僕は生まれたとき、ガールだと思われていた。だからハレって名前。
父と母はガールが欲しかったので、とても喜んでいた。
でも2歳のとき、弟のアメが生まれた。
アメは僕よりも可愛かったので、アメのほうがガールじゃないかと父と母は思い、僕のことを放置した。
僕は父と母とアメが大嫌いだった。
ヒト型になると扱いはますますひどくなり、小学校の頃はガールとして学校に通っていた。アメもそう。
ある日、僕は学校からの帰り道、僕はアメと話しながら帰った。
『アメはいいよな。父さんと母さんから愛されてて』
そんな独り言はアメに届いたらしい。
『んー?そんなことないよ。だって、期待に応えないといけないし、友達は作らなくていいとか言われるし。』
アメは苦虫を噛み潰したような顔をしながら言う。
『俺はお兄ちゃんの方がいいな、って思うよ。女装は俺もしてるから嫌だなって思ってることはわかるし。あと、誰にも囚われてない感じ?がいいなって思ってる。』
このとき初めて兄弟の仲になれたと思った。
父と母はガールが欲しかったので、とても喜んでいた。
でも2歳のとき、弟のアメが生まれた。
アメは僕よりも可愛かったので、アメのほうがガールじゃないかと父と母は思い、僕のことを放置した。
僕は父と母とアメが大嫌いだった。
ヒト型になると扱いはますますひどくなり、小学校の頃はガールとして学校に通っていた。アメもそう。
ある日、僕は学校からの帰り道、僕はアメと話しながら帰った。
『アメはいいよな。父さんと母さんから愛されてて』
そんな独り言はアメに届いたらしい。
『んー?そんなことないよ。だって、期待に応えないといけないし、友達は作らなくていいとか言われるし。』
アメは苦虫を噛み潰したような顔をしながら言う。
『俺はお兄ちゃんの方がいいな、って思うよ。女装は俺もしてるから嫌だなって思ってることはわかるし。あと、誰にも囚われてない感じ?がいいなって思ってる。』
このとき初めて兄弟の仲になれたと思った。