々フランスに嫁ぐ訳ではなかったんですね……
次は、王太子妃になってからをお話したいと思います✨️

2025/07/31 11:17

まりぃ
ID:≫ 6pt4SwNAQ33yc
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