『これで…100人目か。』
なぜ覚えているかわからないが、俺は殺し屋として100人をあの世に葬り去った。
いつしか世間は俺のことを『暗闇のレッドアイ』と呼んでいた。
今日はさっさとアジトに帰ろう。そう思い俺は足早に現場から去った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『ただいま帰りましt…』
なにかがおかしい。誰も出迎えてくれない。
アジトの奥に向かうとそこには乱暴に捨てられた、ボスが使っていた銃があった。
『弾が残っている…?』
もしや逮捕されたのか。そう思った瞬間、扉が大きな音を立てて開けられた。
俺はさっと隠れ、入ってくる人物を見る。
ずんずんアジトに入ってきたのはやはりと言うべきか警察だった。
『警察だ。』
とうとうアジトがバレた。
ならボスも捕まっているに違いない。
俺の生きる道は閉ざされた。
さっとアジトを出ると俺は路地裏に向かった。
なぜか座りたくなった。
俺はそこで寝てしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目を開けるとこちらを心配そうに見つめているマッシュボーイの姿が。
『あ、目覚めた!動ける?』
『…お前は誰だ。』
『ふふっ。まぁそーなるよね。僕はパチっていうんだ!君は?』
『…ちゃんとした名前はない。みんなからレアって言われてた。』
『ふーん…レア、ねぇ…。じゃあ、僕がとっておきの名前つけてあげる!』
『…は?』
俺はぽかんと口を開けてフリーズしていた。
初対面の人に名前つけるとか普通あり得ない。
というか今自分の名を言ったはずだ。
『君はどこの学校出身?』
『ハイカラセット学園。の、中等部出身。』
『え、すっごぉ!あの学園ってみんな頭いいよね!』
『えぇ…?』
『出たばかり?だからスクールローファーなのかな。』
『いや…クツがこれしかなかった。』
『え!?じゃあフクは?』
『フクもこれしかなかった。』
『アタマのパッチンは…?』
『これは…気分。』
『気分なわけ無いでしょ絶対!何かあったの?』
こいつ、勘が鋭い。
『パッチンは、もらった。』
これは正直に言ったほうが身のためだ。
『へぇ、そうなんだ!誰から?』
これはボスからもらった、なんて言えねぇ…!
『…命を救ってくれた人から。』
『そうなんだ〜』
俺はなぜかパチに、このパッチンを渡したいと思った。
『パチ…これ…あげる。』
俺はパチに自分のイカパッチンを差し出した。
『え…いいの?これ、大事な人からもらったんでしょ?』
『いや、いい。もうそいつとは関わることは無さそうだし。』
これは本当だ。ボスが捕まったなら、俺は殺し屋をする必要はなくなる。なら、もう会うことはないだろう。
『ふふっありがとう!大事にするね!』
パチは満面の笑みを浮かべている。可愛い。
そして俺はパチの家に居候することになった。
なぜ覚えているかわからないが、俺は殺し屋として100人をあの世に葬り去った。
いつしか世間は俺のことを『暗闇のレッドアイ』と呼んでいた。
今日はさっさとアジトに帰ろう。そう思い俺は足早に現場から去った。
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『ただいま帰りましt…』
なにかがおかしい。誰も出迎えてくれない。
アジトの奥に向かうとそこには乱暴に捨てられた、ボスが使っていた銃があった。
『弾が残っている…?』
もしや逮捕されたのか。そう思った瞬間、扉が大きな音を立てて開けられた。
俺はさっと隠れ、入ってくる人物を見る。
ずんずんアジトに入ってきたのはやはりと言うべきか警察だった。
『警察だ。』
とうとうアジトがバレた。
ならボスも捕まっているに違いない。
俺の生きる道は閉ざされた。
さっとアジトを出ると俺は路地裏に向かった。
なぜか座りたくなった。
俺はそこで寝てしまった。
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目を開けるとこちらを心配そうに見つめているマッシュボーイの姿が。
『あ、目覚めた!動ける?』
『…お前は誰だ。』
『ふふっ。まぁそーなるよね。僕はパチっていうんだ!君は?』
『…ちゃんとした名前はない。みんなからレアって言われてた。』
『ふーん…レア、ねぇ…。じゃあ、僕がとっておきの名前つけてあげる!』
『…は?』
俺はぽかんと口を開けてフリーズしていた。
初対面の人に名前つけるとか普通あり得ない。
というか今自分の名を言ったはずだ。
『君はどこの学校出身?』
『ハイカラセット学園。の、中等部出身。』
『え、すっごぉ!あの学園ってみんな頭いいよね!』
『えぇ…?』
『出たばかり?だからスクールローファーなのかな。』
『いや…クツがこれしかなかった。』
『え!?じゃあフクは?』
『フクもこれしかなかった。』
『アタマのパッチンは…?』
『これは…気分。』
『気分なわけ無いでしょ絶対!何かあったの?』
こいつ、勘が鋭い。
『パッチンは、もらった。』
これは正直に言ったほうが身のためだ。
『へぇ、そうなんだ!誰から?』
これはボスからもらった、なんて言えねぇ…!
『…命を救ってくれた人から。』
『そうなんだ〜』
俺はなぜかパチに、このパッチンを渡したいと思った。
『パチ…これ…あげる。』
俺はパチに自分のイカパッチンを差し出した。
『え…いいの?これ、大事な人からもらったんでしょ?』
『いや、いい。もうそいつとは関わることは無さそうだし。』
これは本当だ。ボスが捕まったなら、俺は殺し屋をする必要はなくなる。なら、もう会うことはないだろう。
『ふふっありがとう!大事にするね!』
パチは満面の笑みを浮かべている。可愛い。
そして俺はパチの家に居候することになった。